ネコムスメさんの映画レビュー・感想・評価

ネコムスメ

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海にかかる霧(2014年製作の映画)

3.5

幽霊より、モンスターより、エイリアンより、人間が1番恐ろしいということを、映画は教えてくれる。とっても良かった。悪役とも言える船長役の俳優、いい味出してる。

ラストの展開はあまりに映画的過ぎるような
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グッド・ライ いちばん優しい嘘(2014年製作の映画)

4.0

とっても良かった!

映画は良かったけど、世の色々な問題も浮き彫りになっているなあ。とても考えさせられる映画だった。

シェフ 三ツ星フードトラック始めました(2014年製作の映画)

3.0

観ているとお腹が空いてくる(笑)フード映画であると同時に音楽映画でもあって、美味しそうなフードと、ゴキゲンな音楽がとっても心地よい映画。

しかしヒスパニック系の元嫁がホット過ぎないか?(笑)めちゃく
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ゴーン・ガール(2014年製作の映画)

3.5

兎に角怖い!こういう人、案外世の中にはたくさんいるんだよね(°°;)
歪んだ愛のカタチなのか。可愛さ余って憎さ百倍というか、本当に憎いだけならあのクライマックスの展開にはならないだろうし、そこがむしろ
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レッド・ファミリー(2013年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

面白い。欧米のスパイものと全く違うけど、地味ながらも特に前半は面白い。前半だけなら評価は3.8くらい。ただ、後半は韓国目線になり過ぎな感じがある。映画の序盤に出てくる北の家族の資本主義批判にはむしろ同>>続きを読む

スカーフェイス(1983年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

ラストシーンが壮絶。。音楽も如何にも'80年代のチープな感じでイイ!'80年代って、こんな雰囲気でしたよねって、懐かしい。

マフィアとして成り上がり、傲り、因果応報なのか破滅へ向かうトニー・モンタナ
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怪談(1965年製作の映画)

4.5

『切腹』が良かったので、同じ小林正樹監督の映画で良さそうなこちらを鑑賞。「黒髪」「雪女」が特にお気に入り。余計な音楽もなく、人間の心理が表に出る演出が良かった。

「黒髪」は何とも気持ちの悪~い話。J
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プロジェクトA(1983年製作の映画)

5.0

一度観るとどうしてもたて続けに2度目の再生ボタンを押してしまう。

マジサイコー!!!(*`ω´)b

すんばらしく面白い!!

子供の頃から何百回も観ているが、大人になって改めて観てもやっぱり面白い
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ジョン・ウィック(2014年製作の映画)

1.5

このレビューはネタバレを含みます

ガンアクションとカンフーの融合『ガンフー』とやらが観られるとあって、そこだけでも期待できると思って行ったのに、全然ガンフーぽくねぇじゃん!

やたらと至近距離で撃つのね。腕バキー!やった後にその距離の
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キングスマン(2015年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

とっても面白かった。『キックアス』のファンなのでそう思うのは当然なのだろうが、初めて『キックアス』を観た時の衝撃には及ばなかったかな。あちらの方が文化や宗教観関係なく楽しめる感じ。素で泣ける場面もあっ>>続きを読む

アフターライフ(2009年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

題材は面白いのに、活かし切れていない感じ。サイコサスペンス風にした方が細かい辻褄合わせが出来て良かったのかも。。主人公に自分はもう死んだんだと思わせる為に、意識の無い時に実は腸内洗浄して膀胱に直接長い>>続きを読む

一命(2011年製作の映画)

4.5

『切腹』も観てみたが、求女切腹シーンはより痛ましく、殺陣も'62版よりもじっくり見せてくれるので、こちらの三池版の方がエンターテイメントとしても楽しめるかもしれない。内容はとても重いが。それでもカタル>>続きを読む

切腹(1962年製作の映画)

4.0

三池崇史監督による本作のリメイク『一命』に感銘を受けてこちらも鑑賞。『一命』が如何に本作に忠実に作られていたのかわかる。バッド・エンディングとも言えるのに何故かスカッともする傑作。日本映画は観ないとい>>続きを読む

つぐない(2007年製作の映画)

3.5

衝撃的なシーンの見せ方が巧い!見てはいけないものを見た時のあの、一瞬時が止まる感じ、リアル!

裏切りのサーカス(2011年製作の映画)

4.0

結構難解で、詳しい解説をブログにしている方の記事と平行して観てようやく理解出来た。わかれば面白いよ。ラスト終わり方なんて最高に上がるし!

