nawaさんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

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ファーゴ(1996年製作の映画)

2.8

かってに2000年代入ってからの映画だと思ってたけど、けっこう前の映画だったのね…

全編にわたって変な顔のヤツ扱いされる
スティーヴブシェミ笑

実際の事件に基づく映画ですって言っといて、ゆったりし
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プロミシング・ヤング・ウーマン(2020年製作の映画)

3.0

いわゆる私刑もの
かつ酒は飲んでも飲まれるな映画。
非常に現代的なテーマでいじめ被害者や
日本の飲みサーなんかにも当てはまる話だよね…

パリスヒルトンとかブリトニースピアーズのアレンジとか、失礼だけ
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初恋(2020年製作の映画)

2.8

しょーもないし笑えるんだけど
『殺し屋1』のころからそんなにセンスが
変わってないのがどうなの…って感じ

ベッキーも怖いし
不謹慎ギャグとしては何も考えずに見れて
いい!

アニメ入れてみたり、
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インサイダーズ 内部者たち(2015年製作の映画)

2.8

いい歳こいた政治家や社長たちが
お色気接待を受け
中学生みたいにはしゃぐ笑

チンピラのイ・ビョンホンも良い。
たぬき親父たちとの
腹の探り合いがメインなので
バイオレンスはエッセンス程度…

メランコリック(2018年製作の映画)

2.6

なんか
インディーズの粗削りの部分と
三文役者の演技が妙にイイ感じ

伊坂幸太郎の小説に出てくるような
微妙にゆるい殺し屋と闇の仕事…

主役もヒロインも絶妙にリアルにいそうでダメな雰囲気がなんとも…

哀しき獣(2010年製作の映画)

2.8

みょーちゃん劇団ぐらい救いがない笑

妙に逃げ足のはやい主人公と
手斧と柳刃包丁で無双するブローカーの
おじさん…

その辺にいそうなおじさん達の
ポテンシャルが高すぎる…

無軌道だが
ダークで重苦
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ゼイリブ(1988年製作の映画)

2.8

言うまでもない名作。
1時間半で起承転結がつき風刺が効いてて
カーペンターの手腕に唸らせられる。

宇宙人にみえるからって
問答無用で撃ち殺すのは
はたからみたらヤベェやつよ笑

サングラスかけるかけ
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ベルリン・天使の詩(1987年製作の映画)

3.3

人々の心の声を聴き見守る
ダブルのロングコートをまとった
守護天使たち…

詩的な語りとモノクロの映像が
眠気を誘うが…笑
そのぶんカラーの人間の世界になったとき
鮮やかで美しい

説明はほぼなかった
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太陽がいっぱい(1960年製作の映画)

2.8

憧れや嫉妬からはじまった
成り代わり計画だったが
結末は…
物語ラストの引きがあまりにいい…

アランドロン演じる主人公トムは
知能が高くて計画的なのか
わりと予想外のトラブルに弱いバカなのか
よくわ
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パリ、テキサス(1984年製作の映画)

3.4

初ヴィムヴェンダース。
多くを語らないロードムービーで
やや眠くなるが…笑
機能不全家族の再会を描いた名作…
どうしてもまた一緒に暮らすことはできないんだろうね…悲しいなぁ

ナスターシャキンスキーと
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裸のランチ(1991年製作の映画)

3.0

一ミリも理解できない、脳みそが理解することを拒む映画ってあるね笑

ストレートに解釈しようとすると
妻を実際に殺したバロウズの罪悪感から
描かれた物語だけど…
麻薬常習者の幻覚と妄想の世界が
すごすぎ
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ティファニーで朝食を(1961年製作の映画)

2.8

オードリーヘップバーン演じる
役がエキセントリックで
わがまま女すぎる…
彼女以外が演じたら
下品で見てらんないだろうね…

ロスト・イン・トランスレーション(2003年製作の映画)

3.0

コマーシャルの出演で日本に滞在中の
ベテラン俳優ビル・マーレイと
夫の仕事についてきた若妻スカヨハの
異国での心の交流を描く。

失礼だけどスカヨハってこんなにキュートだっけかぁ…笑

ミドルエイジク
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アングスト/不安(1983年製作の映画)

2.6

なんか最近、上映されて話題になってたけど、けっこう古い映画なのね…
ヨーロッパでは当時
上映中止になったって話だけど、倫理的にそんなにアカン感じはしなかった…

ダックスフンドがすごい可愛い笑

寄り
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ガンズ・アキンボ(2019年製作の映画)

2.7

ポップで軽いノリの
バカ映画だが
実は現代社会への批判に富んでる?笑

ハリポタはハリポタの印象を払拭したいのかヘンテコ映画ばっかり出てるけど
悲しいかなもう何やってもハリポタでしょ

KCIA 南山の部長たち(2018年製作の映画)

3.0

韓国の実際にあった大統領暗殺事件。
中央情報部部長はなぜ側近でありながら
大統領を殺したのか…という
シリアスで重苦しい実話もの。
上質で抑えめトーンな進行と諜報は
スパイ映画さながら…

笑っちゃう
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孤狼の血 LEVEL2(2021年製作の映画)

2.8

ニホンオオカミよろしく
ヤクザ映画の灯火を絶やしてはならない
という意気込みが感じられる2作目…

おなじみの俳優陣に加えて
滝藤賢一のクソ上層部演技も
よかった。飲食のエリアマネージャーとかでよくあ
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ある会社員(2012年製作の映画)

2.7

殺人株式会社。んでもってブラック
表向きは普通の会社で
営業2部は殺人を組織的に
行ってるっていう設定がよかった。

1時間半で無駄なくドラマとアクションがタイトに入っててよかった。
アクションも洗練
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甘い人生(2005年製作の映画)

