なごさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

なご

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キャロル(2015年製作の映画)

3.3

キャロルの妖艶さとテレーズの可憐さだけで2時間もっている感じ

劇場版 きのう何食べた?(2021年製作の映画)

3.4

特に泣かせポイントがあったわけではないが、エンドロールでスピッツが流れた瞬間「ああ、なんだか良かったなあ」という感情が押し寄せてじわっと来てしまった

リトル・ガール(2020年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

理解が無い人間に立ち向かうにはこのお母さんのように地道に取り組んでいくしかないんだろうなと思いつつも、弱い立場に立たされている側が時間や体力、精神力を費やさなければならないのはあまりにも理不尽だと感じ>>続きを読む

トムボーイ(2011年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

救いが無くてつら
ミカエル(あえてミカエルと呼ぶ)をケアするのが周りの大人の役割だろうが💢

千年女優(2001年製作の映画)

4.4

このレビューはネタバレを含みます

めちゃくちゃ良かった
疾走する千代子の背景が浮世絵風→開化絵風に変化していくシーンが特に印象に残った
私も一番好きだった人にはたぶんもう会えないけど、千代子のラストのセリフを言えるようになりたいと思っ
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Summer of 85(2020年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

ダヴィドが魅力的すぎて、あんなの軽率に好きになってしまうわ…
地味なシーンかもしれないが、アレックスが母親に(女装癖のある)おじさんのことが好きだったか?と尋ねて母親が静かに"Oui."と答えるシーン
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あのこは貴族(2021年製作の映画)

4.1

格差の話のように見えて、実は家父長制とその対抗手段としてのシスターフッドの話

志乃ちゃんは自分の名前が言えない(2017年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

蒔田さん目当てで視聴。メインの3人は全員素晴らしい演技で、特に萩原さんの役には共感性羞恥を強く喚起された。
綺麗に解決しないところは少し期待はずれだったが、たしかに現実ってこんなもんだよな、とも思った
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四月物語(1998年製作の映画)

4.0

嘘みたいに降り注ぐ桜の花びら、新しい生活への期待、周りの人との不器用な距離感…全てが愛おしい1時間だった。毎年4月に見たくなりそう。

リリイ・シュシュのすべて(2001年製作の映画)

2.9

このレビューはネタバレを含みます

胸糞系が苦手なのでしんどい場面が多かった。
ドビュッシーは良かったです。

82年生まれ、キム・ジヨン(2019年製作の映画)

3.6

劇中の理不尽の数々をフィクションとしてしか認識できない人もいるんだろうなあ。

はちどり(2018年製作の映画)

4.5

鑑賞後、温かくて優しい気持ちで胸がいっぱいになったのはなぜだろう。

おんなのこきらい(2014年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

不安定なキリコに自分を重ねてしまって辛かった。
それでも前を向くキリコは強い。

Every Day(2016年製作の映画)

2.5

悪い意味で、男が撮った映画だなあという感じ。
haruka nakamuraさんの音楽は良かったです。