南さんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

街の上で(2019年製作の映画)

4.0

友達になるのか恋人候補になるのかをお互い探り合う空気感、下心はどっかにありながらも何も起こらない関係性、別れたって心が好きな人は変わらない気持ち。この映画をこんなに面白いと私が感じたのは、婚約したから>>続きを読む

ラストレター(2020年製作の映画)

3.6

広瀬すずと森七菜のワンピース姿は、LOVE&POPのラストシーンに並ぶ美しさやった…ちゃんと後世に残りますように

メン・イン・ブラック(1997年製作の映画)

4.0

えなにめっちゃ面白くない?スパイ系かと思ったらSFやし、1997年の映画めっちゃすごいな!?!!ガタカ、タイタニック、as good as it gets、グッドウィルハンティング、ライフイズビューテ>>続きを読む

MEMORIES(1995年製作の映画)

4.3

は〜〜〜〜〜良。エピソード2の最臭兵器とかタイトルだけでワクワクするし、エピソード1からのこれ!?感も心地良かった

トゥルーノース(2020年製作の映画)

3.9

なんでこんな国が、2021年も直ぐそこに存在するん?北朝鮮とやりとりしてるアメリカ、中国、ロシアも皆早く突き放せば?何やってるん??まず大国の中国が北朝鮮と仲良くしてメリット何なん?って思って調べたら>>続きを読む

ファーザー(2020年製作の映画)

3.8

おばあちゃんが認知症で家族の辛さは見てるけど、本人だって辛いのだと……私のおばあちゃんは近くに誰かがいないと不安で仕方ないタイプで、毎日ずっと誰かと一緒でも席を外すと即座に息子やら義娘に電話かけたりす>>続きを読む

女神の見えざる手(2016年製作の映画)

3.8

仕事が人生になってそれが良いって言える人めちゃくちゃカッコいい自分は絶対に無理なので、また見たい

his(2020年製作の映画)

3.6

そもそも親がキスしてるところを子供が見るのはよくないのか?それは悪影響なんか?私は24年間親がキスハグしてるところ見たことないけども

まともじゃないのは君も一緒(2020年製作の映画)

3.6

「まとも」は「ちゃんとしているさま」らしい。彼らもちゃんとしてる所はあるし、あのお嫁さんもちゃんとはしてなかったりする。普通であろうとしても、どの人もまともではないんだからね!ってこと?

アマデウス(1984年製作の映画)

3.9

普通にマジで1700年代に作られた音楽やのに21世紀のほとんどの人間が聞いたことあるってヤバいでな……これを見るとモーツァルト=アマデウス=レクイエムになる、そして学校でしか聞いたことなかったモーツァ>>続きを読む

ミッドサマー ディレクターズカット版(2019年製作の映画)

5.0

1回目はクリスチャン殺されて当然!って思ってたけど、2回目見たらクソではあるが彼割と抵抗し続けてたし芯は強くて、なんで熊の皮被されたのかもちょっと納得できた。(昔、北欧における「熊」は強さや繁栄の象徴>>続きを読む

(1963年製作の映画)

3.3

鳥が嫌いな人の気持ちがようやく分かったわ

縞模様のパジャマの少年(2008年製作の映画)

4.0

ナチスとユダヤ関係の映画ではぶっちぎりで好き。他には”シンドラーのリスト””ジョジョラビット””戦場のピアニスト””ライフイズビューティフル”見たけどどれもしんどすぎたり長かったりして、教材には良いか>>続きを読む

シックス・センス(1999年製作の映画)

3.7

私はこれ鑑賞2回目のほうが楽しめるやつだ!見たいものだけ見えるのが幽霊ね…幽霊って攻撃的なやつと、ただ眺めてるだけのやつがおるって聞いたけど実際そうなんかなぁ

バッド・ジーニアス 危険な天才たち(2017年製作の映画)

4.0

人生初タイ映画はこれにすべし!学生時代は身近にあった”カンニング”でハラハラできるのはめちゃ良質でスリリング!まるでアクション映画!よく考えればバンクとリンには経済格差があるっていう考察にハッとした

