シリアスと笑いのバランスがちょうど良くてお気に入り。
おりんが息子の「おっかぁ!」ガン無視のところで笑ってしまう。
こういう映画を観ていると、やっぱりお馬鹿なキャラクターって必要不可欠だなって思う。
書きたいことはいろいろあるけどとりあえず、ジブリ作品と思って見ない方がいい作品。
序盤にフラグを立てまくる煉獄さんが見てて辛い。
エンディングが煉獄さん大追悼会
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新文芸坐にて鑑賞。
二本立てのうちの『東京物語』も余韻が長続きしているけれど、個人的には『晩春』の衝撃がものすごかった。
『東京物語』と一緒に観たので、『晩春』
で結婚、『東京物語』で葬式と、冠婚葬>>続きを読む
隣の芝生は青い。
家族がいる人は経験した事があるであろう出来事をずらっと見せられた感じ。
昔は優しかった志げや幸一。
母危篤の中挿入される建設中の建物たちのカット。
変わっていく子供たちと変わってい>>続きを読む
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長年怖かったガイフォークスの仮面がイケメンに見えてくる映画(本当)。
大好きなビリーアイリッシュの「bellyache」に出てくる「My V is for vendetta」という歌詞が分からなかっ>>続きを読む
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劇中の他作品の小ネタが最高。メタ要素もあって面白い。監督が楽しんで撮ってるのが想像できる。
グロもゾンビも苦手だけど、笑いながら観ることができた。
終わりは少し唐突な感じがして、そこが唯一モヤッと>>続きを読む
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ラブドールはショートボブのかわいい女の子で、室生犀星の「蜜のあわれ」や「アメリ」を思い出しながら観た。
空気人形は突然心を持ってしまい、若い純一、中年の秀雄(持ち主)、老人の敬一と接していく。
私は>>続きを読む
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ずっと観たかった映画。最近観た映画の中でも特に印象に残っている。
二項対立が非常にはっきりしていると感じた。
西洋と東洋。勝者と敗者。優越感と劣等感。などなど。
これに関係して、主要な登場人物たち(>>続きを読む
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キム・ノヴァクが美しい。
後半はスコティの要求が酷すぎて見ていて辛かった…。ジュディは自分を見てもらいたいのにな…。
ラストは唐突すぎてちょっと笑った。
シスターもシスターで他人事すぎる。
キム・ノヴ>>続きを読む
コロナから逃れようと帰省したその日に映画好きの父親に観せられて遠回しに責められてるのかと思った(違った)。
コロナ流行る前に観たらこんなん大袈裟やって思ってたかもしれないけど、今観たら全く笑えない。>>続きを読む
いつ観てもほっこりする。
恋人じゃないけどお互いリスペクトしててなんでも相談できるパートナー、素敵すぎる関係。
一回観ただけだと混乱する。
もう一度観たいけど二回目の方がもっと鬱になりそうで怖い。