ねびさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

ねび

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ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー(2018年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

SW関連として見なければ、普通のSF映画。特に、可もなく不可もなく。ただ、幼なじみとのいきなりの再会が、不可解。それと、ハンが宇宙船の操縦が上手過ぎるので、劇中説明が欲しかった。
最後に登場したのはダ
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クローズZERO(2007年製作の映画)

1.5

3部作、一気に観てしまった。youtubeで断片的に観て、面白そうだなぁとか思ってたけど通して観ると、なんかなぁ〜って感じでした。
ビー・バップ・ハイスクールとかヤンキー映画いろいろあるけど、感動した
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愛唄 ―約束のナクヒト―(2019年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

病気で余命3ヶ月を宣告された主人公透が自暴自棄になりながら、元バンドマン龍也(同級生)の助けを借りて、2人の対象的な少女との出会いから、本当に大切な事を見つける物語。
最初の出会いは、まだまだやれば出
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清須会議(2013年製作の映画)

3.8

織田家の跡目相続問題を現代企業の派閥争いのように描いてあり、楽しく観ることができました。笑えるのは、秀吉が最初に担いだ織田信雄が、予想の上を行くバカだったこと。用意周到な秀吉にしては、手痛い読み違い。>>続きを読む

グリーンブック(2018年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

スカッとする心地良いストーリーです。
トニーがドクに「あんたより、俺の方がよっぽど黒だ」と言った時は、つい共感してしまった。ただ、才能もお金もあるドクにも、どーにもならない孤独があった事を知った時、人
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一週間フレンズ。(2017年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

都合良く部分的な記憶がなくなる設定でリアル感無しの、おとぎ話のような青春映画。でも面白い。
学校の友達との記憶が1週間しか覚えていられない香織に高二の春、一目惚れしてしまった裕樹が主人公。香織は授業で
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春待つ僕ら(2018年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

バスケ部イケメン四天王が、やたら明るくて性格がいい。ちょっと引っ込み思案の女の子(美月)が、このイケメン四人集と絡んで、明るく成長してゆく。スポ根と恋愛エピソードが散りばまれていますが、心理描写がちょ>>続きを読む

青夏 きみに恋した30日(2018年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

爽やかな青春映画でした。東京の女子高に通う理緒が夏休みに母親の実家がある田舎で、同じ年の吟蔵と恋をするストーリー。
わりと早い段階で、理緒が告白しています。煮え切らないのは吟蔵ですが、まあ理緒は環境も
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走れ! T校バスケット部(2018年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

部活と友情。それと、いじめと裏切り。バスケの名門校で1年生唯一のレギュラーだった主人公が、チームメイトのいじめが原因で、転校して再スタート。
転校先の弱小バスケ部を建て直して、元チームに雪辱を晴らすテ
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映画 刀剣乱舞-継承-(2019年製作の映画)

3.1

イケメンが多数出演。かっこ良くチャンバラしてくれます。

サムライマラソン(2019年製作の映画)

3.5

サムライの駅伝大会かなんかのコメディかと思って見ましたが、意外とシリアスな時代劇でした。
幕末に安中藩が行ったマラソン大会がモチーフになっているけれど、公儀隠密が絡んで、江戸から刺客が送られて来たりと
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雪の華(2018年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

恋愛映画で、久々の当たりを引きました。序盤の設定で、ほぼストーリーは読めてしまうのですが、そんな些細な事はどーでもよくなるほど良かった。
なかなか気持ちを言えない悠輔に、もどかしさを感じてしまうが、フ
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アオハライド(2014年製作の映画)

3.5

意外に面白かった。主人公は高校生の女の子。中学の時転校していった幼なじみと4年後、高校生になって再会。幼なじみは、凄いイケメンになっていた。ありがちなストーリーだけど、懐かしの神社で幼なかった日を再現>>続きを読む

空飛ぶゆうれい船(1969年製作の映画)

3.8

前述の海底3万マイルと同じテイスト。ベタベタな昭和感。原作も石ノ森章太郎。海底3万マイルより更に怪しい。
昭和感を味わいたい人には、いいかも。

海底3万マイル(1970年製作の映画)

3.8

昭和感たっぷりの味わい深いアニメです。小学生の頃、テレビで見たのが初見。以来、ビデオやDVDで何度もリピートしてます。予告編はベタベタの昭和テイスト。見ているだけで、わくわくしてきます。原作は石ノ森章>>続きを読む

万引き家族(2018年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

監督は、この映画で一体なにを伝えたかったのだろーか、さっぱり解らなかった。
ただ妙な人達が集まって、変な家族ごっこしているだけでした。

四銃士(1974年製作の映画)

3.9

三銃士の続編ですが、もともと1本の映画として撮られたものを上映時間が長くなるので2本に分けた映画。ギャグも散りばまれて、雰囲気は前作同様で面白い。
ただ原作に忠実なストーリー展開のため、主要人物の死に
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三銃士(1973年製作の映画)

4.2

三銃士映画の中では、マイケル・ヨークのダルタニアンが一番好きですね。
二枚目で腕も立つのですが、おっちょこちょいで少し抜けているところがいいです。思い込みで猪突猛進。勇み足も多いところが笑える。他にも
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あと1センチの恋(2014年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

