にゃんこさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

にゃんこ

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ヴァイラス(1998年製作の映画)

3.0

B級SFパニック映画。
半分人間半分ロボットのグロテスク。
ロボットが古臭いので
襲ってきても怖さを感じなかった。
画面がほぼずっと暗くて緊迫感が薄れ、
「なんかやってるなー」くらいにしか見えなかった
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レプリコーン(1992年製作の映画)

4.0

ホラーっていう割にはファンタジーすぎるし、
ファンタジーっていう割りにはグロすぎる。
アイルランドに伝わる妖精が
金貨を求めてアメリカに上陸し
次々に人を殺害していく妖精殺人鬼。
アメリカでは、ジェイ
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ザ・セル(2000年製作の映画)

5.0

めちゃくちゃ好き。。
ここまでグロテスクで
神秘的な映像美は初めてで、
精神世界のビジュアルや
アングルやレイアウトが好みすぎる。
異常者の脳内を見た感覚になれる。
精神を病んだ人の脳内はこうなってる
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屋敷女 ノーカット 完全版(2007年製作の映画)

3.0

血、嘔吐、破水、等やりたい放題のスプラッター。
来る人来る人が殺され、切って刺して血だらけで悲鳴が響き渡るだけなので
ドラマ的な面白さはあんまりない。
妊婦さんが襲われるグロ系なので
妊婦さんとあと猫
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赤い影(1973年製作の映画)

2.0

赤いレインコートの女の子が印象的だから
見たけど緊張感あるのは冒頭とラストだけ。
ストーリーはダラダラしてて進まない。
多分まとめたら30分くらいで終わる内容。
50年前の作品だからそんなものなのかな
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タリーと私の秘密の時間(2018年製作の映画)

3.0

子育てで精神がおかしくなる話し。
妻があんな状態になるまで
旦那は何も気づかなかったの…?
妻が朝から深夜まで
全部やってたと思うとゾッとする。
タリーの正体がわかったとき切なくなった。
もっと残酷な
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オーロラの彼方へ(2000年製作の映画)

3.0

オーロラが出た日、
時空の歪みで30年前に亡くなった父親と
無線を通してお話しできるようになる。
未来から過去に介入したことで
過去の運命が変わり物語は二転三転します。
息子は亡くなった父親を助ける。
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エターナル・ドーター(2022年製作の映画)

3.0

森のホテルを訪れたが様子がおかしくて…
というストーリーに惹かれて鑑賞。
不気味なホテルで雰囲気はバッチリ。
暗く静かで最初から終わりまでただ淡々としてる。
一人二役やホテルの従業員の態度で
何となく
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スピーシーズ/種の起源(1995年製作の映画)

3.0

美女エイリアンが子作りのため
人間の男を殺していくB級SF映画。
とにかく主演の人が
(子ども時代も大人になってからも)
美しくてスタイルよくて見惚れる。
内容も好きだけどそれよりも
ずっと主演の人を
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ゴーストランドの惨劇(2018年製作の映画)

4.0

心霊系かと思ったら違った。
舞台となる家も人形館みたいで不気味だった。
母親と姉妹が変質者(小児性愛気味?の大男と
女装したおじさん)に捕まり、
監禁.暴力という救いのない悲惨な展開が続く。
妹の妄想
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インシディアス 赤い扉(2023年製作の映画)

4.0

インシディアスのファンなので最新作待ってた。
このシリーズが好きな人は感慨深いと思うけど、
これは過去作好きな人のためだけの作品かな🫥
見たことない人がこれ単体でみても
ちんぷんかんぷんだと思うので
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ブレイン・ゲーム(2014年製作の映画)

4.0

アンソニーホプキンスの芝居好きだな~。
連続殺人犯を追うサスペンスや頭脳戦かと思ったら
安楽死や尊厳死がテーマのようで
予知能力者同士の戦いもでてきて想像と違った。
人の未来が見えるのは、
不幸な能力
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ディセント(2005年製作の映画)

3.0

舞台が暗く閉ざされた洞窟の中で
この時点で絶望感が凄い。
遭難サバイバルかと思ったら
主人公が覚醒し戦闘力増していって、
想像と違った作品だった。
化け物とのバトルシーン多いのに
洞窟内だから暗いのと
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天気の子(2019年製作の映画)

4.0

映像がとても綺麗でリアル感ある。
空、雲、晴れ間、夕焼け…
色んな天気の美しさを見せてくれる。
雨が3年も振り続けたら東京は
水没しちゃうんじゃって思うけど
本人たちは幸せなんだろうし
元々世界は狂っ
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君の名は。(2016年製作の映画)

4.0

ネトフリにきてたので
友達と久しぶりに鑑賞。
もう8年前になるんだ懐かしい。。
初めて見たときの衝撃を思い出す。。
何回みても泣けるし音楽も好き。

ボーダー 二つの世界(2018年製作の映画)

3.0

大人のためのダークファンタジー。。
気持ち悪いというか生々しいというか…。
特殊メイクの凄さはわかったけど、
醜くした容姿や虫食や
獣のような生々しい性描写など
一般受けはしない作品ですね。。
北欧の
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ステイ(2005年製作の映画)

4.0

400以上作品見てきたけど
初めて出会った雰囲気.感覚の作品だった。
独特な場面切り替えの演出センス好き。
でもそもそもこの作品が難解すぎて
賛否両論多いのは確かにわかる。
ラストも消化不良感あるし、
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マイ・フレンド・フォーエバー(1995年製作の映画)

4.0

X(旧Twitterでバズってたので鑑賞)
結末はわかるんだけど泣けた。
友達のエイズを本気で治したいって気持ちが
真っ直ぐでピュアで泣けた。
デクスターの母親だって辛いだろうに、
まるで我が子を守る
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ザ・コア(2003年製作の映画)