2.8

近年の枯れイ・ビョンホンもいいですが
やはり若イ・ビョンホンは素晴らしい…

かわいそうな目にあう色男はなぜ
こんなにもいいのか
ボスの女に手を出す…
ありがちな話かと思いきや、
別に手出したわけじゃ
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The Witch/魔女(2018年製作の映画)

2.7

えー、続きものなの!?笑

AKIRAとかルーシー的な
サイキックものとしておもしろかった。
超人的な能力の見せ方が
早回しというかアングルというか上手

日本でやったらSPECになっちゃうし
まぁX
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シェルブールの雨傘(1963年製作の映画)

2.7

フランス語の発音がきもちいい
セリフが全部歌になってるミュージカルは
はじめて…
カメラアングルや色使いが
すごくポップでよかった…

話は割に気分悪くなるけど笑
無計画で盲目的な恋愛

野獣死すべし(1980年製作の映画)

3.0

元戦場カメラマンの松田優作は
PTSDあるいは
自己防衛のために犯した
殺人に魅せられたのか…
って書くと『タクシードライバー』っぽくてわかりやすいけどラストはすごい難解…

『リップヴァンウィンクル
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エクストリーム・ジョブ(2018年製作の映画)

2.8

たまには暗くない
コメディタッチの韓国映画をと思い
見てみたが…
おもしろかった笑
韓国のチキン屋と
野球部は大喜びでしょうね

ラストに
男達の挽歌の主題歌流れて
爆笑しちゃった

ドリームキャッチャー(2003年製作の映画)

3.0

スタンドバイミーのような
ミストのような
スティーブンキングのごちゃ盛り丼が
楽しい

超自然的なパワーをめぐる話かと思いきや
思わぬ方向のSFに
なんかすごい汚いよ笑
記憶の倉庫(宮殿)も
ハンニバ
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泣く男(2014年製作の映画)

3.0

ゴンおまえだったのか…の
ごんぎつね状態。笑

よく車を銃撃戦で盾にするけど
タイヤのとこが1番弾が抜けないとか
ライフルの扱い方とか
妙にタクティカルでよかった。

蘇える金狼(1979年製作の映画)

3.0

バブルの全盛期の松田優作の
ギラギラした輝きが味わえる…

肌はテカテカだしパーマだし
ちょっと普通の人がやったら
どうやってもカッコ良くはないし
笑っちゃうけど、
不思議と魅力的にみえる。
嫌いな人
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震える舌(1980年製作の映画)

3.0

病気の子をもつ親の不安はいかばかりか…
子役の痙攣発作の演技が怖すぎる。

破傷風は今でこそ
公衆衛生の発展とワクチンにより
罹患のリスクは少なくなっているが
それでも恐ろしい疾病には変わりない…
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悪女/AKUJO(2017年製作の映画)

2.6

オープニングの
一人称視点のカメラワークで酔っちゃって
一回断念しかけたけど
全編にわたってアクションはすごかった…

流行りなんだろうけど
グルグル動くカメラとゲームみたいな
三次元的な殺陣がすごい
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ザ・スイッチ(2020年製作の映画)

2.7

いい意味でしょうもない笑
ベタベタの殺人鬼にこれまた
ベタベタのハイスクールのカースト

入れ替わり後の演技もいいし
スプラッタ感もちょうどいい
最近ちょっと面白いと思ったホラーは
たいていブラムハウ
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ブルース・ブラザース(1980年製作の映画)

3.0

名作…
JBにレイチャールズ
レイア姫と豪華キャスト

パトカーは景気良くクラッシュするし
ご機嫌な音楽とはちゃめちゃなストーリーで何も考えずに観れて良い…

君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

3.0

ボーイミーツボーイ
美しい青年と美しい少年の一夏の思い出
って感じだが

自然豊かなイタリアの田舎
ギリシャ彫刻にピアノの旋律
と美しいものしか出てこないのが
なんか逆にヤダなぁ笑
なんでだろう…
(
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夜に生きる(2015年製作の映画)

2.5

監督・主演ベン・アフレックなので
ギャングなのにかなりお綺麗な役柄で
うーん…って感じもする。

ケツアゴとゴリラボディに
ついつい目がいってしまう笑

禁酒法時代のアメリカは既に
多国籍で人種のサラ
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永遠に僕のもの(2018年製作の映画)

2.6

アルゼンチンで実際にあった
美少年による犯罪
ググったけど主演の俳優も本人も
ちょっと似てて美形

天真爛漫に
淡々と
盗みを働き、人を撃つ

罪悪感を感じないサイコパスなのか
わからんけど
なんかレ
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ハイヒールの男(2014年製作の映画)

2.8

ややコミカルタッチなオープニングの
アクションからは
想像できないくらいテーマが重くて驚いた

誰よりも
男らしくヤクザから恐れられる刑事の
本当の姿は性同一性障害の"女"

エモーショナルで物哀しい
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ジョー・ブラックをよろしく(1998年製作の映画)

3.5

セントオブウーマンもそうですが
ある種、おとぎ話なのに
馬鹿馬鹿しくならないラインで
気の利いた映画を撮る監督だなぁと

コーヒーショップで会う好青年ブラピと
ぎこちないがどこか
凄味のある死神ブラピ
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雨に唄えば(1952年製作の映画)

3.0

あまりにも有名な
sing in the rainのシーン以外
多くの人がまともに見たことがないのではないかと思われる名作

サイレント映画からトーキーへの
変遷の時代の俳優を描いていて
映画の舞台裏
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