nawaさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

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愛なき森で叫べ(2019年製作の映画)

3.0

愛のむきだし、冷たい熱帯魚など
監督作のセルフオマージュ的な展開を
交えつつ進行するストーリーだが

通電棒のくだりで北九州監禁殺人の話だと気づく

色々と言われてる園子温だが
まともな人間にまともな
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ラストナイト・イン・ソーホー(2021年製作の映画)

3.3

さすがのエドガーライト
オープニングから映像と音楽で
主人公は60年代ファッションが好きな
女の子ですってのがすぐ分かる

ネオンの色彩と
クラシックホラー調の演出も素敵

シームレスに現代と60年代
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ホムンクルス(2021年製作の映画)

2.6

山本英夫の同名漫画の映画化
原作を読んだのはかなり前だが
グロテスクな人間の内面と描写が
すごかった気がする

殺し屋1しかり日本での実写化には向いてない気もするが
端折りつつ、それなりに正面から心理
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デイ・シフト(2022年製作の映画)

2.8

オープニングのババアとの戦闘は見ごたえあって良かったかな…

テンポのいいアクション
デコボココンビものとしての一面も

吸血鬼まわりの設定がやや甘いが
娯楽映画としては良作

ジェイミーフォックスは
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ブラッド・レッド・スカイ(2021年製作の映画)

2.6

意表を突く設定はいいが
なんかいまひとつB級感が拭えない

息子の健気な感じはいいが
だんだんムカついてくるのが不思議笑

勝手にしやがれ(1960年製作の映画)

2.7

WOWWOWでやってたので
みた。

オープニングで警官を殺した男の
逃走劇なんだけど
当の本人はすごいのんきに
女の子口説いたりゴロゴロしてる

ベルモンドもジーンセバーグも
オシャレ

カットの多
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シャドー・オブ・ナイト(2018年製作の映画)

2.7

ストーリーや設定は添え物にすぎず
ひたすら痛そうな
アクションとバイオレンスを楽しめる
インドネシア映画

関節技とフェイント
技の読み合いが相まって
なんか弾丸ジャッキー的な
笑いが生じてしまう笑
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#生きている(2020年製作の映画)

2.7

コロナ禍を思わせるような
引きこもりゾンビ映画

主人公の情けない感じが良い
ドローンなど今っぽい小道具が登場するも

脚本は今ひとつか…

グレイマン(2022年製作の映画)

3.0

異能生存体ライアン・ゴズリング
金の掛かったアクション大作映画
そして女の子ランボー

ドローン撮影とかスゴイんだろうけど
俳優の動きがよくわからんので
考えものかなぁ…

脚本は二の次で
ド派手なア
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ウィリーズ・ワンダーランド(2021年製作の映画)

2.6

寡黙な漢ニコラスケイジvs殺人ロボット

なんだか不思議な陶酔感のある映画体験

ニコラスケイジが好き放題するだけで
映画一本撮れるという事実

TシャツはAmazonで売ってました笑

パラサイト(1998年製作の映画)

2.6

午後ローでやってたので
ついつい観ちゃった
すげぇ豪華キャストだと思って調べたら
監督はまさかのロバートロドリゲス笑

スパイキッズの前ってことで
いろいろとローティーン向けの作風を
(グロもエロもな
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呪詛(2022年製作の映画)

3.5

POVやファウンドフッテージ的な作りの
映画で非常に見せ方が上手い
ビジュアルと設定も優れている

コクソン的な得体の知れない恐怖と
ラストに明かされる
はた迷惑な真実が
配信という媒体で見ることで
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花様年華(2000年製作の映画)

2.8

ご近所不倫もの
プラトニックなのに官能的という
ウォンカーウァイの映像美

退屈な大人の不倫ものだが
秀逸なカメラアングルやカット
そして衣装や美術の色彩も見事

トニーレオンのスーツ姿も
マギーチャ
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千年女優(2001年製作の映画)

3.0

パプリカとパーフェクトブルーは
観てるけど意外と観てなかった千年女優

現実と映画の役がシームレスに入れ替わりながら展開するストーリーは
騙し絵的な面白さがある。
でもって
今敏✖️平沢進の音楽はハズ
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アウトサイダー(2018年製作の映画)

2.7

薄味ネトフリヤクザ映画

北野映画リスペクトのシーンや配役で
ビジュアルも悪くないんだけど…
なんか盛り上がりに欠ける。

よくあるトンチキ日本描写は
そんなに無かったのでそこは
良く考証されてると思
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アーミー・オブ・ザ・デッド(2021年製作の映画)

2.7

血飛沫と火薬とゾンビ
景気の良いゾンビ映画が見れるだけで
笑顔になれるね。

親子の絆的なお約束もありつつ
なんか格闘技経験ありそうなゾンビとか
新しさもあってよかった

ロメロのDNAを受け継いでい
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ザ・スーサイド・スクワッド "極"悪党、集結(2021年製作の映画)

2.8

大コケしがちな
DC映画ユニバースですが…

不謹慎ギャグと
コミカルな演出に振った今作は
結構よかった。

MVPはジョン・シナ演じる
ピースメーカーか…
スピンオフのドラマもおもろそう

ただ、ハ
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ポーラー 狙われた暗殺者(2019年製作の映画)

2.8

話はよくあるリタイア殺し屋もの

とにかくセクシーなマッツのPV的な一本

脚本はともかく
ポップな色彩とエログロな画面で
なんも考えずにマッツの魅力に浸れる。

血まみれでも君は美しいよマッツ…笑

エスケープ・フロム・L.A.(1996年製作の映画)

