nawaさんの映画レビュー・感想・評価 - 10ページ目

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ハウス・ジャック・ビルト(2018年製作の映画)

2.8

不謹慎な笑いと
高尚なんだか低俗なんだかわからない
殺人とアートの関係性の話

終盤、地獄の門が開き
ダンテの地獄巡りになる話の飛躍の仕方は
画面も含めてイカれてる

自分の教養が足りないのか
わから
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ヴィデオドローム(1982年製作の映画)

2.4

造形がキモくて最高
話はわかりやすい
テレビビデオの影響力は今はもう
衰えてるから、現代では
ヴィデオドロームの洗脳は通用しないのでは?

ランブルフィッシュ(1983年製作の映画)

3.0

巨匠コッポラのモノクロの映像美!
キャストも若く、豪華!

THE GUILTY/ギルティ(2018年製作の映画)

2.9

このレビューはネタバレを含みます

シチュエーションの勝利!
途中やや眠くなりそうになりつつ
あーあ…やっちまった…
という大どんでん返しからは
おもしろかった!
まぁ救いのあるラストで良かった

実際こういう犯人に気取られないようなオ
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ゾンビランド:ダブルタップ(2019年製作の映画)

2.7

キャストのみなさん、すっかり有名人なのによくまた集まりました!
パロディとゾンビ愛あふれるバカ映画!

マルホランド・ドライブ(2001年製作の映画)

2.9

我々が築き上げてきた映画的素養、常識、
全てが壊されるそんな映画体験ができるのはリンチ作品ならでは
普通の映画のルールが当てはまらないってすごいよね…
リンチにしてはわかりやすいとか思っちゃうあたり、
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ヘレディタリー/継承(2018年製作の映画)

3.2

サウンド、演出ともに素晴らしく不安、不快感を与えてくれる、何より、娘とオカンの顔がこわいよ!顔面力のすごさ笑

ただ、日本人だからか
悪魔崇拝、魔女、カルトの怖さがいまいちわからなく、『サスペリア』、
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スイス・アーミー・マン(2016年製作の映画)

2.6

一体なにを見せられているのか…
見終わったあとのこの感情はどうすれば…

ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー(2018年製作の映画)

2.5

銀河を支配しているのはフォースの暗黒面ではなくディズニーです!!

興行収入を追い求め作品を乱発したのちに何が残るのか…

個人的には
ローグワン>ハンソロ≧新三部作って感じの評価です

ランド役の人
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ジョーカー(2019年製作の映画)

4.0

怪演!DC映画としても一本の映画としても完成している…

喫煙者としては映画1本ぶんの時間
タバコを我慢するのが辛かったが…
見終わったあとの一本はたまらなかった

暗い気持ちになるかスカッとした気持
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酔いがさめたら、うちに帰ろう。(2010年製作の映画)

2.4

映画そのものはよかった…
が、現在の西原、高須カップルをみると
微妙な気持ちになる…

あと、アル中病棟はタバコはOKなのか疑問に思った…

アメリカン・ビューティー(1999年製作の映画)

2.3

ケヴィンスペイシーの冴えないおっさん演技はさすが…
ストーリーはアメリカの中流家庭あるあるなのかもと思った
経験豊富そうにしてて
「私はじめてなの…」は笑う

サスペリア(2018年製作の映画)

3.0

戦後ドイツの社会情勢をよく知らないので作品との関連を深く理解することができなかった…
オリジナルを見たのはかなり前で美術と音楽しか印象に残っていないが、今作は別物のようでありつつベースは同じように感じ
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運び屋(2018年製作の映画)

3.0

重苦しい話かと思えば全体に終盤以外はコミカルかつテンポのいい展開。
多少の脚色はあるもののまさに事実は小説より奇なり。
移民や貧困、退役軍人などしっかり社会問題にスポットをあてる近年のイーストウッドの
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探偵はBARにいる3(2017年製作の映画)

2.4

ダサかっこいい
ルパン三世を見る感覚に近いものがある
松田龍平のダウナーな感じがシリーズを通して良い味を出している

仄暗い水の底から(2001年製作の映画)

