Takさんの映画レビュー・感想・評価

Tak

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劇場版 アーヤと魔女(2020年製作の映画)

2.9

このレビューはネタバレを含みます

cgは綺麗なところ、小道具とかは良かった。表情とかは少しまだcgっぽい感じ。
アーヤのしたたかさが、もっと振り切ったらキャラとして魅力的になったか。
あとストーリーは結局、彼女があんまり成長、変化しな
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オリエント急行殺人事件(2017年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

最後の犯人が分かるところの面白さはよかった。
途中のトリックを考えていくところはついていけなくなっていた。でも、結局、考えても結論に辿りつかないから最後の種明かしが面白いのだとすると、ついていけなくな
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約束のネバーランド(2020年製作の映画)

2.9

このレビューはネタバレを含みます

レイの演技が辛い。
原作知名度があるから実は飼われていたネタバラシを先に少ししているが、しない方が驚きがあったのでは。
心理戦の描き方が淡々とし過ぎていてどんでん返しの繰り返しの面白さがちょっと薄れて
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新解釈・三國志(2020年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

何も考えずに笑えるが、ぶっ飛びの設定は少なく、劉備がぐうたらで勇気が無い、諸葛孔明は実は妻のアドバイスを聞いていたというくらい。
それ以外はムロツヨシや佐藤二郎の喋り方とか間とかで笑わせているので、こ
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映画 えんとつ町のプペル(2020年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

ゴミ人間の動力が父親の形見であること、アントニオが昔星を見つけていたことが特に良かった。

星を信じて周りから馬鹿にされた少年が信念で星の存在を証明してみせる話

天使のくれた時間(2000年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

人生で大切なものを気づかせてくれる。それが一瞬の天使による幻の生活。
最初が空港で、最後また空港で立場が逆っていうのがまたうまく出来てる。
ケイトは現実では敏腕弁護士だけど、それでも人の良さが見えて、
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サバイバルファミリー(2017年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

特殊な環境下で生き残れるかという質問を追いながら観るが、途中での危機の変化が乏しいのと、鹿児島に居る祖父に会うという目的が途中で大事になってくるのが少し唐突。
内的な課題については明確だが、それが解決
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新感染 ファイナル・エクスプレス(2016年製作の映画)

3.5

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電車という限られた空間を上手く使って、ハラハラを上手く作っている。
ちょっとご都合主義っぽいところと、最後の追い込まれ方が少しダレてくるのがマイナスポイント。
幼い娘と信頼関係が築けない父親がゾンビか
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スカイ・クロラ The Sky Crawlers(2008年製作の映画)

3.0

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戦争を見世物にするという設定や、大人になれない存在など、設定は面白いけど話や絵にアップダウンが少なくて、なかなかみるのが大変。

戦争が見世物になった世界で、大人になれず戦死と自殺以外では死ねない子供
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王立宇宙軍 オネアミスの翼(1987年製作の映画)

3.2

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色々細部や設定の作り込み感があってマニアに受けそう。
主人公の変化もある程度ありつつ、冷めた性格は変わらず。

王立宇宙軍の隊員が立候補して人類初の宇宙飛行士になる話。

ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密(2019年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

善人の犯人が探偵と一緒に謎を解く、いつか自分が犯人だとバレるのではというドキドキがよかった。
どんでん返しにより善人が最後に報われてスカッとした。
嘘をつくと吐くという設定とか、ナイフの設定とか少し強
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エイリアン(1979年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

エイリアンの不気味さなど、当時としてはかなり怖そうだなと思いつつ、後半の方は現代で見るとそこまで怖くはない。
最初の顔にエイリアンが張り付いているときがいちばんこわい。

宇宙船の中に地球外生命体が侵
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フルメタル・ジャケット(1987年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

やはり映像は綺麗でカッコいい。
特に前半の訓練シーンは規律を強く押し付けるシーンばかりで、メッセージをストレートに感じる。
後半は色々な象徴やメタファーっぽいものを出し、最後はミッキーマウス。
記号を
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明日に向って撃て!(1969年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

一度乗った強盗というレールから外れることを許されない(普通の暮らしというレールから一度外れたらもう戻れない)、苦しさ、老いて行き共に行動する女性も去り、体力も腕も落ちていく悲しさが描かれている。それで>>続きを読む