3.0

午後ローでやってたので
ついついみちゃった…

絶妙にダサかっこいい無法者の世界観と
カートラッセル演じるスネークプリスキンのキャラクターが秀逸な
ニューヨーク1997の続編。

子悪党のブシェミや
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ヒッチャー ニューマスター版(1986年製作の映画)

3.0

流石に古さは感じるものの、
ルドガーハウアー演じるサイコ野郎の
得体の知れなさと絶対勝てなさそうな雰囲気は悪役としては素晴らしい…
そして相変わらず汗でテカテカしてる笑

物語は二転三転して
追いかけ
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コズモポリス(2012年製作の映画)

2.6

クローネンバーグ×ロバートパティンソン
だから絶対おもろいやんと思ってみたが

なんだか会話主体の小難しいお話で
あれれって感じ…

哲学的なことはおいといて
結論としては
前立腺が左右非対称ってこと
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プラットフォーム(2019年製作の映画)

2.6

シチュエーションスリラーとして
ビジュアルのインパクトもあって
世界の食糧問題に対する問題提起か
分からんが
ちょい残念なラスト以外は
まぁまぁおもろかった。

が、しかし
ボカシを入れるな😠😠

さがす(2022年製作の映画)

3.0

救いがねぇ…

コミカルなシーンもややあるが

途中からはじまる
テーマはあまりに重苦しく
PG12ながら
後味の悪さが残る良作

佐藤二朗のいつもの感じの演技と
こういう役柄の演技の幅は
素直にスゴ
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オールド(2021年製作の映画)

3.0

アンブレイカブルから続く
シャマラン超人ユニバースには
いまいちノれなかったけど…

今作は映像としてシンプルに
おもしろかった!

製薬会社が云々って話で
だいたいオチは予想できるけど…

人生の酸
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ライトハウス(2019年製作の映画)

2.8

A24でもってウィッチの監督なので
メタファーや解釈は難解…

ぶっちゃけよくわかんないけど
2人の迫真の演技が楽しめてよかった笑
デフォーはもう妖怪レベル笑

画面の縦横比と白黒の画面も相まって
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クリード 炎の宿敵(2018年製作の映画)

2.8

派手さはないが
続編としてのクオリティは高い…

クリード側のストーリーより
ドラゴ親子側の愛情にグッと来ちゃった。

元妻が途中で席を立ち、ドラゴ息子のなかで何かがスッと切れちゃうのが悲しい…

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Swallow/スワロウ(2019年製作の映画)

3.0

なかなかにしんどい描写が多い…

異食症で色々なものを飲み込むが
最後に飲み込んだものは…

カメラアングルと色使いも良かったが
何より音の使い方が良い

グラスの氷の音やビー玉の音が
耳に残る

ローライフ(2017年製作の映画)

2.6

出来の悪いパルプフィクション的な
一癖も二癖もあるクズたちの群像劇

ゴア描写と覆面レスラーの
キャラがよかった。

顔面鉤十字タトゥーの奴も
妙にいい奴で笑える

ボーダーライン:ソルジャーズ・デイ(2018年製作の映画)

2.6

前作みたのがかなり前だから
こんなしっちゃかめっちゃかの泥沼だっけって思った…

が、相変わらず人が虫ケラみたいに死ぬ

対テロ戦争のための大義名分も正義もなく
何だこれって感じに二転三転する任務も
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mid90s ミッドナインティーズ(2018年製作の映画)

2.7

お手軽90年代
ストリートカルチャー摂取映画…

16mmのフィルムのざらつきと
背伸びしたい少年の瑞々しさが
懐かしくも眩しい…

A24はなんでも撮れてすごいわ

悪いことしてもダサいことすんな映
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アナザーラウンド(2020年製作の映画)

3.3

アルコールの功罪と人生讃歌を描いた
マッツ映画

冴えないおっさん4人組の友情と
破滅がいい感じに愛おしい。

ラストのマッツのダンスシーンは
多幸感とカタルシスが得られる。

デンマークでは16歳か
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ドント・ブリーズ2(2021年製作の映画)

2.9

ターミネーター1と2ぐらいちがう笑
一作目は劇場で見たので
スポイトおじさんの印象が強く残ったが…
今作はどうしちゃったのってぐらい
方向転換。

ホームアローン的なアイデアのアクションと音の使い方が
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ダウン・バイ・ロー(1986年製作の映画)

2.8

チンピラとラジオDJとイタリア人の
でこぼこトリオ脱獄ロードムービー

オープニングからクールな音楽とともに
スタート。
殺伐とした状況のはずが
なぜかコミカルで笑える。

ロベルトベリーニの不思議イ
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ドクター・スリープ(2019年製作の映画)

2.7

ビジュアルは
キューブリックのシャイニング
話の筋はキングの原作っていう
なんともややこしい映画

キューブリックの美術、撮影、演出と
ジャックニコルソンの怪演により前作は
おどろおどろしくも格調の高
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ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

4.0

映画オタクかくあるべきという
おそろしいほどの映画愛にあふれる
タランティーノ映画でした…

セルフオマージュと
古き良きハリウッドの雰囲気が
味わえる郷愁映画かつ
ラストのウルトラバイオレンスで
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007/ノー・タイム・トゥ・ダイ(2019年製作の映画)

3.0

かなり遅ればせながら鑑賞。
青い瞳のダニクレボンドの集大成として
良かったのではないでしょうか…

ボンド映画なのでツッコミどころは多々
ありますが、世界情勢がどんだけ悪くても景気のいいアストンのカー
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