naoyeahさんの映画レビュー・感想・評価

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ヴィーガンズ・ハム(2021年製作の映画)

4.0

妻が最初から最後まで一番サイコパス

美食家のレクター博士が人肉を食べていたのは、ふつうに美味しかったからなのか!!

終わらない週末(2023年製作の映画)

4.0

終わらない週末?終末?

ゾワゾワ、ザワザワする。
『ドラゴンヘッド』や『アイアムアヒーロー』の一巻のような、なにかわからないけど不穏な感じが続く前半部分から、やはり確実になにかが起きているけど詳細に
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MONDAYS/このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない(2022年製作の映画)

4.0

タイムループして、毎回月曜日スタートって地獄やなって思った。。。

めっちゃ笑えて、最後の方は結構ホロってくる展開、めーっちゃよかった。
会社員の端くれとして、変わり映えのしない日々を過ごしてるけど、
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ミス・シャンプー(2023年製作の映画)

4.0

フェン可愛すぎるだろ。

たまにはこういうヤクザものも良いもんだ。
内容は特にないけど、なんか一瞬で見終えてしまった。最高のエンタメ映画でした。

それにしても、、、
Netflixのエンドロールを途
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仁義なき戦い 頂上作戦(1974年製作の映画)

4.5

893も銭こは大事。

これまでのシリーズで、一番わかりやすかったかも。

山守と打本の小物感が最高すぎる笑
デコスケに電話して守ってもらおうとするシーンとか、特に最高にダサすぎる。逆に人間くささが一
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仁義なき戦い 代理戦争(1973年製作の映画)

4.5

筋を通すって大変。

これまでにもまして訳がわからない笑
あちらを立てればこちらが立たず的な状況を、二転三転して、もうどの組の利害関係がどう成り立ってるのか不明すぎる笑

今回も文太さんはめちゃくちゃ
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泣く子はいねぇが(2020年製作の映画)

3.0

邦画のイヤーなところメガ盛りで。

もうしんどい。はじめから最後まで。久しぶりに観たことを後悔するレベルの映画。
つらいって。もう許したってよ😭

みんなが嫌な思いをしてまで守る伝統なんて、守っていか
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仁義なき戦い 広島死闘篇(1973年製作の映画)

4.5

終始なに言ってるのかわからん笑

今回は北大路欣也と千葉真一!!

欣也さんは今や黒幕とか頭取とか、大きい役しかさせてもらえない(?)けど、こういう時代もあったのねーと思った。目力はあるけど、なぜか奥
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仁義なき戦い(1973年製作の映画)

4.0

文太さんかっこよすぎやろ。

ひたすらに泥臭い。
生きるためにはなんでもする!みたいなハングリーさがだれからも出ている。

現代のヤクザ映画とは一線を画す、ただただ生臭く血の匂いのするリアルさ。全然か
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パッドマン 5億人の女性を救った男(2018年製作の映画)

5.0

これ、学校の性教育で観させるべき。
いや、性教育とか関係なく観させるべき。

素晴らしい。本当に。
これが実話なんだから、やっぱり現実世界も捨てたものではないと思わせてくれる。

「常識」とされるもの
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ゲーム(1997年製作の映画)

3.5

めっちゃ壮大なサプライズは迷惑でしかないって話。

面白かった。
序盤の読めない展開とか。
主人公がファイトクラブのように二重人格とか、精神的にまいっていて幻覚を見てるとか、いろいろ考えたけどすべてリ
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RRR(2022年製作の映画)

5.0

飛んできた武器、キャッチしがち。

最高☆
ありそうで非常にありそうなストーリーに、ど迫力の戦いと心躍るダンスと歌が差し込まれるだけで、ここまで魅力的な映画になるなんて。。。

3時間があっという間。
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THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

5.0

はじめからおわりまでサプライズ☆

あの悪童5人(ゴリは悪童じゃないかw)とみんなが生き生きと動いていた。もうそれだけでも涙ものなんやけど、内容も本当に素晴らしかった。スラムダンクという、一つの世界が
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目指せメタルロード(2022年製作の映画)

4.0

セッションよりドラムのシーン好き☆

なんでメタルを題材にした作品て、コメディなものに仕上がってしまうんやろ笑

王道青春で、がっつり狂ってて最高。
こういうの観ると、アメリカの学生生活とか一度経験し
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TOKYO!(2008年製作の映画)

3.0

超贅沢すぎるB級映画。

世界の巨匠が見た、光と希望と影に包まれた真実の東京ー。

いやいやいや笑

あの頃。(2021年製作の映画)

4.0

あの頃。

タイトルがまず秀逸。だれにだって、良かれ悪かれ「あの頃」がある。ダサくて、イタイけど、なぜかキラキラしてた頃や、いまだに忘れられない後悔とともにふと思い出すあの頃。すべてを受け止めてくれる
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ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

