りさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

僕等がいた 後篇(2011年製作の映画)

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有名なセリフが沢山あって、ここで出てくるのね〜と確認しながらの鑑賞。ケータイ小説が流行った時代の雰囲気がする。

愛を与える人にならなきゃなって思うし、そういう相手のことを考えすぎる人たちが幸せになっ
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映画大好きポンポさん(2021年製作の映画)

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人を輝かせるもの 努力を伴うもの 悩ませるもの
時間がかかること 選ぶこと 他の何かを捨てること
「夢」の「中」にいるのが「夢中」ってよく言ったものだな


一番好きなところは90分で終わるところ
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フォルトゥナの瞳(2019年製作の映画)

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お互いを助けるために自分が死のうとしていたなんて…一緒に生きられないなんて…線路での2人のシーンとかもう、あかんよね

いつもは伏線大好きなのだけど、伏線が(あんまり)ないからこそ、この作品はより切な
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ある天文学者の恋文(2016年製作の映画)

3.7

そんなに気にはならなかったものの、2人の立場設定を除けば素敵な話だった〜
タイミングがばっちり合わなくなってきて、周りに支えてくれる人も増えて、彼女は次に進んでいくんだろうな。引き際を考えてるのが好感
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Love Letter(1995年製作の映画)

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博子も秋葉も樹も、友人も家族もそれぞれに想ってることがあって、それをストレートな台詞じゃなくて、表情とか行動とか思い出の品とかで表してるのが好きだな。
樹は樹のことが好きだったのか、一目惚れと関係があ
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結婚(2017年製作の映画)

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お母さんを重ねてるんやと思ってたけど完全に想像だったのか…ということは、子供への気持ちは自分のものではなくて母親が抱いていたであろう気持ちを想像してってこと?消えるとき、なかなか辛辣な言葉を放っていっ>>続きを読む

ライアー×ライアー(2021年製作の映画)

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思ったよりストレートにハッピーエンドにいかないとこが、そこだけ良い意味でリアルだった。
これは松村北斗の存在を認知して(ハマって)から見ると、とんでもないな。たぶんキュンが20倍くらいになってる。ジャ
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ヘアスプレー(2007年製作の映画)

3.6

現実はこんなうまくはいかんと思うけど、明るく楽しくすることで解決できる問題もあるのでは、と。

ほとんどの映画って、最後の30分のためにあるんやろうな。逆に言えば、そういう映画だから後世に残って私たち
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コンフィデンスマンJP 英雄編(2022年製作の映画)

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最後にひっくり返す展開はおなじみ。みんな仲間。

マリムラがやばい人すぎて、対比で赤星さんがよりかわいい。ちょい役で出てる人まで豪華なんよな。

ブラック・ウィドウ(2021年製作の映画)

3.7

アベンジャーズ再ブーム。マーベルを公開されるごとに観るのは、私には向いてないと分かった。話をちゃんと覚えてられない。

アベンジャーズ好きやったから次のフェーズに行くの寂しいな…エンドゲームが良すぎた
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素晴らしきかな、人生(2016年製作の映画)

3.5

最後でいろんな?が生まれてしまった。
あの3人は存在した?
奥さんと分かっててわざと他人のように接した?

個人的には、あの3人は実在してて最後だけが幻なんやろうな、としか思わんかったけど
考察で「3
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ナイト&デイ(2010年製作の映画)

3.3

もっと軽めかと思ってたら、コメディよりもアクションやった
急にあんなんに巻き込まれたら厳しいな

アイネクライネナハトムジーク(2019年製作の映画)

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こうやって縁は繋がるし、言葉は引き継がれていくんだよな。
疎遠になってしまった人ともまたいつか出会うときがあるのかも。

小さな恋のメロディ(1971年製作の映画)

3.1

大人に対比して、子どもが描かれてる感じ。みんなで授業ボイコットして結婚式して、先生たちから逃げるの、めちゃ良い。
喧嘩したり突拍子もないことをしたりして、その度に仲直り、周りの大人に正してもらう、って
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子供はわかってあげない(2020年製作の映画)

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サマーフィルム越えられへんかと思いきや、並んできた!!たっち映画(特に邦画)は私に刺さると証明されつつある。

とにかく小ネタが冴えてる。お母さんと「オッケー牧場」って言い合ってたり、友達には「アデュ
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マルジェラが語る“マルタン・マルジェラ”(2019年製作の映画)

3.0

ミステリアス。パリコレってどれもこれも奇抜で、独創的で正直よく分からん、ってイメージなんやけど、その中でも群を抜いて謎。これぞミステリアス。

なぜ今語ろうと思ったんだろう。母への謝辞があるってことは
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ゲット スマート(2008年製作の映画)

