necoko19さんの映画レビュー・感想・評価

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スリーパー(1973年製作の映画)

3.0

ウディ・アレンがずっと楽しそうで微笑ましかったよー。家事ロボットのあの動きは真似したくなるよね。

ファイト・クラブ(1999年製作の映画)

3.0

だいぶ前に観たきりの再鑑賞。そうそう、こんなんだったね。思春期の青少年が好きそうな映画。

牝犬(1931年製作の映画)

3.0

「嘆きの天使」思い出したけど、そこまで絶望的でもないし、シニカルなとこがエスプリ効いてたな。リメイク版の緋色の街も観てみたいな。

クラム(1994年製作の映画)

3.0

ロバート・クラムって知らなかったから、全然興味持てないだろうなって思って観始めたんだけど、クラム三兄弟が強烈過ぎて!出演拒否した姉妹二人にも俄然興味が出てくるな。なんて最低に輝いてるんだろう!

理由なき反抗(1955年製作の映画)

3.0

銃社会!こういう思春期の話はもうちょい若い時に観たほうがよかったんだろうな。はまれなかったな。

許されざる者(1992年製作の映画)

3.0

最初と最後のクローディアの母の言葉が印象的。クリント・イーストウッド、乗馬うまいのに、下手な演技すごいな。

ベン・ハー(1959年製作の映画)

3.0

長かったー。こんな話だったんだ!競馬シーンは手に汗握ったよー。なに、あの、ギリシャ式。車輪だけじゃなく、馬傷つけるんじゃないかってヒヤヒヤしちゃった。

灰とダイヤモンド(1957年製作の映画)

3.0

ポーランドならではの映画だったな。こういう、変わってゆく世の中に取り残されて、自分の生き方に疑問を抱いたり、罪悪感を覚えたり、未来を夢見たり、で、あのラストかぁ…。

ある女優の不在(2018年製作の映画)

3.5

ロードムービー好きだから人との会話とか楽しく観れたな。イラン映画何作品か観てきて、ほんと、この映画に流れる独特な時間の流れとか、風景、雰囲気、くすっと笑えるとこ、全部好きなんだよな。あと、ラストの余韻>>続きを読む

愛の果てへの旅(2004年製作の映画)

3.5

あ!グレート・ビューティーに出てたイケオジじゃん!って思ったら監督も一緒なんだね。この枯れ具合が良いなぁ。淡々としてるとこも好みだったな。

羅生門(1950年製作の映画)

4.0

すごい映画だったな。人間のエゴをこれでもかと見せられて、最後の二人の会話に泣いちゃった。京マチ子の演技もすごかった。ジェンダーとかフェミニズムについてもぐるぐる考えちゃうな。

ゼア・ウィル・ビー・ブラッド(2007年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

ダニエル・デイ=ルイスって口髭似合うよねー。どんどん狂ってく演技もよかったんだけど、わたしの中では、ポール・ダノのずっとイライラさせる、ムカつく演技がすごくて、最後のニセ預言者だって言わせるとことか、>>続きを読む

メトロポリス(1927年製作の映画)

3.0

「頭脳と手の媒介者は心でなくてはならない」に深く頷く。

ミーン・ストリート(1973年製作の映画)

3.5

最初は、ジョニーが空気読めなくて、みんなをイラッとさせて、小競り合いになるのとか、くすっと笑ってたんだけど、繰り返されるクズエピソードに、こいつやべぇやつだわ…って、だんだん笑えなくなって、叔父さんが>>続きを読む

サーフワイズ 〜ユートピアを目指した放浪大家族〜(2007年製作の映画)

3.0

なんやかんやあったけど、みんな集まってハッピーな感じで終わって、子どもたちの現在の職業とか紹介して、めでたしめでたしみたいになってるのがすごく違和感…。

シカゴ(2002年製作の映画)

3.0

シカゴって有名だけど、こんな話だって知らなかった!裁判をラジオで生中継とか、裁判がこんなにショーというかエンタメな時代があったんだね。まぁ、今も多少はそんなとこあるけど…。ドラマティックであればあるほ>>続きを読む

MONOS 猿と呼ばれし者たち(2019年製作の映画)

3.0

地獄の黙示録みたい。子ども達がゲリラ戦の訓練してるとことかぞっとする。閉鎖されたコミュニティで、どんどん調律が取れなくなって狂ってくとこに、不協和音な音楽が不気味で合ってたな。

日本人の勲章(1955年製作の映画)

3.0

町の人たちの感じの悪さにずーっとイライラしちゃった。村社会の日本人差別、パールハーバー。やっぱり戦争はクソだね。

バリー・リンドン(1975年製作の映画)

3.0

キューブリックだからつまんないことはないんだけど、わたしの中ではそんなでもないかな…。バリー、最初から最後まで好きになれなかったからかなぁ。画面は美しかったな。

白熱(1949年製作の映画)