花宵道中(2014年製作の映画)

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さらばのYouTube企画から飛んできてごめんなさい

竜とそばかすの姫(2021年製作の映画)

3.9

色々解決されてないとか所々価値観が古いとか、皆思う所はあるやろうけどこれは中村佳穂の「ストーリー付き大映像ライブ」なのである!パプリカみたいな隅から隅まで使った映像がすごく綺麗で、ベルがかっこよくて、>>続きを読む

プラットフォーム(2019年製作の映画)

3.8

私は面白かったよ〜ニューサバイバル映画!人殺しが起こる空間の中、気にかけたい人(?)が出来たり、子供ができたり(?)、自分がシステム変えようと動いたり、ほとんど説明はされず分からんことだらけやけど、淡>>続きを読む

ヴィオレッタ(2011年製作の映画)

4.0

他人から虐待に見えても親なりに愛情は注いでたり、でもそれだけじゃ子育てとしては不十分すぎたり………自分の好きなことが分かる前、親が喜ぶことが自分のやりたいことやと思う子供の感覚、自分もあったから忘れた>>続きを読む

THE GUILTY/ギルティ(2018年製作の映画)

4.0

なるほど、視覚のsearchと聴覚のthe guiltyか!手法が新しいってすごい……

シンプル・シモン(2010年製作の映画)

4.0

アスペのシモンをありのまま受け入れてくれる人が現れて気持ち良かった〜〜〜!オトンとオカンは兄に任せすぎ、兄はひとりで背負いすぎ、人間にとって色々な人に出会うことは大切どすな…兄以外の理解者ができたこと>>続きを読む

落下の王国(2006年製作の映画)

3.6

石岡瑛子さん監修衣装と、24ヵ国の世界遺産がカッコいい…芸術映画だな

友だちのうちはどこ?(1987年製作の映画)

3.6

大人も昔は子供やったのに、なんで子供の気持ちをこうも想像できんくなるんかねぇ……小さいとき、大人が「なんで?」って聞いてくれるのを待ってたなぁ。お母さんが理由と背景を聞いて向き合ってたら、届けられたか>>続きを読む

ロスト・イン・トランスレーション(2003年製作の映画)

3.6

日本を外側から見る映画。上京してから東京のコンビニ定員さんってほんまに外国の方が多いなって思ってる、彼らも日々こんな違和感を覚えてるのかと思うとよく異国で頑張ってるな…私には無理かも…って感じる

いまを生きる(1989年製作の映画)

3.6

あそこで育った人がああいう先生になって教えるの素敵!でも自由な考えを持った先生って、堅い職場環境で長く頑張るのは難しいんやろうなという感じ…
自分の信念とはかなり異なる先生がいっぱいおったり、授業内容
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エレファント(2003年製作の映画)

3.7

ハラハラして何度も止めてしまった、やめてほしいと思っても進んでしまう恐ろしさ

HOUSE ハウス(1977年製作の映画)

3.7

ホラーやと思って構えすぎた、気楽に見ればたぶんかなりおもしろい

リリイ・シュシュのすべて(2001年製作の映画)

3.6

ネットの話、誰がどれなのか最後らへんまで確信持てへんくてごちゃごちゃなっちゃった………中学のときに好きやったアーティスト、今とは全然違う気持ちやったなぁたしかに、崇拝が入ってた

博士の異常な愛情 または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったか(1964年製作の映画)

3.7

優生遺伝を残そうとするナチスの優生思想は、ナチスが滅んだって生き続けるんだぜっていう映画……アメリカの、日本に落とした原爆に対する認識(仕方ない系)の発言は毎回胸が少し痛むね…

ビリー・アイリッシュ 世界は少しぼやけている(2021年製作の映画)

4.0

来日中止なったけどこの映画を劇場でみれば、低重音が身体に響いてライブ来た感じになる!”I love you”をファンに言う心情とか、17歳女の子の恋の行方とか、どんな家族だからビリーが生きているのかと>>続きを読む