4.5

それでも人生はつづく。

良かった。約3時間という長さを感じない。だれも声を荒げることもなく、まくし立てることもなく、BGMでも盛り上げることもなく、悪く言えばメリハリもないのに、なぜだかダレることな
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スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム(2021年製作の映画)

3.0

ノーウェイホームの意味よ😢

MCUフェーズ4苦行と、後輩からの突然のネタバレ(笑)を経て、やっとこさ鑑賞。
うーん、、、やっぱりスパイダーマンそない好きじゃないかも。てか、スパイダーマンとストレンジ
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アメイジング・スパイダーマン2(2014年製作の映画)

3.0

いや、、、頼むって。まじで。
「えっ、、、」て、ほんまに素の声がもれてもたわ。
あかんてーこういうの(´ー`)

アメイジング・スパイダーマン(2012年製作の映画)

3.5

グウェンパパとの約束すぐ破るやん😡

ピーターパーカーはどの作品でも天才で、恋愛下手(笑)
MJじゃなくてグウェン!エマストーン好き☆
そして、こっちのメイおばさんも素敵だ。

お父ちゃんがただマッド
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ヘヴィ・トリップ/俺たち崖っぷち北欧メタル!(2018年製作の映画)

4.5

こういう邦題、まじでやめてほしい(笑)

邦題から溢れ出るB級映画感とは異なり、めちゃくちゃ最高です☆メタルのドスのきいた音と、北欧のかわいい色合いがなぞのギャップでいい感じ。

おもしろいなーおもし
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スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム(2019年製作の映画)

4.0

だんだん好きになってきた。

指パッチンの後、スタークもいない世界で悩む男前でかしこいスパイダーマン。やはりトムホランドが良すぎる。悩んでる姿も、そこまで悩んでないように見えるぐらいかわいい。そして舞
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音楽(2019年製作の映画)

4.5

音を楽しむということ。

最高です。音楽映画にハズレなしですが、音楽アニメ映画にもハズレはなさそうです。本当に最高☆スリーピースバンドなのに、編成がベース、ベース、ドラムというヘンテコなもの。鳴らす音
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浅草キッド(2021年製作の映画)

4.5

なぜだかなみだが止まらなかった。

なんなんだろう。自分が体験したことでもないし、聞いたことでもない。なのになぜだか懐かしく温かく、そして哀愁を感じて、途中からラストまで涙が止まらなかった。
目の前に
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ダンケルク(2017年製作の映画)

3.5

みながそれぞれの役割を全うする。

戦う人、逃げる人、救う人、紅茶を作る人、毛布を配る人。
人それぞれに役割があって、みながそれをこなせばいいだけのこと。生きてるだけで十分。

ただ、最後の主人公の物
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悪人伝(2018年製作の映画)

3.5

警察とヤクザのありえないバディ映画。

面白かったけど、日本のヤクザもののような奥行きはなかったかな。確証もないのにカチコミに行ったらダメでしょー。責任とって、だれか差し出すか組長が指詰めないとあかん
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フリー・ガイ(2021年製作の映画)

4.5

なにこの回りくどいラブストーリー(最高やんけ❤️)

リアルな映像はもちろんすごいし好きやけど、リアル+CGのわくわくする映像はやっぱり好き。現実が長い間そこにたどりつけてないからかなぁ。

面白かっ
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イカロス(2017年製作の映画)

4.5

危険な好奇心→本当に危険な事件に発展。

恐ロシアすぎる。。。
まじでやべぇやん。そりゃ、投票を操作して、開票率が100%越えたりする国ですわ。ほぼ全員ドーピング、反ドーピング団体がドーピングの抜け道
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女神は二度微笑む(2012年製作の映画)

3.5

わたしが知ってるインド映画ではない( ゚д゚)

長尺じゃないし、踊らないし、歌わない。めちゃ良質なサスペンスインド映画。

インドの空気がすごい画面から溢れてくる。旅行をしているかのような感覚にさえ
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アルゴ(2012年製作の映画)

4.5

「これ、実話なん??」て大きな声で言いたい。

ベンアフのことそんなに好きじゃないから敬遠してた作品の一つ。ベンアフ、ごめんなさい。あなたの関わる作品、いつも最高におもしろいわm(__)m

イランに
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タクシー運転⼿ 〜約束は海を越えて〜(2017年製作の映画)

4.5

真実を知る権利、それを伝える義務。

先日観た『1987、ある闘いの真実』からの流れで。
率直な感想として、この1980年の光州事件があっても、なぜまた同じような悲劇を繰り返すのか?!というもの。でも
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1987、ある闘いの真実(2017年製作の映画)

4.5

思考停止することの恐ろしさ。

思考停止=人間性の脱落につながる恐ろしさを教えてくれる作品。だれだって他人を傷つけたり、陥れたりはしたくないはず。だけど、外的な圧力がかかったり、自分自身がその対象にな
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