内容は観る前から好きなやつだと確信していた、敬愛する(といっても詳細はまったく知らなかった)写真家のドキュメンタリー。じぶんと同世代の監督の愛に満ちた視点と、柴田さんの翻訳が予想以上に素晴らしくて、こ>>続きを読む
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諸々の台詞やキーワードや音楽の引用の仕方が安直なせいで、チープなコスプレ映画にしかみえない。
「君が悪いんじゃない、君は綺麗だ…それにしてもその服の着方は最悪だ」
うろおぼえ。劇中でモデルに対して>>続きを読む
まずこの作品の上映を決断したアップリンクが相変わらずパンクでカッコいい。
ファッション関係者はもちろん、服を着て資本主義社会に身を置いて生活しているすべての人が知っておいたほうがいい事柄。
そして>>続きを読む
この3人を一生応援しようと思う。
最高に洗脳される。
パフュームは自分のすべて。体の細胞のひとつひとつがぜんぶパフューム。
そう言い切れるのっちに迷いがなくて、ああーすごい子たちに成長したんだなぁ>>続きを読む
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周りであまりに絶賛されていたので、アクションも爆音もカーチェイスもマッチョも苦手、シリーズの他作品も観たことない予備知識ゼロの不安とうしろめたさ200%でDVD鑑賞。
・女性が出てくるどのシーンも>>続きを読む
むかし大学の授業で見せられたBBCの教育番組みたいだな、という印象のまま、元素記号表のラストまで。イギリス人、よくしゃべる。そして真面目。
ボウイの活動が時系列でわかりやすくまとめられているので、あ>>続きを読む
失われたネガが見つかったという前情報から、「メキシカン・スーツケース」のようなドキュメンタリーを想像していたら、ここまで無名の作家とは。。日本でも展覧会を切望。
なんにせよ没後の女性ひとりぶんの人生>>続きを読む
タクシードライバーのデニーロのあの所在のなさと狂気とニューヨークの光景が大好きだったけど。
時代は変わり、
ギーク男子にハンカチは女性の涙を拭くためにあると諭すデニーロ。
休日はブルックリンの公園で>>続きを読む
ジャンプと共に育った日本人でよかった。。。!!!!
あの頃のジャンプ漫画と映画の全シーン、もう愛しかない。理屈じゃない。頭の悪い子の感想でいい。友情努力勝利ヤバイ。
追記。パンフ読んでまたこみあげ>>続きを読む
途中からシーヴェルトくんが織田信成くんに見えてました。
それはさておき。ドキュメンタリー映画としてはあまり作り込まれてない。けど、ルーカスくんの可愛さはズバ抜けてる。14歳の男の子たちがじゃれあって>>続きを読む
持ち物を全部倉庫に預けて、1日1つずつ取り戻していく。モノを新たに買うのではなく、あくまで捨てない、買わない、というルールが北欧っぽい。
嫌いじゃないけど1時間でまとめられる内容かも。断捨離映画から途>>続きを読む
美女シンガーとくたびれたオジサンの1対1の恋愛映画かと思わせる、宣伝ポスターが悪い。評判が良いのは知ってたけど似非ウッディアレンのラブコメみたいなのを想像して敬遠してた。もっと早く観ればよかった。>>続きを読む
目黒シネマにて、「はじまりのうた」と二本立て。
ダブリンの仄暗い風景やチェコ語の異国の地のイメージ、主演ふたりのそれぞれの音楽と、綺麗事じゃない、自分が選んだ道。映画のストーリーも音楽も、たたずまい>>続きを読む
ぶわぁーっと感情が溢れてくるのに、言葉にするとぜんぶ蛇足な気がする。自分メモ。
真摯に生きるひと。誰もなし得なかった方法で、世界の意味を問うひと。健康な体に品性と知性を宿し自分の武器を正しく構えて>>続きを読む
邦画って最近アイドルプロモ映画ばっかりでつまんないよねー、って愚痴る元エイガ好き(じぶんです)や、文化系といわれて面倒な奴だと思われてるのがわかるけど否定しきれない30代(これもじぶんです)、全員集合>>続きを読む
ほんとは幼馴染みとの喧嘩シーンだけで満点あげたい気持ち。
東京で舞台美術をやってた女の子が地元に帰ってかき氷屋をはじめる話、と聞くと、「かもめ食堂」あたりを思い出すけど、全然ちがう。三十路女はもっと>>続きを読む
全力で走ること。人目を憚らず泣きじゃくること。終わらないと思っていた放課後。それから、友情が恋よりもずっと大切だった頃のこと。
昔は当たり前だったたくさんの事柄と、自分の体から永遠に失われてしまった>>続きを読む
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ジャンレノ出てるってよ、と、下調べもせずに観て砂を吐く。薄いよ。。あまりにペラペラだよ。。恋人にもらったノート片手に旅して幸せリスト(イラストつき☆)で描いてムフフって。乙女か。