本気で好きな子の前では、素直になれないんですよね。で、他の子とつきあたっりしてしまう。もう、後には戻れない。そして、後悔。その穴埋めに、別の恋をする。そして後悔。そんな事の繰り返しの主人公達。気持ちは>>続きを読む

Love Letter(1995年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

最後は良い意味でのため息と共に、切ない感じが残りますね。始まり54分間の前振りが長いのですが、その後の1時間は、時間を忘れる展開が続きます。
山で遭難して亡くなった婚約者の思い出探しのストーリーなので
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真紅の盗賊(1952年製作の映画)

4.2

小学生の頃TVで観て、そのまま好きになりました。何度もリピートしています。1952年の映画ですが、いろいろなギミックが散りばまれて見せ場が満載のコメディアクション。造り手側の、これでもかといったサービ>>続きを読む

おしゃれ泥棒(1966年製作の映画)

3.3

内容もまさに、おしゃれ泥棒でした。オードリー・ヘップバーンが、やんちゃでかわいい。凄く、いいです。ほのぼのとしたラブコメ。小道具のブーメランが笑える。ヘップバーンとピーター・オトゥールの魅力があって成>>続きを読む

ラブファイト(2008年製作の映画)

2.1

いじめられっ子がボクシングする映画なので、ベストキッドのような展開を期待しましたが残念な結果でした。
前半は、スポ根ラブコメの様相で進んでいましたが、ジムの会長の元カノとの人間関係や、ジムの経営が苦し
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好きっていいなよ。(2014年製作の映画)

2.0

なんか、緩い感じの青春映画でした。はっきり言わなければ、気持ちは通じませんよねって感じで終わった。
もっと部活やったり、夏祭りや花火大会とかでの熱いシチュエーションが欲しかった。

台北に舞う雪(2009年製作の映画)

3.5

全然期待しないで観たけど、凄くいいです、この映画。町並みがノスタルジックで、なんとなく幻想的。
藍色夏恋のチェン・ボーリンが出演しています。これが凄く好い人。顔立ちが優しいから、役柄が見事にマッチして
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あの頃、君を追いかけた(2018年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

台湾版観ているので、感動はやや薄かった。本家とほぼ同じストーリー。最後のヒロインの結婚式は、切なく感動した。

刑事物語2 りんごの詩(1983年製作の映画)

4.0

シリーズ第2段。今回は、子供が出てきます。泣かせるには、子供と動物を使えって言うぐらいですから、泣きますね。
とにかく感動します。
このシリーズは1〜5までありますが1〜3は、とにかく良い。ちょっと毛
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刑事物語(1982年製作の映画)

4.0

ハンガーヌンチャク初披露。一見、冗談のようなネタなのに、カッコいい。主演の武田鉄矢が、螳螂拳を学んで肉体改造して挑んだ渾身の映画。当時のインタビューで「筋肉に力を入れると、腕に窪みが3ヶ所ぐらいできる>>続きを読む

青の帰り道(2018年製作の映画)

1.8

このレビューはネタバレを含みます

予備知識無く、パッケージの写真と題名に惹かれて観たけれど・・・爽やかな青春映画とはかけ離れた、必要以上に現実の厳しさを描いた映画でした。
厳しいだけで、感動が全く無かった。上手くいかない現状に対しても
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花蓮の夏(2006年製作の映画)

1.5

このレビューはネタバレを含みます

幼なじみの親友男2人と、その2人と関係を持ってしまう女1人。男2人も親友以上の関係になったりと、いびつな三角関係が展開される。序盤は青春映画の体をかろうじて保っていたが、中盤過ぎから爽やかも甘酸っぱさ>>続きを読む

台北の朝、僕は恋をする(2009年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

ちょっとした一夜の冒険でしたね。なんとなくな、ロマンスもあって面白かった。ほんわかな、ラブコメです。

刑事物語3 潮騒の詩(1984年製作の映画)

3.5

ハンガーヌンチャク!
刑事物語シリーズでは、この映画が一番アクションを見せてくれますね。
沢口靖子が、すごく良かった。
あと「恋は緑の風の中」で美少年だった佐藤祐介が適当な仕事をする刑事役で出演してい
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恋は緑の風の中(1974年製作の映画)

2.0

高校生の頃、TVの深夜映画枠で観た。切ない結末で当時は、結構面白いと思っていました。感動もした。
再見したかったのですが、VHSにもなっていなくて、個人的には長らく幻の映画でした。ずっと見たかった映画
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レッド・サン(1971年製作の映画)

3.8

三船敏郎、アラン・ドロン、チャールズ・ブロンソン共演。
個性派のブロンソンと絶世の二枚目アラン・ドロンに全く喰われていない三船敏郎の存在感に嬉しくなる。
1971年なんて、東洋人はまだ差別されてた時代
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われらの歪んだ英雄(1992年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

25年ぐらい前に、NHKで観た。ソウルの名門小学校から田舎に転校してきた主人公が、前世代的な田舎の小学校のスクールカーストに翻弄される。クラスでは、級長が絶大な権力を持っている。級長の父親はお偉い軍人>>続きを読む

ミステリー・デイト(1991年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

高校生のカップルがデート中に殺人事件に巻き込まれ、容疑者にされて逃げ回る映画。彼氏が彼女を守りながら逃げ惑うところは、緊張感もあり割りとサスペンスでした。最後の黒幕が外意外な人物。主人公の兄の一言が今>>続きを読む