南さんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

4.3

オープニングシーン終わってから入ってきた人、IMAXやのに何してんだよカッコよかったぞ…!?って思ってた。そしてあれは国内の奴らの仕業なのか?アメリカは色んな敵がおって大変だなぁとか思っちまったや。迫>>続きを読む

82年生まれ、キム・ジヨン(2019年製作の映画)

4.0

女性は〜の話に対して「男性も」「昔は」から始めるような人間にならんよう気を付けます。他人の生きづらさを肯定しないような言葉をなんでかけてしまうのか。「仕事が辛い。精神科にも通っていて少し休みたい」と話>>続きを読む

ちょっと思い出しただけ(2022年製作の映画)

3.6

期待してたので少し残念ですが、寝ている夫のことを思いながら見れたので良しとなります

行き止まりの世界に生まれて(2018年製作の映画)

3.7

フロムの「愛するということ」で母性愛と父性愛について書かれてたけど、子が愛を不十分だと感じる理由・充分だと感じた場合の例をドキュメンタリーで近くで見れた。
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母親の愛は本質から
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オールド(2021年製作の映画)

3.8

死にゆくことを受け入れると穏やかになるあの感じ、なんだかリアルやしそうなりたいなぁと思う。過去の細かいことを忘れて今ある幸せだけを感じる時間を過ごしたい、わたしの死ぬ寸前

佐々木、イン、マイマイン(2020年製作の映画)

3.5

「くれなずめ見たときと同じ気持ち」この誰かの感想、すごく同感です。”男っぽい”とされるような友情の成り立ち方、いわゆる”会話じゃなく態度で”みたいな関係性に自分の経験が重ねられず、置いてけぼりにされた>>続きを読む

退屈な日々にさようならを(2016年製作の映画)

4.3

これぞ邦画の代表作では…”いなくなる”ってことは、”ここにいた”ってこと

シン・ウルトラマン(2022年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

いやぁとっても面白かった、センス!!タイトル画面のオープニング、青のマーブルがぐるぐるしてるのかっこよすぎない!?そして最後の生死間世界では赤のマーブル……何か意味あるのかなぁあるよねぇきっと、なんと>>続きを読む

シン・ゴジラ(2016年製作の映画)

4.3

数年前に見たときよりも格別に面白かった、多摩川よりこっちには来て欲しくない感覚とか、神奈川に現れたらお主今度はそっちか〜い!な反応とか上京したからこそ分かる土地感覚が備わっていた。人が毎日使ってる電車>>続きを読む

浅田家!(2020年製作の映画)

3.7

近鉄電車、よく使ってたからからハスハスした

コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

3.9

子供の可能性は無限大やと、人類全員が信じていたい

交渉人(1998年製作の映画)

3.8

同じ知識を持った人間同士が戦うっていう設定が面白かった、仲間意識の強い人を裏切る仲間なんていねぇよなぁ!?って感じやから、ハラハラドキドキより「誰を信じたら良いのか分からないストレス」を垣間見れる感じ>>続きを読む

TITANE/チタン(2021年製作の映画)

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痛くて身体の力が抜けるよ…映画の帰り道って大体心ここにあらずやけど、今日は本当に放心状態…あれセックスやったんかいっ

スウィング・キッズ(2018年製作の映画)

3.6

ファッキンイデオロギーなわけやが、日本が韓国併合してなかったら朝鮮戦争も朝鮮特需もなかったんやろうか

ぼくらの七日間戦争(1988年製作の映画)

3.6

宮沢りえの誕生日やから観賞。子供時代からお綺麗だったのね…「絶対あんたみたいな大人ならんからな!?」の日々あったなぁとしくしく、大人になってしまった

明け方の若者たち(2021年製作の映画)

3.5

会社員はただの会社員でしかないのだと気付く瞬間ね

母なる証明(2009年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

ここで終わりかなと思ったあとに二転三転する感じが良かった。始まりと終わりの全能ダンスが洒落てる

偶然と想像(2021年製作の映画)

5.0

心地よくてすごい落ち着く

2022.10.11追記「女性が何かよくわからない輝きを放つ瞬間」

愛しのアイリーン(2018年製作の映画)

4.0

4.5人に1人が未婚の今ならフィリピンに嫁を探しに行くっていう行為はあんまされへんかなぁって思う、聞いたことないしやりたそうな人が周りにはおらん…岩男キモすぎやけどあの環境ならそうなるかぁってなるし、>>続きを読む

犬猿(2017年製作の映画)

3.8

兄弟姉妹には何言ってもいいと思ってるあの感覚が懐かしい。姉か妹が心底欲しかったけど、いたらいたで小さい頃は比べられてしんどかったかもなぁ…親になったら絶対に比べないぞ

カランコエの花(2016年製作の映画)

3.8

相手が良かれと思ってする行動がときにはこの上なく有り難くなくて、無関心でいるかのように何もせずそこにただ居ることが1番の処方箋であること、よくあるよね

美しき緑の星(1996年製作の映画)

5.0

いやぁ友達と一緒に何回でも見たいわ、でも連絡するにはアイフォンが必要やし何これ!

ドロステのはてで僕ら(2019年製作の映画)

3.6

アイフォンとマンションだけでこんなに面白い作品が作れるなんて、カッコヨイがすぎますね!学生時代を京都で過ごしたから、京都バスの音本当にウキウキした!

空白(2021年製作の映画)

3.7

女子高生に感情移入してたから、先生最悪→お母さんもちょっと辛→オトン終わってる、の感情やった。大人は長く生きてるから人間いろんな一面あることわかってるけど、大人全員にああいう態度とられたら子どもはもう>>続きを読む

台風クラブ(1985年製作の映画)

5.0

本当に好きです、ありがとう

ただいま〜おかえり〜おかえりなさい〜の子はきっと、ママが死んじゃったか何かしてお父さんも酒にグレてしまい家庭環境が良くなかったのだろうなぁと思う。それでママがいた昔を懐か
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mellow(2020年製作の映画)

3.5

片想いとかって一生残るよねぇたぶん。失恋もまぁ残るか……人間を好きになるってすごいよねぇ、友達としてやとずっと仲良くおれるのマジでありがたい関係性

花様年華(2000年製作の映画)

3.5

チャイナドレスの文化を後世に伝えるための映画

南極料理人(2009年製作の映画)

4.3

朝起きたらおはようの挨拶しなあかんとか、ご飯食べてるときアグラかいたらあかんとかそういうところ……ラストへの流れからオチまで、オジサン8人の南極共同生活いいなぁ。ほっこり系の邦画では一番好き

9人の翻訳家 囚われたベストセラー(2019年製作の映画)

4.0

ジェットコースターやん…120分はあると思ったのに105分で濃くまとめてくれてる。関係ないけど、2020年代の翻訳家ってマジでほんまにすごいな…