Takさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

Tak

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女神の見えざる手(2016年製作の映画)

3.5

どんでん返しの面白さと、無茶だが、自身も問題を抱えている、でも最後に結果を出す痛快さがある。
ただ、主人公が何を思い、どうしたいのか、どう変わったのかはっきりせずもやもやが残る。

ぼくは明日、昨日のきみとデートする(2016年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

設定により恋人の普通の日常がかけがえのないものに見せる、それを理解させてくれる。初めてのことが彼女には最後のことという設定によるシーンの意味づけがよくできている。
唐突な設定やなぜ5年に一度なのかとか
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カイジ ファイナルゲーム(2020年製作の映画)

1.5

このレビューはネタバレを含みます

話の整合がひどい。なぜ戦うのか、それが薄い。ゲームの描き方、緊張感の作り方も最悪。1.2は楽しんだだけに残念。

天気の子(2019年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

最後の結末はドキッさせられて予定調和でなくてよかった。大衆映画なので、もちろん破滅的な終わり方、個人的内向的な世界に閉じた終わり方に出来ないが、前向きさが残る形でよかった。
一方で、晴れにする事で自分
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スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム(2019年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

主人公の決意の象徴としてサングラスが上手く機能している。普通の高校生でいたい、恋愛したいというのが、世界を守るヒーローになることを躊躇する理由として弱い気がするのと、彼がアイアンマンの次を継ぐ者として>>続きを読む

グリーンブック(2018年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

よい話でほろっとできる。
一方で当時の黒人差別の酷さもわかってためになる。
主人公はあんまり変化しないが、ピアニスト側が大きく変化したのと、少しずつだが社会も変わる兆しが見えた。

トイ・ストーリー4(2019年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

フォーキーを探す旅からウッディが自分の生き方を考えていく流れはよかった。
子供がおもちゃから離れていくという運命に対して子供に所有されないで生きるという選択があるのはおもちゃに対しては予想してなかった
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アベンジャーズ/エンドゲーム(2019年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

アベンジャーズをこれまでみてきた人への大サービス映画。ストーリー自体はあってないようなものだし、最後のボスとの戦いもシリーズの区切りに相応しい重厚なものではないけど、とにかく過去作含めてみんな登場して>>続きを読む

X-MEN:ダーク・フェニックス(2019年製作の映画)

1.5

このレビューはネタバレを含みます

ジーンもプロフェッサーも、ほかのメンバーも内面的に何も成長してない。
宇宙人の設定も説明不十分で余計だった。だったら身内の対立の方が良かったのでは。
人間の感情が弱さではなく、強さという取ってつけた最
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