2001年宇宙の旅(1968年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

映像、音楽がすごくカッコいい。監督の意図、やりたいことを強い意志を持って映像化したという感じ。
闘いの上にある進化と神について描いている。

プロメア(2019年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

演出やデザイン、色使いが気持ちいい。背景の省略や記号化、効果表現など新鮮さがある。ただ、生身の質感も残っている。人物やメカの描き方でそうなっているのかな。火消しというモチーフの新しさもある。
ストーリ
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或る夜の出来事(1934年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

話としては今よくありがちだが、父親が娘が本当に愛している人と結婚するのを後押しするのがニクい。
また、二人の間の壁を室内の毛布で表現するのが象徴的で演出として優れている。

富豪の娘が駆け落ちの為相手
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キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン(2002年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

昔のデザイン、ファッションのカッコよさ、パイロット、医者、弁護士とカッコよい職業で見ていて楽しい。
人を欺く姿が痛快。

そこまでトリック、どんでん返しは無いが、トムハンクスがディカプリオが若いことで
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オーシャンズ11(2001年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

トリックの面白さはあるが、どんでん返し感は最近の映画の方が手が混んでいるかも。
ジュリアロバーツも盗みに加担してたという方が面白かったかな。

大きな盗みを仕事にしている男が、それを隠していたが故に離
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北北西に進路を取れ(1959年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

話としてよくできていた。内偵スパイがバレないかのハラハラと、内偵に障害になる恋が絡まっており、設定が良くできている(最近の映画ではよくあるパターンと言われてしまうかもしれないが、当時としては斬新だった>>続きを読む

カンパニー・メン(2010年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

会社、仕事、地位って何かを考えさせる映画。人間は地位やかお金など、そこまで大きなもので無くても失うことに恐怖を感じるもので。その結果、それを手放さないといけない時に必要以上に人生を崩してしまう。
主人
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デーヴ(1993年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

ありえない設定ながらも楽しめる内容。最後に政治家を目指すことを決めるというのも代理で大統領を務める中で芽生えた気持ちと繋がってよい。
大統領にそっくりな男が大統領の病気により代理を頼まれるが、その中で
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素晴らしき哉、人生!(1946年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

すごくいい映画だった。
自分がいない人生を体験させて、いろいろな困難はあれど生きていて、家族や友達がいることの素晴らしさを教えてくれるという、見せ方が効果的で素晴らしい。
本人が実直に生きてきた事が人
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今夜、ロマンス劇場で(2018年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

爽やかで、終わり方は触れて消えてしまうという形じゃないのが良かった。
映画の中の主役女優に思い入れが募る描写がもっとほしかったのと、映画の中の性格、本人の良さが映画から出てきた時にも、現れていて、そこ
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ウォール街(1987年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

株や買収の話は面白かった。ストーリーとしては、若い成り上がりの欲望を持った証券会社セールスマンの男が、やり手の社長に取り入って成り上がるが、成功を欲するばかりに父親の人生を台無しにしそうになり、最後に>>続きを読む

家族ゲーム(1983年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

ちょっと面白さがわからなかった。シュールな感じ、映像として興味を引くのは分かるが、中学生の男の子、母親、父親、高校生の男の子、家庭教師、の心の動きがわかりにくかった。いちばん変化したのは男の子二人だが>>続きを読む

ドリームハウス(2011年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

ホラー、サスペンスと思いきや、ラブストーリー。
精神がおかしくなりながらも家族への愛を確認した主人公。

どんでん返しについては楽しめた。ラブストーリーとしては、結構あっさりではあった。

トッツィー(1982年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

三谷幸喜作品のように(こっちが先だけど)設定により面白さとハラハラ感を上手く作り出している。
真実を言い自分を偽らない人として慕われるドロシーが性別を偽っていることの皮肉さが効いている。

ドラマの生
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ビッグ(1988年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

昔の映画なので、少々突飛なところもあるが、子供の純粋さや逆に大人になることの楽しさが浮き彫りになって、楽しめて観れた。
設定ありきの映画。

女性との関係も、中身が子供とわかってみているとドキドキ考え
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レスラー(2008年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

人生の浮き沈みと、自分の人生をどういきたいか、上手く折り合いをつけられない主人公の気持ちもわかる。
良い時との落差が大きいほど難しいのだろうな、、
勇気を持って駆けつけたポールダンサーの気持ちも届かず
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