3.5

アンハサウェイがこんな役してたのか。
敵も人間って考え、確かにそう。アクションコメディの王道ですね。

エール!(2014年製作の映画)

4.2

最後30分。

最初は、ただただポーラが健気で真っ直ぐなのと、親の理解が足りないように感じて、ポーラが泣かない分余計にこっちが泣きたい気持ちになった。もはやイライラもした。でも残り30分、デュオから一
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ビフォア・サンセット(2004年製作の映画)

3.9

余韻を残した終わりからどう繋がるのか...一番の懸念だったけど、あっさり判明、みたいなのじゃなくてまず良かった。
会話はさることながら、触れようとして触れない手で関係を表してたり、前作の電話の代わりに
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ビフォア・サンライズ 恋人までの距離(1995年製作の映画)

4.0

哲学的な話の合間に探り合いをして、目線が入れ違ったりして、2人の気持ちが滲み出てる...極め付けはあの告白の仕方!あれはずるい!
半年後会っても会わなくても、別れた後の2人の表情がとても良かったから、
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ラッシュアワー3(2007年製作の映画)

4.1

清々しいほどアクションが気持ち良い!テンポ感と派手さがよく合ってる。近年のCGの派手さとは違う、人力のパフォーマンスが堪能できる。
2人のキャラの差が、これぞ凹凸。ちなみにジャッキー派、あの渋さがたま
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ラッシュアワー2(2001年製作の映画)

3.9

2人がすっかり仲良くなって、息ぴったりだからアクションもぴったり。
この辺りでそろそろ自分も拳法なり護身術なり習いに行きたくなっている。

ラッシュアワー(1998年製作の映画)

3.8

ジャッキーチェン初見。
この後3まで一気見することになろうとは夢にも思わず...

サマーフィルムにのって(2020年製作の映画)

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これ、ちょっと、すごい。良い。

こんなに要素詰め込める?ってくらいSFも青春も他も入れてるし、なんせ登場人物が撮ってるのが時代劇やし。

SFの「未来に帰る」青春ものの「ぶっ飛んだ行動」恋愛ものの「
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蜜蜂と遠雷(2019年製作の映画)

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まずピアノ演奏が圧巻すぎるのと、特に月夜の連弾は聴き入ってしまった...あの流れで恋愛に発展する描き方もよくされるけど、同じ世界で生きてきた同志って関係がとても良い。天才の世界ってあるんだろうなと思う>>続きを読む

バベットの晩餐会(1987年製作の映画)

3.7

美味しいものを食べると、満たされて心に余裕が生まれる。晩餐会までの伏線が暗くて長かったけれど、観終わった後に「ああーなんか良かったな」と思えた。

スキャンダル(2019年製作の映画)

3.7

被害を受けた苦しみだけでなく、公表するか、その後の影響は、そんなことにまで悩まされる

タイトル巧いな

ロマンスドール(2019年製作の映画)

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これは...安易な気持ちで観るものではなかったな...
この作品の良さが分かるほどまだ大人ではないのかもしれない、いやその視点で語ることがまず間違ってるのか?とレビューを見て思う

嘘を愛する女(2018年製作の映画)

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エンディングで、
車椅子を押して歩いてる場面とか
仕事に復帰してるカットとか
瀬戸内を訪ねる様子とか
そういう後日談を明らかにしてないところが良い

たぶん観るの2回目やな

名探偵コナン 緋色の弾丸(2021年製作の映画)

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この歳になっても、最新作が放送されれば見たくなるのがコナン

天使のくれた時間(2000年製作の映画)

3.6

きらめきの時間を見せてくれたのが「天使」かどうかは分からんし、どっちの生活が「幸せ」なのかも分からんけど、
ぬくもりはあるよな、と思う

ウエスト・サイド・ストーリー(2021年製作の映画)

4.4

劇場で鑑賞。旧版を知らない人がかなりの数いることにほんのちょっと驚きつつ。

展開分かってたのに、山場のシーンでは緊張してしまった。マリアとアニタが悲しむ場面は本当に悲しいし、バレンティナ役が旧版アニ
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ロイヤル・セブンティーン(2003年製作の映画)

3.6

プリティ・プリンセスと似てるけど、結末は逆?
ダフネの機転には一族の素質があったんやろうけど、自分の道を選んだ彼女。全て丸く収まりハッピーエンド!

劇場版 奥様は、取扱い注意(2020年製作の映画)

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アクションかっこよすぎなのに
戻っちゃった、がお茶目でかわいい
生きてるけど一緒に居られないなんて...