深呼吸さんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

深呼吸

深呼吸

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ボビー・フィッシャーを探して(1993年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

日本でいう将棋みたいな感じでチェスもあるんだ

大人が子供にどれだけ自分の思考や成功の方法を教えても同じ人間ではない以上正しいとは限らなくて、それでも人生の中で様々な人に色んな影響を受けながら自分らし
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ガタカ(1997年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

めちゃくちゃ科学が進んだ未来で人同士の絆と努力で自らの道を切り開く話
ヴィンセントとジュロームの関係性好きだ

科学と人を動かすほどの熱意が新鮮

グッバイ、リチャード!(2018年製作の映画)

3.0

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途中途中ハッとするようなセリフはあったし感動もしたけど全体的に結局何だったんだ?みたいなのがあるな

チェンジリング(2008年製作の映画)

4.0

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2時間半くらいずっと心が痛くて見るのやめようか迷った。
実話だということ知らずにあらすじで面白そう!と思ったら軽々しく面白いと言える代物ではなかった……
希望が見えては打ちのめされて立ち上がる強い母到
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我々の父親(2022年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

がちで胸糞すぎる実話
下手に作られた物語より結局現実が1番怖い
本当に目的を知りたすぎる不気味

ドント・ブリーズ2(2021年製作の映画)

3.4

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圧倒的被害者のフェニックス
2はまさかのじいさん目線だったけど面白かった
ちょっとグロいな
最後感動口調だけどそもそもじいさんが悪すぎる

ウインド・リバー(2017年製作の映画)

3.7

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これが実話に基づいてることが本当に恐ろしい
特に最後のネイティブアメリカン女性の失踪者の統計はなく不明なままだっていうのはそれほど人がいなくなることが日常でそれが今も起きてるの怖い

展開も早くて一本
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わたしは光をにぎっている(2019年製作の映画)

4.6

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地元は東京ではないけれど、ひいばあちゃんがなくなったばかりで田舎にあるその家に誰も住まなくなるかもしれないことを思い出した
今そこにいる人もお店も建物も文化もずっとではないことが切なくて美しくて悲しい
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一度死んでみた(2020年製作の映画)

3.9

最初から最後まで意味がわからんかった

正直全然期待せず見たんだけどめちゃくちゃ笑ったし、一度死んだことによって見えてくる親子の愛にちょこちょこ感動した
ふざけたり真面目だったりの塩梅がすき
深夜に見
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1922(2017年製作の映画)

2.5

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思ったよりはホラーじゃない

最後の運命からは誰も逃れられないって運命だったのか……?選択をミスりまくったのはあなたでは…なぜ被害者ヅラを…と父親に対して怒りがわいてきた
そら死んだ人も怒る

82年生まれ、キム・ジヨン(2019年製作の映画)

4.2

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現実的でとてもグロテスク…悲しくなる
旦那さんは何とかしようとか考えてやってる感じはするけどどこか的を得ていなかったり、それを映画として見ている自分は違和感に気づくけどこの旦那さんと同じ立場なら気づけ
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つみきのいえ(2008年製作の映画)

3.7

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水が時間でつみきのいえ(家を構成する部品一つ一つ)が思い出と思った
時間が経てば戻らないけれどそこに確かにある記憶、美しい

街の上で(2019年製作の映画)

3.0

セリフは入っとるけど頭に残っとらん感覚になった
説教くらってる時とか寝てるんだけど周りの起きてる人の声が聞こえてきてる感じというか
主人公がKANA-BOONのボーカルに見えてからもうそれだった

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めがね(2007年製作の映画)

3.4

のほほん系かと思ったけどなんか不穏だった
何か料理を作ってる音や誰かの何の気ない会話波の音だったりそういう音が心地よかった

佐々木、イン、マイマイン(2020年製作の映画)

4.3

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うわあ〜これ絶対映画館で見たかったやつだ
ラストのシーン賛否両論が別れそうだけれど俺は好きだったかなあ

多田が言ったように「誰も何も悪くない」のに悲しいことも後悔も理不尽にやってくる
石井然り佐々木
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真実の行方(1996年製作の映画)

4.1

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途中まで天才弁護士になった気分極楽だったのに胸糞すぎて笑った
最近人格障害系の映画にあたることが多いけれどかなりこれは恐ろしかった
多重人格についてもっと知りたい
アーロンの演技すごい!