スター・トレック イントゥ・ダークネス(2013年製作の映画)

4.0

カーンがカッチョイイ!!それに尽きる映画(笑)Cumberbatchさんにはこういうアクション映画の悪役をもっとやって欲しいな。

イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密(2014年製作の映画)

4.5

大好き。劇場で二度観た。いわゆる戦争映画のような戦闘シーンもないし、政治的な絡みなんかもそんなに多くないのに、とってもスリリングな展開。脚色賞受賞も納得。過去の記憶の入るタイミングなど完璧!泣けるし熱>>続きを読む

大脱出(2013年製作の映画)

3.0

普通に面白かったよ♪シュワちゃんとスタローンのダブル主演なんて、それ自体がもう夢のようなことだからな。最近この二人、よく映画で共演してイチャコラしてますね笑。可愛いオヤジたちです。悪役のジム・カヴィー>>続きを読む

トランジット(2012年製作の映画)

1.0

この父親、色々残念過ぎる(笑)謂れのない疑いをかけられたり、執拗な奴らにイラついたり、感情移入はできたのかな。

アウトランダー(2008年製作の映画)

1.0

あのエイリアンww Z級映画と思えば可笑しくて楽しめる。

unknown アンノウン(2006年製作の映画)

3.5

面白かった。オチはまさかそうくるとはね。二段階オチで痛快です。余韻の残る終わり方もいい。

アイ・アム・デビッド(2004年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

この子って、ただ子供だからという理由で他人を犠牲にしてまで生き残っても正当化されるの?盗みは悪いことだと言われたのに盗んで、しかもそれか食べ物だったり薬だったり、命を救うためのものならまだしも、石鹸か>>続きを読む

パッション(2004年製作の映画)

4.0

凄く好きな映画。自分はクリスチャンでもないけど、実在したイエス・キリストが実際にこういうめに遭ったのかと思うと、涙か止まらなかった。何が辛いかって、それを目の当たりにしなければいけなかった二人のマリア>>続きを読む

ハイ・クライムズ(2002年製作の映画)

2.8

やっぱりそういうオチかよ!なんも上手くないよ!(笑)うまーく騙されたなぁという感覚はない。むしろズルい騙し方というか(笑)こんなに下手くそなどんでん返しは初めて観た。(笑)笑えるくらい。

ペイ・フォワード 可能の王国(2000年製作の映画)

3.0

ケヴィン・スペイシーが良かったし、ストーリーも良かった。ラストは何もそんなお涙頂戴モノにしなくても良かったんでは...?と思ってしまった。好みの問題で、映画は良かったですが。

オーロラの彼方へ(2000年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

大人になってから観直すと、都合の悪い過去は全て変えてそれでよし、というのはどうなんだ?と思ってしまった。一度過去を変えたことによって新たに看護師が死んでるのに、いいの?自分の身内だけ助かればいいのかよ>>続きを読む

銀河伝説クルール(1983年製作の映画)

3.5

蜘蛛女とのエピソードや自分の運命に逆らって仲間を助けに来る一つ目の男など、熱くなる。大好きな映画なんだけど、世間の評価はすこぶる低いんだよなぁ。(笑)

K-19(2002年製作の映画)

3.8

これが実話だなんて壮絶過ぎる。派手な演出はないけれど、静かに刻刻と脅威が迫り、脱却してもまた、、クライマックスは上がります。

クロエ(2009年製作の映画)

2.8

オチは途中で気付きます。ラストのあのショット。あれで終わるところは好きだな。不穏な気配を残して終わる感じがいい。

特攻野郎Aチーム THE MOVIE(2010年製作の映画)

3.5

面白かったー!と観終わった後に思える作品。細かいことは気にせず楽しんだ方がお得(笑)フェイスとハンニバルのジョイントするセリフが笑える!B.A.とマードックの掛け合いもサイコー!!ひゃっっほーい♪( >>続きを読む

ザ・グレイ 凍える太陽(2012年製作の映画)

3.0

哲学的なストーリーでアクション要素は少なめ。自分はこういうの嫌いじゃない。エンドロール後のあのショットは個人的にはない方がいい高揚感で終われた気がする。余韻の残る作品であることは間違いない。

LEGO(R) ムービー(2014年製作の映画)

4.0

メチャクチャ面白かった!アメリカの文化を熟知しているわけではないのでわからない部分もあったけど、字幕で観ると俳優の言い回しがサイコーに笑える。よくこんなストーリーを思いつくなぁ。立派!

ラン・オールナイト(2015年製作の映画)

4.0

ここ数年のリーアム・ニーソン映画とも一味違う、哀愁漂うストーリー。ラストもキレイにまとまってる。不憫な感じがいい。好き。

沈黙のジェラシー(1998年製作の映画)

1.0

何だか中途半端なサスペンス。脚本家は主人公目線になり過ぎなのでは(笑)。最後は悪役が可哀想とさえ思わせる。

歓びを歌にのせて(2004年製作の映画)

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とある映画評論家が絶賛していたが、全くつまらぬ映画だった。終始???という感じで共感できなかった。

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