ショコラさんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

ショコラ

ショコラ

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絶対に割れない花瓶(2013年製作の映画)

3.0

ア◯ンア◯ファ😅

ンなアホな🤷と思っちゃうけどオモロい(笑)

エンドレスに見えて、コントみたいなオチなのが⭕️

フランス語の原題は、“退屈しのぎを売る”って意味かな?

ジュリアの終わりなき旅(2014年製作の映画)

3.0

恋するバルセロナ。

旅先で、癒し系イケメンとの3ヶ月限定交際。

そりゃ、情も湧くよね。

実は彼はなかなかの策士かも!?

現実ではありえなさそうな話だけど😑

ローズマリーの赤ちゃん(1968年製作の映画)

3.8

“ララララ~ラ♪ラララララララ~♪♪”

ナウシカレクイエム同様、耳に残る印象的なスキャット🎤

ヒロインの哀しき母性と、サイケで下品なオババが強烈な名作サイコサスペンス。

怖くはないが、後味が悪く
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国境は燃えている(1965年製作の映画)

3.8

戦場の危険地帯を進む、1台のトラック。

イタリア軍青年将校と、12人のギリシャ人従軍慰安婦の“反戦”ロードムービー。

ジャケットはカラーですが、実際はモノクロ映画です。

画面から伝わる殺伐とした
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回転ドア(2014年製作の映画)

3.0

見方を変えれば、このご時世にピッタリのストーリーかもしれない!?

オチが洒落てる。

悪魔のいけにえ(1974年製作の映画)

3.5

“愉快なソーヤー家”😱

チョ~有名だけど、敬遠していたホラー映画。

フォロワーさんの励まし!?もあり、勇気を出してやっと観ることができました!!

…え?…怖くない😅

意外にも静観している自分💦
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マイリトルゴート(2018年製作の映画)

3.5

発想がスゴいし、タイトルも意味深。

メルヘンの世界を借りた、リアルでグロテスクな話。

KCIA 南山の部長たち(2018年製作の映画)

3.7

“君のそばに私がいる。好きなようにやればいい”

ドキュメンタリータッチの、まるでヤクザかマフィア映画。

朴槿恵氏の“父上”の独裁者ぶりがイタい。

この御方、KCIAを操っていろんな騒動を起こして
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ジュディ 虹の彼方に(2019年製作の映画)

3.7

名女優の晩年を描いたヒューマンドラマ。

しかし心身共にボロボロで、時折自暴自棄に陥る姿が痛々しかった。

そのシワと厚化粧の顔がアップになる度、(失礼ながら)思わず引いてしまう。

絶えず大人の顔色
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ファイティン!(2018年製作の映画)

3.7

“韓国版オーバー·ザ·トップ”

某刑事ドラマでマ·ドンソクさんを知り、その朴訥とした癒し系キャラが強く印象に残っていました。

ゴツくてコワモテだけど、気は優しくて力持ち💪

マブリーの愛称も納得で
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愛のポストカード(2016年製作の映画)

3.5

臆病な恋。

互いに強く惹かれ合っているのに、あと一歩前に踏み出せない。

ネット社会の今だからこそ、心に響くストーリー。

ラストシーン&エンドロールも素敵だなぁ~✨

暗殺のオペラ(1970年製作の映画)

3.6

“時の止まった場所”

どこか謎めいた雰囲気が漂う、北イタリアの閉鎖的な田舎町。

反ファシストの英雄だった父を暗殺したのは、誰なのか?

事件の真相を追う、瓜二つの息子。

現在と過去が交錯する不条
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隣のカップル(2014年製作の映画)

2.0

喧嘩するほど仲がいいというけれど、はた迷惑な隣人ですね😥

私なら即、引っ越すよ🆕🏠️🆕

夫婦は忍耐と妥協、そして思いやりかな!?😅

王子と王女のおはなし(2017年製作の映画)

3.6

ベタな話だけど泣ける…😢

母の覚悟と我が子への愛。

天使のような赤ちゃんを見てるだけで癒される。

この世界に残されて(2019年製作の映画)

3.6

ポスターの美少女の眼差しに惹かれて。

父娘のような、歳の離れた男女のふれあいと再生。

同じ境遇だからこそ分かり合える。

家族を亡くした喪失感から心を閉ざすクララに、そっと寄り添うアルドの優しさが
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善き人のためのソナタ(2006年製作の映画)

4.8

“盗聴”

旧東ドイツ、腐敗した監視社会に従事する、国家保安局員の心の葛藤を描いたヒューマンドラマ。

いかにもドイツ映画らしい、重厚で見応えのある秀作。

冷徹なヴィースラーがピアノの音色に突き動か
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頑固者(2018年製作の映画)

3.0

ひび割れたスマホ画面は、彼の心情の表れか。

哀れで不気味すぎる幕切れ。

The Witch/魔女(2018年製作の映画)

3.7

最強サイキック少女の仁義なき戦い。

手汗握るとはこのことか。

その凄まじさとスピードに思わず息を呑む。

不敵な笑みを浮かべるキム·ダミ嬢、可愛い顔して怖いよ~((( ;゚Д゚)))

もう1人の
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独裁者とクリスマスプレゼント(2018年製作の映画)