3.0

宇宙に行くのはたくさんあるけど
逆に地中に潜っていくというSF作品。
宇宙より難しいと言われてる地中を
描くのが難しいのもあるんだろうけど
CGが安っぽくて残念だった。。
今作り直したらもっと迫力ある
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セルラー(2004年製作の映画)

3.0

非常にテンポよくてサクサク進むから
見応えがあっていい。
冒頭からラストまで一気に駆け抜ける。
サスペンスよりドタバタアクション映画って感じ。
ただあまりにも出来すぎでのめり込めなかった。
現実じゃ1
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少年は残酷な弓を射る(2011年製作の映画)

3.0

見る人によって評価は変わりそう。
タイトルのまま少年が残酷な弓を射る映画。
考察やレビューたくさんみて
色んな視点の感想あるんだなって気づいた。
私的には息子から母親への屈折しすぎている
愛情というの
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ゴースト・ハウス(2007年製作の映画)

2.0

最後に家族愛が勝つホラー。
CGも薄っぺらくて怖くないし、
あの男も都合よく記憶なくして
たまたま家の前通りかかったの?って
色々突っ込みたくなる。
あんなボロ屋に住み続ける根性あるのも凄い。

ナイト・オン・ザ・プラネット(1991年製作の映画)

3.0

ロス、ニューヨーク、パリ、ローマ、ヘルシンキ
の5ヶ国で深夜の同時刻に起こる
タクシードライバーのオムニバス。
全体的に優しい雰囲気に包まれてる作品。
派手さは全くなくて、たまたま出会った
ドライバー
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ローズマリーの赤ちゃん(1968年製作の映画)

3.0

主人公の顔や声が可愛いしお洋服も可愛い。
建物や登場人物のミステリアスな雰囲気も好き。
悪魔の赤ちゃんを妊娠するっていうテーマで、
ほんとうに妊娠したのか
それとも精神を病んでしまった
彼女の妄想なの
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シャドー(1982年製作の映画)

3.0

連続殺人事件がテーマで
次から次へと人が死んでいくから
必然的に犯人はあの人かな?と予想できた。
音楽やカメラワークも独特…
そして何よりラストの血しぶきの凄さと
悲鳴のうるささで思わず笑った。
あん
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林檎とポラロイド(2020年製作の映画)

2.0

考察みて理解はできたけたど
そもそも世界観や雰囲気が合わなかった、、
何を訴えたいのか初見ではわからなかった。
ずっとしんみりしてて
どのシーンも静かに流れていくから
寝そうなときに見ちゃいけない。

ナイトクローラー(2014年製作の映画)

3.0

面白かったし2時間あっという間に見れたから
☆4つけたいけど主人公に好感持てなすぎて-1。
仕事に命がけのプロで有能だし
実際企業のトップに立つ人って
主人公のような人間なんだろうけど、
人間的な感情
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ポゼッション(2012年製作の映画)

3.0

全く怖くなかった。
ホラー好きからしたら物足りない作品。
展開も王道のエクソシストや
除霊や悪魔祓いと一緒で、
特に何の捻りもなくて
お決まりのパターンだから先が読める。
サラッと見たい時に見るのがい
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コンタクト(1997年製作の映画)

4.0

「この広い宇宙に住むのは人類だけなんて、
あまりにももったいない」ってセリフ好き。
宇宙の砂浜が物凄く綺麗で神秘で感動した。
この数分のシーンだけでも見る価値あり。
彼女は行ったんだよね、宇宙に。。
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プリズナーズ(2013年製作の映画)

3.0

ストーリーは面白かったけど
2時間半テンポ悪くて間延びしていた。
全体的にもうちょいスッキリしてほしかった。
ただサスペンスとしては伏線もしっかりしてたし、
伏線の赤い笛をラストに持ってきたのは痺れた
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クリープショー(1982年製作の映画)

4.0

オムニバスのホラー。
5話が短くまとまっていて気軽にみれるからいい。
日本の世にも奇妙な物語くらいの緩いホラー。
ただラストの話はゴキブリ大量でトラウマなった…
本物のゴキブリが2万5000匹出てくる
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THE GUILTY/ギルティ(2018年製作の映画)

3.0

超低予算と思われます。
音と会話のみで映るのもほぼ主役の男性だけ。
おじさんがずっと電話してるだけで
シーン変わらないから
ハマらない人にはハマらないと思う。
ただ電話だけで過去が明らかになったり、
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ノイズ(1999年製作の映画)

3.0

美男美女だと思いながら見てたけど、
ジョニーデップだということに
見終わってから気づいた。
壮大なテーマで面白そうと思ったけど
テンポは悪いし前フリ長いしで退屈だった。
スピード感遅いせいで緊迫感がな
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MAY -メイ-(2002年製作の映画)

3.0

孤独な女性が人間や猫を
バラバラにして縫い合わせて
お人形(お友達)作るお話し。
童話のような雰囲気。
あのお人形はほんとに動いたのか、
主人公の願望による妄想なのかは謎。
だからハッピーエンドにもな
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アンテベラム(2020年製作の映画)

4.0

オープニングから惹き込まれた。
人種差別という深刻な問題だけど
作品の作り方や魅せ方が素晴らしい。
長い長い前フリを経て、終盤に伏線を
ひたすら回収する満足感すごかった。
想定外の展開すぎて衝撃だった
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プロミシング・ヤング・ウーマン(2020年製作の映画)

4.0

テーマは性犯罪への復讐劇だから重めだけど、
音楽や映像やファッションが
ポップでカラフルでオシャレだから
いい感じに中和されて気張ることなく見れる。
中途半端な正義で終わらすことなく
身をもって復讐す
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