unknownさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

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スモーク(1995年製作の映画)

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出会う人にはやはり縁があるし、嘘は必ずバレるし、たばこ屋は角にあるもの

生きる(1952年製作の映画)

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父がよく「死ぬなよ」って言ってくるんだけど、言わんとしていることはこれなんだと思う
いい映画だった、志村喬の眼のキラキラ

音声なんとかしてほしい

ヘレディタリー/継承(2018年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

・これまた綿密なリサーチが怖さを裏付けてたけどパイモンのことあんま知らんから後から追いつく(宗教のちがい)
・ミッドサマーは晴天の屋外、見知らぬ集落(非日常)に慣化していくことで答えを探るけど、ヘレデ
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肉弾(1968年製作の映画)

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ポップでシニカルな反戦映画
1968年公開なのが意外
魚雷につけたドラム缶の中であの子の店の傘さして、青春振り返って不条理を嘆く特攻隊員、人間のち牛のち豚のち神になるはずが鼠
砂浜のシーン植田正治作品
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パリ、テキサス(1984年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

・切なすぎて疑問が湧くのはまだ経験してない感情だからだと思う
・バグダッドカフェを彷彿とさせるニューカラー写真みたいな色の具合がアメリカ西部の情緒をちゃんと醸し出している気がする(ロケハンが写真集にな
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ダウン・バイ・ロー(1986年製作の映画)

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スカしたジョン・ルーリーに、ひたすら気怠いトム・ウェイツを合わせただけでも最高なのに、キングオブ天才陽キャ ロベルト・デニーニを召喚したことで最強トリオになってる。(アウトローゆるゆる脱獄劇っていうジ>>続きを読む

ザ・ファブル(2019年製作の映画)

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原作漫画が好きで観てみたら案の定幻滅
実写化邦画の苦手なとこ全部詰まってた

ユンボギの日記(1965年製作の映画)

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もしも大島渚が「資料館でボタンを押したら流れる映像」を作ったら

リバー・ランズ・スルー・イット(1992年製作の映画)

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Eventually, all things merge into one and a river runs through it. ふいにBig fishやShape of waterを思い出して、>>続きを読む

FLIRT/フラート(1995年製作の映画)

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んーナイトオンザプラネットは大好きなのにこれは全く好きになれないのなんでだろう

ウィッカーマン(1973年製作の映画)

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ミッドサマーの元ネタと聞いて観てみたらちゃんと”カルト”宗教の”カルト”映画だった。
しかもキリスト教徒の警察官ってのが余計に国家権力vs治外法権みたいなのを際立たせてた気がする
古代ケルトのドルイド
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ストレンジャー・ザン・パラダイス(1984年製作の映画)

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全部こんな感じでダラダラ思いつきで行こ
性的なことを微塵も匂わせない男女3人ってほんと好き

パーマネント・バケーション(1980年製作の映画)

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都会で虚無って周り見て冷笑
人生におけるそういう時期を許し…と思ったらそういえばこの人はずっとこうでした

恋する惑星(1994年製作の映画)

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んーこういうのは気持ちがイケイケなときに見ないとハマれない 普通に引いちゃった

デリカテッセン(1991年製作の映画)

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フランス独特のエログロナンセンスってなんでよくカニバリズムに行き着くの?

バッファロー’66(1998年製作の映画)

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最高に好きだった
孤独で神経質で不器用なのは100%本人由来ではないと知ってるし、気付きたくない残酷さも分かっちゃうから、惜しげもなく圧倒的母性を発揮出来ちゃうし、ちょけるのも怖くない
レイラの踊るキ
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私だけ聴こえる(2022年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

ろう者の親を持つ聴者コーダの葛藤が最初は理解できなかったけど、周縁の周縁は中心点が無いから苦しいんだと思った、どっちも分かるから味方にも敵にも感じる
あとろう者の環境で育ったからこそなのか、場の空気感
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カモン カモン(2021年製作の映画)

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子どもの話すことを鋭いと思う時点で見くびっているということかと思ってしまうほど、もう自分が子どもではないと無意識に自覚していたことに気が付ける映画
地球規模で考えたら同時代に生きてる人間全員同い年だと
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アメリカン・ビューティー(1999年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

アメリカン・ビューティーと銘打ったなりの群像劇で
俗世か遁世か~と言えば早いけど、見栄や体裁気にしてたらそりゃまあ世俗的になってって勝手に競争させられて、何のために生きてるのか分かんなくなっちゃうよね
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江分利満氏の優雅な生活(1963年製作の映画)

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ごくありふれた冴えない戦中派サラリーマンがひょんなことから小説の連載をすることになり、その執筆に従って半生を振り返る。
会社では疎まれ、健気な妻と喘息持ちの息子と住む小さな社宅に帰り、ローンで家電を揃
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デッド・ドント・ダイ(2019年製作の映画)

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ゾンビ映画をではなくジムジャームッシュ映画を観るつもりで
カイロレンだから感じたのかと思ってたからメタるシーンで裏切られた パロディよりメタが勝つ映画

バグダッド・カフェ<ニュー・ディレクターズ・カット版>(1987年製作の映画)

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良くも悪くも映画なんだけど、彫り師の女と終わり方がふいに現実連れ戻すから結構好きだった。そうあってほしい部分といきすぎな部分とですよねの部分の比率が絶妙
あとニューカラー(エグルストン、スティーブンシ
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蛇にピアス(2008年製作の映画)

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死ぬほど痛いってたまに言っちゃうけど、痛いほど生きてる感じするのもわかる
小田急線と京王線のカット執拗(^^;

音楽(2019年製作の映画)

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いい映画 音楽の原体験で覚醒と陶酔とあとなんか 森田の進化好き 
3人が舐達麻に見えるの面白すぎるからやめてほしい

君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

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ひたすら綺麗、夏のイタリア郊外の緑や川は言わずもがな、隠し事や憧れや喜怒哀楽全てが美し!真夏に薄着で観直したい

男はつらいよ 寅次郎サラダ記念日(1988年製作の映画)

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おばあちゃんが病院に向かう車を少し引き留めて、窓から顔を出して、おじいちゃんと長年暮らした家を見納めするシーン…