2.2

悲しい>>怖い
共働き、片親も増え、ますます社会全体で子どもと両親が向き合って過ごすことは困難になっていく中で刺さる作品である

殺人者の記憶法(2017年製作の映画)

2.4

このレビューはネタバレを含みます

解釈次第では作品の本筋が真逆になってしまうが、警官よりもアルツハイマーの殺人者が一連の事件を起こしている方が自然だと思った。現実でも自分に都合のいい記憶の改ざんはあるんだろうな…と

新しい記憶の方と
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ヒート(1995年製作の映画)

3.0

銃撃戦とデニーロ演じる切れ者のワルとアルパチーノ演じる刑事、両者の孤独と対比が印象的だった。
2人がちゃんと一緒に写ってるカットは少ない気がした…(演出?)

アダム・チャップリン(2011年製作の映画)

2.8

チープ、ゴア、ショッキング!
監督の人が主演を務めているということだがすごい体づくり…
この手のスプラッタ低予算映画では大当たり

ドニー・ダーコ(2001年製作の映画)

3.1

一度見ただけなので
考察の余地があるが…
ただの精神異常や薬物によるトリップムービーの類いとは一線を画す映画だと感じた
ジェイクギレンホール若い!

サムライ(1967年製作の映画)

3.6

ミニマルな映画
トレンチコートが欲しくなる笑

バレット・オブ・ラヴ(2013年製作の映画)

1.8

お告げ的な言葉で物語が始まるのがユニークで面白かった。音楽と映像で現実離れした雰囲気になっていた。
脚本や展開はややチープだけれど悪役のマッツが悪い大人の男の魅力に溢れていて良かった…

デスプルーフ in グラインドハウス(2007年製作の映画)

2.6

バカ映画なのにハッと思うカットや音楽のセンス。
古くさいフィルムのザラつき加減やオープニング、エンドクレジット。
オタク趣味全開。
女性がみたらスカッとしそうなラスト

ブルージャスミン(2013年製作の映画)

2.4

ケイトブランシェットの演技が凄い…
現実にこういう人達いるからこそ、出てくる人間割とみんな不快…
ウシジマくんじゃないけど、一度生活レベルが上がったら元の生活には戻れないのが普通だと感じた

ミッドナイト・イン・パリ(2011年製作の映画)

2.8

パリに憧れる人間は万国問わず一定数いるんだなって感じ…
ダリの変人さとヘミングウェイの異様な男らしさが面白い

ヘイトフル・エイト(2015年製作の映画)

3.4

レザボアドッグス系統の密室劇も面白いタランティーノ。趣味全開、血の量がいつもに増して過剰で笑う

男たちの挽歌 II(1987年製作の映画)

3.8

アツいぜ、チョウユンファを前作の双子の弟としてキャスティング。
爆発シーンでは実際に火薬の量を間違えてチョウユンファの演技はアドリブだとか…

男たちの挽歌(1986年製作の映画)

3.5

ダサかっこいい、Ⅱのほうがやりたい放題で良いがⅠもいい

英国王のスピーチ(2010年製作の映画)

2.8

ナチスドイツを悪とした勧善懲悪ものになるのはしょうがないとして、演説によって国民を戦争へ鼓舞している点はどの国も変わりないと思った。コリンファースはやはりトラディショナルな衣装が似合うと思った…

カッコーの巣の上で(1975年製作の映画)

3.4

ジャックニコルソン流石の演技。虐げられる人々と自由の獲得の物語。現代にも通じる人権や尊厳の復活がテーマだと感じた。インディアンに対するアングロサクソンのエゴが透けて見える気もする

渇き。(2013年製作の映画)

2.2

中島哲也監督作品は来るに続いて二作目の鑑賞。過剰な演出とタランティーノ的な音楽。全編にわたって過激なテンポでやや冗長に感じる。今の日本でこの作風で撮れること自体が意欲的。

苦役列車(2012年製作の映画)

-

森山未來の演技、マキタスポーツなど脇のキャスティングが良い。

リボルバー(2005年製作の映画)

-

難解だがカッコいい映像と音楽、ステイサムに髪がある。

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