アホな子ほど可愛い>>続きを読む
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旧作の既視感ありまくりな宣伝ポスターをみて、期待しちゃイカンと自分に言い聞かせながらも、時かけファンとしてはあの奇跡再び、を夢見て足を運ばずにいられない、、そんな細田監督の新作。バルト9は深夜の回でも>>続きを読む
WWD JAPANがでっかくLBGT特集だった。ファッションと映画はたしかにその歴史を探る方法としてとてもわかりやすいよなと、思い出しメモ。
10代のころ、まだ相当ふんわりとしたアイデンティティしか>>続きを読む
想像力より高く飛べる鳥はいない、といったのは寺山修司だったか。
世界を楽しむ方法を教えてくれるメリーポピンズ先生。
彼女こそ想像力を羽ばたかせて高く飛ぶひと。すべての台詞が、魔法が、大好きな映画!>>続きを読む
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機内鑑賞。いまだスーパーヒーローの幻想が生きているアメリカに、そろそろ目を醒ませ、お前たちがヒーローだと賛美しているのは狂人かもしれないぞと、84歳の名匠が警告する。
銃撃戦は目を伏せたくなるむごい>>続きを読む
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開始10分で感じたコレジャナイ感、そのままラストまで霧晴れずモヤモヤ。
思わせぶりな宣伝文句なわりに全然サスペンスじゃないし、会話劇というには密室でもないし、歪んだ恋愛ものだとしたら顛末がナッツじ>>続きを読む
是枝さんはいつも、人も光景も、奇跡のようなカットを何でもないことのように、幾重にも重ねてくる。作りこんでいないフリをして、ぐっと涙腺がゆるむ仕掛けが潜んでる。久々に、邦画っていいな、と思えて、それはも>>続きを読む
異性(あるいは同性も)ウケを狙ったり流行を周りに合わせて取り入れたりするおしゃれって、一体いつまで必要なんだろう?と、考えるだけで気が遠くなる30半ばの社畜な自分にはぴったり。でした。
いまのベー>>続きを読む
世界中の人が望めばピナの踊りを、息づかいを、永遠に再生し続けることができる。それも遠近感をもって。春の祭典、圧巻。はじめて3D技術に感謝し、その必然を感じた作品。
ピナバウシュの生前の来日公演を一度>>続きを読む
悪意に満ちたジェットコースター。
アカデミー賞はハリウッド憧憬映画にとても甘いよね。権威を守り続けるために賞賛される、クズ中年の悪夢。
心拍数を数えるようなドラムは素敵だし、長回しで映し出されるハ>>続きを読む
天才不在の芸術映画。
100%武闘派。
音楽院版あしたのジョー。
狂気の天才奏者チャーリーパーカーの次を自分の手で育てたいと夢見るジャズ教師と、パーカーに憧れる生徒。
音楽芸術ものなのに、天才礼>>続きを読む
ベルイマンがそんなに広くもないTSUTAYA某支店でもかなりのスペースで推されてることに驚き。
10代の頃にピンとこなかったので再見。まだピンとこない。友人も少なく甘酸っぱい恋愛の思い出もなく、昨日>>続きを読む
マックス フォン シドーの年老いても財を成せず虐げられ続ける哀しい瞳と、ペレ少年が流氷を飛び超えてゆく姿が対照的で、目に焼きつく。言葉で説明するのが難しい、プロレタリア映画の傑作。
19世紀末の移民>>続きを読む
ラフシモンズに対する監督の視点がとてもとても好き。涙腺決壊。
ヒカリエの某ショーのあとBunkamuraに駆け込んだら、すでにほぼ満席で最前列しか空いてなかった。上映館が少ないので連日混んでいるよう>>続きを読む
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ゲイでアスペで天才で、みんなが見たいカンバーバッチが観れるアイドル映画、という某町蔵氏の評どおり、シャーロック女子なら観て後悔しないはず。ハマり役です。
林檎とサンドイッチのエピソードが好き。アップ>>続きを読む
男と女とその真ん中の。繋がりと孤独と断絶と。
切なくて残酷で美しい中国映画。
タンビでヴァンパイヤでホモソーシャルで美少女で。。田舎の中学生だった頃、萩尾望都的少女漫画の世界が、外国映画では実写でここまでクオリティ高く再現できるものなんだ!!と感激。
一時期、ヨーロッパのゴシッ>>続きを読む
アニメは線画のパラパラ漫画だよと教わった古い人間には、もはや映像が凄すぎて、あれこれ実写?特撮だっけ?となるくらい、ほんと映像がすごい。そう遠くない未来に、俳優いらなくなるんじゃないか?アナ雪には感じ>>続きを読む