natsuさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

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モンスターズ・ユニバーシティ(2013年製作の映画)

3.0

マイクの幼少期がただ可愛い。マイクとサリーが抱える悩みを彼らなりに克服していて、その小さな積み重ねが大切なんだよなって純粋に思いました。

おと・な・り(2009年製作の映画)

3.5

美術:橋本優
ゆるーい感じが好き。日常の音を題材にしてる映画ってけっこう好きなものが多い。

永遠の0(2013年製作の映画)

4.8

美術:上條安里
原作は読んでません。きっと原作を読んだ人は物足りなかったり、描いてほしいところが描かれてなかったりして、ガッカリするんだろうなあって思いました。たぶんそれぐらい原作はいいだろうし、私は
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桐島、部活やめるってよ(2012年製作の映画)

2.6

美術:樫山智恵子
高校生時代、特有の雰囲気がすごくリアルだった。女子ってぁあいう感じだし、部活に打ち込んでて色々葛藤することもある。なんか特別なことがあるわけじゃないけど、親近感がわく映画。

プラチナデータ(2013年製作の映画)

2.6

美術:橋本創
音楽だったり空間で、すごくワクワクさせられた。スケールきれいにまとまっていて、いい意味でもっとぶっとんでほしかったな。

うさぎドロップ(2011年製作の映画)

2.9

美術:秋葉悦子
笑ってほっこりする映画。本当ならこんな簡単じゃないのかもしれないけど、ダイキチの気持ちが世の中にあふれていたら素敵な国になるんだろうな。

僕たちは世界を変えることができない。 But, we wanna build a school in Cambodia.(2011年製作の映画)

3.4

美術:将 多
若いからこその原動力ってその時にしか出せないものだと思う。私も頑張ろうって思えた。映画でもあり、ドキュメンタリーを観ている感じ。カンボジアの現状だったり、現地の人の涙は本物なんだろうって
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ドラゴン・タトゥーの女(2011年製作の映画)

3.5

心臓にわるいくらい物語にひきこまれた。もう一回観たら違った魅力に気づける気がする。最後は切ないけど色々なことが物語っているように思える。

神様のカルテ2(2013年製作の映画)

4.2

美術:金藤浩一
ただ単純に心に響いた映画。台詞、役者のしぐさ、あい間にうつる風景、日々の日常にこんな美しい風景があること、医療機関が抱える問題はすごく難しいものではあるけれど、まず人としてどうあるべき
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テルマエ・ロマエ(2012年製作の映画)

3.0

美術:原田満生
想像以上に面白かった。気軽にみれる映画。主人公たちの熱い思いと、物語自体のくだらない部分がここちよいバランスだったと思う。

白ゆき姫殺人事件(2014年製作の映画)

2.3

美術:西村貴志
作品のメッセージ性やメディアが抱える問題点だったり、作品内容は面白いと思ったけど、見ている中で物語にのめりこめないときが何回かあった。

図書館戦争(2013年製作の映画)

4.2

美術:斎藤岩男
内容はおいておいて、台詞だったり、殺陣だったり、空間が好き。
台詞が印象的なものが多かった。登場人物の関係性が好き。久しぶりに自分の中でヒットした作品。変なラブストーリー観るより、キュ
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愛の渦(2013年製作の映画)

2.0

美術:露木恵美子
音、音楽がすごく特徴的に感じた。なんだろ、、、体も心も丸裸!って感じはするけど、しっくりこない。時間軸が定まってるようでそうでもないような…。表現するのが難しい。

宇宙兄弟(2012年製作の映画)

2.4

美術:都築雄二
映画自体はうまくまとまっていたように思える。2時間でまとめるのは難しいと思った。やっぱり原作が大好きだから、欲がでてくる。

神様のカルテ(2011年製作の映画)

3.4

美術:金藤浩一
お家のセットがすごく好き。
2回みたけど、それぞれで違う見方だった気がする。今回、自分の心情が重なる部分があって泣けてきた。
病院で働いている方々って体力的にも精神的にもキツいことが多
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39 刑法第三十九条(1999年製作の映画)

4.0

美術:小澤秀高
展開がどうなるかドキドキしながら観れたサスペンス映画。一人一人の人物像が細かい描かれてて魅力的。グロい部分がリアルで思わず目を背けたくなるくらいリアル。作品全体のトーンが落ちてる部分の
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天国と地獄(1963年製作の映画)

4.6

このレビューはネタバレを含みます

美術:村木与四郎
解説聞いたら、改めて黒澤明のすごさを感じた。作品に妥協しないってぁあいうことなんだ。それについていけるスタッフの偉大さに尊敬。人間が作るんだから、不可能はないって言えるのがすごい。
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東京難民(2013年製作の映画)

4.0

美術:若松孝市、小林久之
自分が同じ年代だからこそ感じることが、すごい胸にささった。自分自身だっていつなってもおかしくないって本気で思った。実際あそこまでいってないけど、震災で学費払えない友達いたし。
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赤線地帯(1956年製作の映画)

3.0

美術:水谷浩
その時代に置かれた女性の環境だったり、世の中の現状を突きつけられたように思えました。
資料を見てたからか、カラーで観たらもっと衣装だったりお店の雰囲気も違った印象になったんだろうなあ。

ルパン三世VS名探偵コナン THE MOVIE(2013年製作の映画)

3.0

ちょっとド派手にやりすぎな感じはしたけど、娯楽として楽しめた。音響がいい意味で気ななった。

ブラック会社に勤めてるんだが、もう俺は限界かもしれない(2009年製作の映画)

2.2

これくらいひどい会社って世の中いっぱいあるんだろうなって思います。でもこおいう会社で踏ん張っている人がいるから、成り立っているんだとつくづく思います。

中学生円山(2013年製作の映画)

3.0

美術監督:小泉博康
くだらないことや恥じらいを包み隠さず、あえてそこに着目しているなって思いました。この映画は下ネタ映画だと思う人がいると思いますが、全然そんなことありません。伝えたいことが明確です。

洋菓子店コアンドル(2010年製作の映画)

3.5

美術監督:岩城南海子
コアンドルがとっても素敵なおみせだと思います。自然と溶け込んでいて、そこにケーキやステンドガラスの色がとても綺麗でした。外装が気になります。蒼井優さんやら役者の演技に目頭があつく
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硫黄島からの手紙(2006年製作の映画)

4.0

戦争映画って好きじゃありません。でもクリント・イーストウッド監督が描いた戦争には、どちらがが正しいなんてことはなく、両者に与えた影響や現状を感じることが出来ました。外国人が日本側の目線で撮ることが出来>>続きを読む

風立ちぬ(2013年製作の映画)

3.6

大人のジブリって言われるのもわかる気がします。主人公の涙の溢れ方が、とっても素敵。作品も画も好きです。だけど、小さい頃からジブリを観てて、今でもそっちのジブリのが好きかもしれない。

父親たちの星条旗(2006年製作の映画)

3.5

戦争は正義と悪で両端じゃないんですよね。どちらも自分の大切な人を守りたくて戦っていて、人の想いが突き刺さる映画です。

シャニダールの花(2012年製作の映画)

4.0

自分の中では作品が伝えたいことが、なんとなくわかる。コンテンポラリーダンスを観てるみたい。メッセージ性を考えるのが面白い。

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