なごさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

なご

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セイント・フランシス(2019年製作の映画)

3.8

フェミニズム(+反レイシズム)版『カモンカモン』といったところか。
意外にも音楽もとても良かった。
ブリジットとマヤが2人でナプキンあてるシーン、かなり好きだった。

青空娘(1957年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

清々しい気持ちになった一方で、私だったら二見先生を諦められないだろうなとか思ってしまった(恋愛が下手)
「了解✋」使っていきたい

たぶん悪魔が(1977年製作の映画)

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主人公の言動からそんなに希死念慮を感じ取れなかったんですが、私は重要な何かを見逃していますか?

勝手にしやがれ(1960年製作の映画)

2.5

ピロウズのパトリシアが好きでいつか見ようと思っていた作品だったが、最後までミシェルの魅力がわからず正直辛かった。正常な倫理観を持ち合わせていることを「臆病」と表現してしまう感性、認知歪みすぎでは。マッ>>続きを読む

サバカン SABAKAN(2022年製作の映画)

3.7

長崎に行ってみたくなった
「負けんなよ」イケメンすぎ
子役をクレジットの最初に据えてるところに思いを感じた
スタンドバイミーもわかるが、個人的には打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?とかブラッド
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東京裁判(1983年製作の映画)

3.6

4時間越えの作品は経験がなかったため見に行くか悩んだが、頭ペチンをスクリーンで見たい気持ちが上回り、覚悟を決めて鑑賞。
案の定集中力を維持し続けることは難しく、ウトウトしてしまったり聞き逃してしまう場
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トップガン(1986年製作の映画)

3.2

トム・クルーズの顔が良すぎてちょっと引いちゃった
私もワッペンいっぱい付いたフライトジャケット欲しい

PASSION(2008年製作の映画)

2.9

登場人物の誰にも共感できずただただ辛い2時間だった

わたしは最悪。(2021年製作の映画)

3.5

ユリヤの気持ちは普通にわかるんだけど「自分はこうはなりたくないな」と思ってしまった。こういうところが自分の生きづらさなのかもしれない。

メタモルフォーゼの縁側(2022年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

うららちゃんのえりちゃんに対する感情がわかりすぎてつらかった。終盤自分からえりちゃんに声を掛けることができたシーンにうららちゃんの「メタモルフォーゼ」を感じて、胸が熱くなった。
うららちゃんがベッドで
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オードリー・ヘプバーン(2020年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

毒親育ちゆえの自己肯定感の低さにコンプレックスを抱えている人間なので、弱者に手を差し伸べる人生を進んで選択できるのは正しく愛されることが叶わなかった人間の特権なのかもしれないと気付いて、救われた気持ち>>続きを読む

劇場版 おいしい給食 卒業(2022年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

公開前からずっと楽しみにしてたにもかかわらずなかなかタイミングが合わず、上映終了間際でようやく見に行けた。
私は男女間の恋愛ではない形の人と人の心の触れ合い・通い合いを扱った作品が大好きなんだな、と再
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ロシュフォールの恋人たち(1966年製作の映画)

3.5

エティエンヌ(ジョージ・チャキリス)のダンス、体幹とメリハリが最高すぎた
あと終わり方も好き
ミュージカル映画はこれくらいご都合主義でいい

シェルブールの雨傘(1963年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

人生ってこんなもんだよなあ
性格が悪いので、全部マドレーヌが仕組んだことだったら怖いな、とか思ってしまった

メイド・イン・バングラデシュ(2019年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

シム有能だしレジリエンスも高くて本当尊敬する。経営サイドや役所、夫など周りの人間が総じてクソだけど、日本でも同じように女性が権利を主張すると「女は感情的だから困る」「フェミ乙w」などと揶揄されるのが関>>続きを読む

チェリまほ THE MOVIE 30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい(2022年製作の映画)

4.0

最高の癒し🙏
この作品は「きのう何食べた?」等の実写と違って役者さんがステレオタイプ(いわゆる"オネェ的")な演技をしないところが好きです。

おもひでぽろぽろ(1991年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

機能不全家族すぎるしジェンダー観も終わってるのに、終始明るい雰囲気で話が展開していくのが不気味だった
空中を走るアニメならではの表現とか、洋服とかの昭和レトロ的な可愛さは救い
「普通じゃないの!タエ子
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カモン カモン(2021年製作の映画)

3.7

(こども庁をこども家庭庁に改変してしまうような)子どもの人権を透明化したがる人間に是非見てほしい