獣の棲む家(2020年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

ホラーとか超常現象みたいなものに交えながら移民の生きづらさみたいなことが描かれてて見てて辛かった
自分の想像力に及ばない辛いことがこんなにあるのことが恥ずかしい

サイコ(1960年製作の映画)

3.9

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1960年にこれをしてるのすごすぎる名作
でも最後のシーン少しかわいそうに思えてしまった

こういう犯罪者、サイコ目線の映画大好き

オールド(2021年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

スピってるオチかと思ったら違くてガチガチ現実だったの驚き
そういうことねーとなりつつもサンゴで脱出させなくても良かった気がする
そういうことだからしょうがないんだけど

フラクチャード(2019年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

こういうの大好きすぎる、
結末が序盤わかったかなって思ったんだけど二転三転してくうちにわからなくなってった、
主人公の視点から見てたからこそ、現実がどこで妄想がどこなのかわからない怖さが面白い

アイデンティティー(2003年製作の映画)

4.6

このレビューはネタバレを含みます

全然読めなくて展開早いしおもしろい!!!
結局最後は虐待を受けていた人格しか残らなかったということがすごく悲しい

シン・ゴジラ(2016年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

怪獣という映画的で突飛なものを1人1人の仕事のつながりで倒すみたいな感じはおもろかった
空想と現実を擦り合わせた絶妙な感じがいい

ラストやばすぎるなに?

明け方の若者たち(2021年製作の映画)

2.8

このレビューはネタバレを含みます

こんなはずじゃなかった……の繰り返しこと人生
理解できる部分はあった
映画のアプローチの仕方が少し嫌だった
これかけときゃエモいだろ?みたいな

SKIN 短編(2018年製作の映画)

3.8

ショートフィルムだけど心をドカンと殴られた感じ
短いし見てよかった
子どもの目の感じ忘れられない…

モンタナの目撃者(2021年製作の映画)

3.0

誰に感情移入したらいいのかわからないまま進んでしまった感ある
あらすじがすべてすぎるかも

ホテル・ムンバイ(2018年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

これが実話なことが何より恐ろしい
この映画を見るまで自分は生まれてたのに知らなかった
ずっとただ絶望で救われなかった
ホテルが再建されても死んだ人たちは戻らないし、映画では生き延びた人が家族に無事会え
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ペイ・フォワード 可能の王国(2000年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

c'monc'monと近いものをちょと感じた
終わりに向かっての急展開にびっくりしたけどあえてその終わり方じゃなくてもよかったんじゃないかなとも思ってしまった

言おうとしてることはとてもわかるしすき
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はちどり(2018年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

はちどりがでてこないけど見終わったあとでなんとなく納得

映像のどこを切り取っても絵になる美しくて静かな映画
終わり方すごく好きだった

ハッチング―孵化―(2022年製作の映画)

3.3

展開が速いし読めなくて面白かった
ちょとグロい
最後怖すぎる

カモン カモン(2021年製作の映画)

4.9

このレビューはネタバレを含みます

見終えた今、難しい本を読んでその全てを理解はできなかったのに断片的にでも確実に人生の芯にくってかかるものを得たような感じがする

映画のセリフの中に散りばめられたハッとさせられる言葉たちこれからの人生
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余命10年(2022年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

恋愛‼️という映画ではなくてまつりの周りの家族、友人関係、仕事など、人としての生活が軸になっていてよかった、
まつりの周囲の人の感情も伝わってくるのもすごくよかった

楽しいはずのシーンの裏に潜むいつ
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