なむさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

なむ

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グランド・マスター(2013年製作の映画)

3.0

トニー・レオンの葉問はなんかこう、まぁそもそもアクション俳優じゃないのでというところはある。
チャン・ツィイー(八卦掌)はいろいろと役者本人の都合で好きじゃない人もいるみたいだれど個人的には八卦掌綺麗
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イップ・マン 誕生(2010年製作の映画)

3.1

葉準が出てきた。
ドニーさんのイメージで固まってしまっていたけれどデニス・トー(本作での葉問)の葉問も良かったと思う。
ユンピョウとサモハンの共演嬉しかった。

イップ・マン 継承(2015年製作の映画)

4.2

シリーズ3作目、ファイトシーンよりも家族愛に重点を置いている。
にも関わらずしっかりがっつり全部かっこいいのだ。

サイモン・クック(ムエタイ使い)はトニジャのスタントダブルもやっていた人で動きがキレ
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イップ・マン 葉問(2010年製作の映画)

4.3

シリーズ2作目でサモハンが洪家拳で役に参加。めちゃくちゃかっこいい。

経緯は省くがドニーさんが詠春拳だけではなく洪家拳も使い戦うのが熱かった。

ダレン・シャラーヴィ(ツイスター役)の冥福を祈る。

イップ・マン 序章(2008年製作の映画)

4.5

このシリーズで甄子丹のファンになったり詠春拳を始めた人も多いのではないだろうか。と言える程の面白さ。

フィクションとは言え史実に沿ってはいるため避けられない反日表現。
そしてドニーさんの圧倒的な詠春
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暁に祈れ(2017年製作の映画)

3.9

(実話)西洋人の主人公がタイでの壮絶な刑務所暮らしで生き抜くためにムエタイを始める話を主観で観れる。
基本的に字幕が付くのは英語だけで、タイ語部分は字幕なし。

ぼくはタイ語がわかるので、他の登場人物
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カンフー・ヨガ(2017年製作の映画)

3.4

スタッフがみんなで酒盛りしながら考えたのではというノリのストーリーにも関わらず、アクションシーンは相変わらずずば抜けてハイレベルで且つその中で笑いととってくるジャッキーってやっぱりすごいと思わされる。>>続きを読む

トリプルX:再起動(2017年製作の映画)

3.5

この映画ではドニー・イェンが、「数発の銃弾と体当たりで厚い防弾ガラスを突き破れる」ことを教えてくれる。

この映画ではトニー・ジャーが、「バク転して進めば銃弾は当たらない」ことを教えてくれる。

俺た
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search/サーチ(2018年製作の映画)

3.3

基本的にずーっと何かの画面上(SNSだったりPCだったり、監視カメラだったり)だけで物語が進むけれど、見にくいといったこともないのが意外だった。
その上逆に、よくある絆系物語よりもリアルなすれ違いや親
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キャプテン・マーベル(2019年製作の映画)

4.0

男性からの意味のないマウント取りに一歩も引かず文字通りぶっ飛ばす演出に痺れた。メッセージ性も強い、パワフルで爽快感があり猫がかわいい。

アベンジャーズ/エンドゲーム(2019年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

ぼくは最後の最後に今まで出てきたキャラが勢揃いして共闘する系にめっぽう弱いので高評価にせざるを得なかった。

アイアンマンの単品作品だけ何も観てなかったし観る気も起きなかったのだけど、これを観た後なら
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カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

2.8

そこまで物凄く面白いというわけでもなく何故あんなにも社会現象かというくらい爆発的人気が出たのか正直わからない。
絶賛しかない感想を前情報として聞き続けてから観て肩透かしをくらった「君の名は。」と同じよ
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ラスト・シフト/最期の夜勤(2014年製作の映画)

2.0

ビジュアルは良かったけれどストーリーが全体的にパッとしなくて不完全燃焼に感じた

ドント・ブリーズ(2016年製作の映画)

3.4

観る前と観た後ではだいぶ印象が変わる様なストーリー。盲目の殺戮おじいさんは怖いし容赦が無いところがよかった。

ジョン・ウィック:パラベラム(2019年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

1、2よりもパワフルなアクション、観た後はPUBGでショットガンを使いたくなった。まさか馬が蹴るシーンもCGじゃなかったとは... 個人的にはシラットマスター達との戦闘シーンがいちばん好きで、最も楽し>>続きを読む

ジョン・ウィック:チャプター2(2016年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

街中にそんなに殺し屋が沢山いるわけがないだろう」と心の中でツッコミを入れる様なストーリーだったけれども、観終わる頃には「もしかしたら自分の周りにいる人達にも殺し屋が沢山紛れてるかもしれない...」と思>>続きを読む

シン・ゴジラ(2016年製作の映画)

4.4

人生ではじめて、鑑賞代の高い日本の映画館で複数回に渡り同じ映画を観ようと決意させてくれた作品。

シーンと曲の組み合わせが素晴らしすぎて、劇中でゴジラがはじめて熱線放射した時には無意識に口を開けて驚い
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セーラー服と機関銃 卒業(2016年製作の映画)

3.5

橋本環奈目当てだけで観た人も、所詮アイドルがと期待せずに観た人も、両方が驚く橋本環奈ちゃんがそこにはいた。
血みどろの愛と涙とハイレベルな演技に文句がない。

上記の理由によりなんの心配も要らず世界観
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君の名は。(2016年製作の映画)

