疲れてないときに見直したい
特に泣かせポイントがあったわけではないが、エンドロールでスピッツが流れた瞬間「ああ、なんだか良かったなあ」という感情が押し寄せてじわっと来てしまった
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理解が無い人間に立ち向かうにはこのお母さんのように地道に取り組んでいくしかないんだろうなと思いつつも、弱い立場に立たされている側が時間や体力、精神力を費やさなければならないのはあまりにも理不尽だと感じ>>続きを読む
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めちゃくちゃ良かった
疾走する千代子の背景が浮世絵風→開化絵風に変化していくシーンが特に印象に残った
私も一番好きだった人にはたぶんもう会えないけど、千代子のラストのセリフを言えるようになりたいと思っ>>続きを読む
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ダヴィドが魅力的すぎて、あんなの軽率に好きになってしまうわ…
地味なシーンかもしれないが、アレックスが母親に(女装癖のある)おじさんのことが好きだったか?と尋ねて母親が静かに"Oui."と答えるシーン>>続きを読む
格差の話のように見えて、実は家父長制とその対抗手段としてのシスターフッドの話
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蒔田さん目当てで視聴。メインの3人は全員素晴らしい演技で、特に萩原さんの役には共感性羞恥を強く喚起された。
綺麗に解決しないところは少し期待はずれだったが、たしかに現実ってこんなもんだよな、とも思った>>続きを読む
嘘みたいに降り注ぐ桜の花びら、新しい生活への期待、周りの人との不器用な距離感…全てが愛おしい1時間だった。毎年4月に見たくなりそう。
劇中の理不尽の数々をフィクションとしてしか認識できない人もいるんだろうなあ。
悪い意味で、男が撮った映画だなあという感じ。
haruka nakamuraさんの音楽は良かったです。