4.0

うわー、おもしろかったー!!!キャグニーの奇妙な風貌が好きなんだけど、その風貌でマザコンで奇病持ちの強盗犯ってすごい。警察も昔ながらの潜伏捜査と当時の最新技術(?)駆使して追い詰めてくのも最後までハラ>>続きを読む

エデンより彼方に(2002年製作の映画)

3.5

天はすべて許し給うと不安は魂を食いつくす観てたから、いろいろ比較出来て楽しかったな。50年代の狭いコミュニティで展開される同性愛、人種問題、いつの時代もめんどくさいね!プラトニックなメロドラマ、堪能し>>続きを読む

ブレット・トレイン(2022年製作の映画)

3.0

これはいいブラピ。ありえないなーってのが大半だけど、それを上回る疾走感と勢いがすごいから、そこまで気にせずに観終えた。みかんとレモンの生い立ち観たいな。真田広之かっこいいね。

ハイ・シエラ(1941年製作の映画)

3.0

話はまぁ、ありきたりな感じだけど、なんといっても不運を運ぶ犬、パードがかわいかったな。最近観たウォルシュの「金髪乱れて」も犬がいい味出してたけど、他にも犬出てくるのかな。なら、観たいな。あと、若いボギ>>続きを読む

野性の葦(1994年製作の映画)

3.0

フランス映画!という感じ。思春期!!!みんな若いのにちゃんと議論して関係作ってく感じもフランスっぽくてよかったな。猫好きは、猫が悲しい目に遭うので注意。

(1969年製作の映画)

3.0

良かれと思ってのことだったけど、村のみんなが嘘つかなければ、腫れ物に触るように接しなければ、こんなふうになんなかったのかな?どんどんおかしくなってく感じがかなりホラー。善意が仇になったり、善意を貫くた>>続きを読む

世界の涯ての鼓動(2017年製作の映画)

2.0

最近観たつぐないのジェームズ・マカヴォイの顔が好みだったので、もうすぐ配信終了だし、ヴィム・ヴェンダースだし観てみた、けど、エンドロール流れてきたときに、なんだそれ!って声出ちゃった。恋愛映画はやっぱ>>続きを読む

裁かるゝジャンヌ(1928年製作の映画)

3.0

顔芸がすごい。サイレントだから大げさな演技なのはそれとして、顔のドアップが多いからすごく迫力があったな。最後の火刑台のシーンは、ちょっとトラウマになりそうで観るのがつらかったな…。これで、カール・テオ>>続きを読む

ガートルード/ゲアトルーズ(1964年製作の映画)

3.0

うーん、わかりそうでわからない。男が求める女と女の求める愛が噛み合わない。ずーっと奇妙なズレがあって、愛を求めた女は結局最後ひとり年老いた姿になってるんだけど、別に不幸そうじゃなくて、なんかさっぱりし>>続きを読む

キャビン(2011年製作の映画)

3.5

すごく良く出来たホラー映画!ホラーのお約束がてんこもりで、でもその先をゆく感じ。くすっと笑えるとこもあって(半魚人に殺されるとことか)、日本はちゃんとジャパニーズホラーな感じだったし、楽しかったな。

奇跡(1954年製作の映画)

3.5

すごい話!壮大な、シュールなコントを観ているようだったな。プロテスタントでも宗派でいがみ合うとか驚きだな。とんでもなラストなんだけど、すごく神聖な、厳粛な雰囲気で、あっさり終わるのが不思議な感覚。あと>>続きを読む

つぐない(2007年製作の映画)

3.0

ブライオニーの自己満すぎる〜芸術家のヤなとこ出てる〜ってのが正直な感想。少女特有の残酷さは観てて胸が痛かったな。やっぱ戦争はクソだな。あと、若い頃のジェームズ・マカヴォイは好みの顔だな!

ドクトル・ジバゴ(1965年製作の映画)

3.0

すれ違いモノ、で、時代に翻弄される悲恋ぽくなってるけど、大前提として、不倫だしなぁ…と冷めた目線で観てしまったな。妻も愛人も従順すぎるでしょ、こういう時代だから仕方ないのかな…。長かったな…。

オー・ブラザー!(2000年製作の映画)

3.0

ロードムービー好きだから、それだけでも楽しいのに、良い曲も聴けてよかったな。

TAR/ター(2022年製作の映画)

3.0

傲慢に権力を振りかざすリディア、その権力を利用しようとする周りの人々をかわすのも大変だろうなってのを差し引いても、それにしてもな言動だから、擁護できないなぁと思いながら、転落していくリディアを観続けて>>続きを読む

吸血鬼(1932年製作の映画)

3.0

影とかワンショットワンショットが好み。棺桶シーンもおそろしかった。悪夢のような幻想のような…窓にでかい顔が現れるシーンはなんか笑っちゃったな。

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