3.5

皮肉なタイトル。

純真な子供の願い事に取り乱す父親。

ひとり疑心暗鬼に陥る姿がイタくて悲しい。

恐怖政治を物語る、深い作品。

ルーマニア革命(チャウシェスク政権の崩壊~大統領夫妻の処刑)は、今
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ロックバスターの男/倉庫で休暇を楽しみましょう(2015年製作の映画)

3.0

会社一、ツイてない男。

冴えないオッサンが、終盤ブルース·ウィリスに見えてくる(笑)

燃ゆる女の肖像(2019年製作の映画)

3.7

荒涼とした景色が広がるブルターニュの孤島。

寄せては打ち返す波のように、互いの心を揺らし探り合い、やがて禁じられた恋に落ちていくふたりの女。

映像全てがまるで絵画の世界。

デッサンから色付けに至
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アーニャは、きっと来る(2020年製作の映画)

3.5

児童文学らしい、いかにも牧歌的雰囲気のヒューマンドラマ。

美少年ノア·シュナップ君、“ジョー”というより“アーニャ”の名前のイメージだよね😅

ジャン・レノやA·ヒューストン等、ベテラン俳優の安定
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ノッティングヒルの洋菓子店(2020年製作の映画)

3.4

世界の郷土菓子と、イケメンパティシエ(ルパート様)目当てで観た(笑)

お菓子(おやつ)は心の栄養とよく言うけれど、食べるのは勿論、ジッと眺めているだけでもウキウキさせてくれる存在だ✨🍰🎂🍩

本作
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青いパパイヤの香り(1993年製作の映画)

4.5

ベトナムの熱気と湿度、そしてエロティシズム。

エキゾチックな魅惑の世界に浸るひととき。

台詞よりも五感を刺激する演出に引き込まれた。

サイゴンの富裕層の人々と、彼等に奉公する寡黙なヒロイン(ムイ
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遠く離れた二人(2015年製作の映画)

3.2

別れた男女の腹の探り合い。

エッ!!😲

意外な結末にまんまとヤラレました💧

邦題…ネタバレかな😅

華麗なるギャツビー(1974年製作の映画)

3.4

金に群がる人々の愚かさを描いた、ドロドロ愛憎劇。

ゴージャスな衣装を身に纏った日和見で薄っぺらい女。

名前に違わず、脳内お花畑なデイジーにイライラ😑

そんな“美しいおバカさん”を一途に思う、ピュ
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宇宙の恋(2019年製作の映画)

3.0

愛は忍耐。

「軌道上の恋」に似て、こちらもなかなかユーモラス。

宇宙にひとりぼっちは寂しいよね💫😢

それにしても、妄想膨らませすぎ😅

紙ひこうき(2012年製作の映画)

3.5

縁結びの紙(ひこうき)。

しかし、いくらなんでもアレはイカンでしょ~💦

恋する男の無鉄砲ぶりにハラハラ😅

社畜よりも愛✨

やや風刺も入ってる!?

シシリアン・ゴースト・ストーリー(2017年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

大人は判ってくれない。

月の女神の名を持つ少女(ルナ)のひたむきな想い。

現実と幻想の世界を融合させた、ファンタスティックなラブストーリー。

イタリア版小さな恋のメロディ、しかし結末は…😢

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犬の生活(2014年製作の映画)

3.5

( ´゚д゚`)アチャー

飼い主と犬のビミョ~な関係。(飼育放棄?)

単なる笑い事では済まされない、ブラックなショートフィルム😑

ミッドサマー(2019年製作の映画)

3.7

ワアァァ~😱

開始早々からトラウマ級の衝撃💥

白夜に輝くのどかな村の、美しくもおぞましい祝祭。

アリ·アスター様…貴方は奇才なのか、それともただの変人!?(見た目は気のいい兄ちゃん風)

まさか
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スパイの妻(2020年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

期待が大きすぎたせいか、今ひとつハマれませんでした…高評価の皆さん、すみません💧

終始、TVの2時間ドラマを観ている気分が抜けきれず。(劇場版は承知の上ですが)

“スパイの妻”聡子のキャラについて
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祖父とのお別れ(2015年製作の映画)

2.5

オシャレで粋なおばあちゃん✨

こんな風に素敵に歳を取りたいもんだ。
(頻尿は別として💦)

孫の非常識な申し出には苦笑したけど。

しかしこの結末だったら、今までの年月っていったい🤔

…幸せそうだ
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クリムゾン・タイド(1995年製作の映画)

4.0

叩き上げ艦長🆚エリート副長。

乗組員達を巻き込んだ意地とプライドの闘い。

有事に際しての核攻撃を巡るトラブルだが、指揮官の対立に振り回される部下もたまったもんじゃない。

友情との狭間で苦悩するヴ
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エヴァの告白(2013年製作の映画)

3.6

「ブルーノの告白」

こちらの邦題がしっくりくる気がした。

惚れた弱みと男の純情。

ホアキン・フェニックスが“ヒロイン系男子”みたい。

移民女性を食い物にする卑劣なヤツなんだけど。

その美貌ゆ
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最後の望み(2014年製作の映画)

2.5

残酷だな💧

救いようのない結末に、こちらも暗澹とした気持ちになる。

お母さん、秘密は墓場まで持っていくべきだったよね…息子の為にも😑