2.3

良い話!人気が出るのもよくわかる、理解できる。映像も非常に綺麗、大画面で観る価値はある。でもぼくは、地上波放送でもよかったかなって。。

ドクター・ストレンジ(2016年製作の映画)

2.8

昨今、「これ、3Dで観る必要ある?」という映画が増えがちな気がしなくもないが、この映画に関しては断言する。3Dのほうが絶対楽しい。人によっては酔うかもしれない。そう、2D(普通上映)で観たぼくは思った>>続きを読む

キング・オブ・エジプト(2016年製作の映画)

3.1

もうね、キラッキラ。
これまでにも神々系の映画でキラキラしてたのはあったにせよ、こういうキラつかせ方は見たことがなかった。
人間よりも少しだけ大きいという設定も新鮮だし、見ていて不思議な感覚になる。
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ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー(2016年製作の映画)

4.2

SWとドニーさん、両方大好きなのでドニーさんがSWシリーズに出るだなんてそれだけで心が踊った。

内容はというと、やはりラストの締め方は賛否両論あるようではあるが、この後の物語(SW EP4以降)に一
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帰ってきたヒトラー(2015年製作の映画)

2.8

ヒトラーが現代にタイムスリップしたらという話。撮影はゲリラ的に行われたのだろうか、それともそういう演出なのだろうか。
現代社会に対する諷刺が効いていて、みんなの心の代弁者として活躍していく様を見ると、
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貞子vs伽椰子(2016年製作の映画)

4.2

貞子パート、伽倻子パートはそれぞれちゃんとホラーをしているためしっかりコワイ!
活躍はメインキャラにおさまらない。パワー・スピード共に大幅スキルアップした上に最上級レベルの顔芸を習得した俊雄くんにも注
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ゾンビスクール!(2014年製作の映画)

3.1

従来のゾンビ映画とは違い、ゾンビは全て児童!
大人は死ぬ、喰われる、そして喰われる。

ゾンビ児童達を片っ端から叩く斬る潰すシーンが大量にあることからPTAの反感を買いそうだがそれがまた新鮮で面白い。
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テラフォーマーズ(2016年製作の映画)

1.5

誰かが「観るのには覚悟が必要」と言ってたけれど、決して間違ってはいない警告だったんだなと思いました。

CGは綺麗だし特殊メイクも面白い、役者も豪華、ほんとに贅沢。だのにどうしてつまらない。役者さん達
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ドラゴン・ブレイド(2014年製作の映画)

3.0

アクションは剣術が多め。
西洋と東洋、部族も人種も超えた友情と絆の王道ストーリーで気持ちが温かくなる。
涙腺が緩い人はきっと泣いてしまうかもしれない。

TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ(2015年製作の映画)

3.0

地獄でイケイケな感じが続くのかと思いきや、割と続く。
けれどそれ以上にほっこり心温まるドタバタチャレンジ輪廻ストーリー。
新感覚の青春映画映画でした。

いろんな表情の神木くんを楽しめます。

ゴーストバスターズ(2016年製作の映画)

3.5

「ポテチは止められねえ」

多くの人がここで笑い、多くの人がこのセリフを日常生活で使っただろうと予想する。

過去作品の俳優陣もしっかり出ていてコアなファンにも嬉しい。新兵器で幽霊と物理的に戦う光景は
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デッドプール(2016年製作の映画)

3.3

評判通りよくこちら側へ話しかけてくる。
しかしネットの評判はやはり大げさで、特筆して言うほど下ネタは酷くない。

とにかくこちら側へ絡むため、観ている側もデップーと同じ気持ちで映画を楽しめる、デップー
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残穢 住んではいけない部屋(2016年製作の映画)

3.9

先に原作との違いを上げるとすれば、「怖がらせよう」という気持ちが強く感じられる点である。

尺の都合やはり物語がテンポよく進むが、仕方ないが、それが怖さを減退させている。その部分の巻き返しで「怖がらせ
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ズートピア(2016年製作の映画)

4.2

真の「全年齢対象映画」を観た。

悔しいけれど「ズートピアはいいぞ」と言わざるを得ない。
偏見、恨み、夢と希望、世の中の良いことと悪いことが盛り沢山。

これは将来全国の小学校で、全ての小学6年生を対
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ゾンビ・ガール(2014年製作の映画)

3.5

意識高い系ゾンビという新しいゾンビジャンルが誕生した。いや死んでるけど。

ゾンビになる理由も一般的なゾンビ映画とは全く違う。ゾンビになった元カノを乗り越え新しい恋を成就させられるのか、すれ違う想いが
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グリーン・インフェルノ(2013年製作の映画)

2.5

「物足りない」
おそらくこう手の映画を好き好んで観る人が抱く感情はこれが最適ではないか。
展開は別に申し分ない、ただ、描写が少なくいまいち勢いに欠ける。事前情報に期待をしすぎたのも悪いのかもしれない。
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シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ(2016年製作の映画)

3.8

バットマンvsスーパーマンの時みたいに、ヒーロー達の活躍に隠れた一般市民の犠牲に焦点を当てていた。
前情報にあった通り全体を通して満遍なく全員に見せ場があり、監督の素晴らしさも映える。
ただコメディ要
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