夏輝さんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

ロケットマン(2019年製作の映画)

3.7

面白かったのは面白かった。
でも、どうしてもボヘミアンラプソディーと比べちゃう。
ボヘよりはミュージカル調で少し抽象的でエルトンジョンは詳しくなかったので少し置いていかれた。
知ってたのはYour S
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ライオン・キング(2019年製作の映画)

3.6

父は偉大。
親子愛が強い作品はほんまに自分が子どもが出来てから見たいと強く感じる。
実写やからこそ、ムファサ、シンバとスカーの毛並みの違いやったりお腹のコケ具合とかから状況がわかってすごかった。
天候
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アラジン(2019年製作の映画)

3.8

普通にめちゃめちゃおもろかったな…という気持ち。

メナマスードがダンス、アクション含めどこまでスタント使ってるんかは分からんけど9割は自分らしくてバッキバキやなと思った。

ウィルスミスは圧倒的ウィ
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Diner ダイナー(2019年製作の映画)

3.7

純粋にストーリーだけを見ると粗が強かったけど映画の背景を考えるとすごいよかった。

育ててくれた蜷川幸雄がいてその娘の監督作品に出るってすごい関係性。
何かの記事でみた仕事場での蜷川幸雄と父としての蜷
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溺れるナイフ(2016年製作の映画)

3.4

唯一の欠点は脚本だけな気がする。
それ以外の音楽、映像、キャスティングとかは大好き。
たまに音楽ダサい時あったけど。

やっぱり短編映画と長編映画は別なんかな。詩みたいな雰囲気は、短編ではすごい良いの
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天気の子(2019年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

自分の中では「君の名は」の方が面白かった。瀧くんと三葉の苗字初めて知った。

もっと伏線ばちばちにはってほしかった。
帆高の家出から関わってくる思いとか、拳銃の意味とか

展開が御都合主義すぎるかなと
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スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム(2019年製作の映画)

4.7

このレビューはネタバレを含みます

トニーが10年かけてアイアンマンとしてヒーローの象徴になったのに対して、目の前の事だけに全力な16歳の高校生に同じものを求めるのはほんまに酷で、でもそれをしないといけない責任感はのしかかっているわけで>>続きを読む

武曲 MUKOKU(2017年製作の映画)

3.6

父と息子。師匠と弟子。兄弟子と弟弟子。
人間関係と剣道の間合い。
父と母ではやっぱり愛情の伝え方が変わってくるんやろか。
まだ見ぬ自分の子供にとっていい父親でありたい。

さよならくちびる(2019年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

配役も曲もキャラ自体の雰囲気もあらすじも絶妙に良い線突かれすぎててめちゃめちゃ期待してたのに唯一ストーリーだけが期待を超えて来やんかった。
個人的にはもうちょい三角関係の部分についてクローズしていてほ
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キングコング:髑髏島の巨神(2017年製作の映画)

3.6

トムヒ×刀が観れたからオールオッケー
ほぼアベンジャーズ

GODZILLA ゴジラ(2014年製作の映画)

3.4

姉弟が夫婦。
爆弾使おうとしてすぐに解除しに行く意味のわからなさ以外は🙆‍♂️

名探偵ピカチュウ(2019年製作の映画)

3.7

現実世界へのポケモンの落とし込みがすごいし小学生の時に憧れてた世界がスクリーンの中にあった。

ライアンレイノルズはやかましい役が似合いすぎてるし、ヒトカゲゼニガメフシギダネが可愛すぎてた。永遠に色ん
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愛がなんだ(2018年製作の映画)

3.6

めちゃめちゃ感情移入できる訳じゃなかった。けど、こんな感じの友達知ってるな…って思って見てた。

悪口言いながらラップするシーンと中原くんが良かった。

まいまい可愛い。

ペット 檻の中の乙女(2016年製作の映画)

2.9

中盤までの心理戦、サスペンスの展開は先が気になったけどグロの描写が合わんくてキツかった。

ゴッドタン キス我慢選手権 THE MOVIE2 サイキック・ラブ(2014年製作の映画)

3.8

ちゃんと1超えてるしメタ的な皮肉みたいなとこもちょっとあって劇団ひとりのアドリブで結末が変わってるのにめちゃめちゃ面白いのすごい
アドリブが故にぐだぐだになるところをモニタリングのツッコミで笑いに変え
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ゴッドタン キス我慢選手権 THE MOVIE(2013年製作の映画)

3.6

劇団ひとりのアドリブ力がすごいし、打ち合わせなしの殺陣やったり、それをちゃんと捉える為のカメラワークとかリハやったりがすごいんやろなと思う。佐久間さんのラジオで聴いてから余計におもろい
手探りから急に
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シャザム!(2019年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

DC映画の中で1番熱くて滾った。
DCの原作は全然知らんかったから義理の兄妹たちもヒーローになるシーンが1番上がった。あと、霧の中から胸のマークが先に見えて出てくるところ。

DCEUでもっと他ヒーロ
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21世紀の女の子(2018年製作の映画)

3.7

女性が生きにくい社会についてどれだけ考えても最後には自分が男性であることで考えが至らない部分が多すぎて、だからこそ男性だからできる社会へのアプローチを考えていかないといけないなと強く感じた。

自分と
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桃太郎 海の神兵(1945年製作の映画)

3.4

大学の授業で知って美術館の企画展のイベントで鑑賞。

戦時中の国策映画ということを差し引いても普通にすごいなぁと思ってしまうアニメーションの出来。

当時にこの映画を観ていたらやっぱり軍人さんカッコい
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ファースト・マン(2018年製作の映画)

3.6

断続的な緊張感と静寂。
度重なる喪失で心が擦れていくのがキツかった。

実話を基にした映画はもっと登場人物について詳しかったら面白いんやろなって毎回思ってしまう。
IMAXかMX4Dとかで観たかった…

サスペリア(2018年製作の映画)

3.5

ストーリーが全然分からんくてやばいかなって思ってたけど、ほぼ全員分からんみたいで安心した。解説みたら余計に分からんくなった。

ただただグロテスクやのに赤色に対してすごく惹かれてしまう。

とにかくテ
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ミスター・ガラス(2019年製作の映画)

3.7

アンブレイカブル、スプリットと来てちゃんと「Mr. GLASS」が主役の映画やった。
ヒーロー映画としての1つの回答。

素人目にも分かりやすすぎるくらいのジェームズマカヴォイの演技のすごさ…

何十
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チワワちゃん(2018年製作の映画)

3.7

センセーショナルでサイケでエモーショナルでアナーキーでモラトリアムの只中にとにかくギラギラで、自分は通ってけーへんかった世界で、今ああいう世界に行けるチャンスがあっても行くことはないけど、ある種の憧れ>>続きを読む

アンブレイカブル(2000年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

じっくり丁寧にヒーローのオリジンを描いたっていう感じ。
ヒーローとしての決意をした場面で流れる音楽は嫌が応にも気分を高揚させられる。
最後の展開はまったくもって予想外っていうわけじゃないけど王道展開好
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