あささんの映画レビュー・感想・評価

あさ

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映画ドラえもん のび太の地球交響楽(シンフォニー)(2024年製作の映画)

4.0

音楽がテーマということで劇場でみたほうが良かろうと思いウン年ぶりに劇場でドラえもん
結果としてすごい良かった
劇場の音響をバリバリ活かしていた演奏シーンも、逆に無の演出も劇場の静けさあってこそのもの
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千年女優(2001年製作の映画)

4.0

この視聴者が作中の現象に否応なく巻き込まれていく感覚が今敏作品の魅力
生への活力が漲ったラストまで含めて、90分弱で圧倒的な満足感が得られる

師匠の劇伴はすぐに作者がわかるほど師匠の味がするのにびっ
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ラブ&ポップ(1998年製作の映画)

3.9

気持ち悪く生々しいカメラが映す若さの切り売り
庵野秀明は演出家として天才的
脇を固める実力派俳優の醸し出すヤバさが余計にリアルに感じる
なかなか好きな映画だった


2023年Mark数はめっきり減っ
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窓ぎわのトットちゃん(2023年製作の映画)

4.5

言わずとしれた黒柳徹子の大ベストセラー原作
はるか昔に読んだ記憶がある程度でストーリーはほぼ覚えていない状態で鑑賞
予告から思い描くストーリーとはぜんぜん違う、わけでもなく前半は間違いなくそのような無
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ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

4.8

面白かった!!
公開前から話題性抜群で、実際に公開されてからも大絶賛の嵐、相当にハードルが上がった状態で観に行ったものの、マイゴジはそれすらも踏み潰して行った

なによりもゴジラが本当に怖い!恐ろしい
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劇場版 ポールプリンセス!!(2023年製作の映画)

4.3

公開前なのでとりあえず簡単に
ドラマパートが手描きになって表情がコロコロ変わるのが良い
エルダンジュすごい
ダンスパートのCGは相変わらずの出来
本当にモーションで踊っている人がいるのですよね…
あと
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アンドリューNDR114(1999年製作の映画)

3.9

感情をもったロボットが200年生きる話
外見や人工臓器などアップグレードを重ねてどんどんと人間に近づいていき、人間の思考に寄って行く
人間とロボットの間に愛は生まれるのか

俺たちに明日はない(1967年製作の映画)

4.0

ここからアメリカン・ニューシネマが始まった
それまでセックスバイオレンスが許されなかったっていうんだから時代遅れにもなりますわな

「俺たちに明日はない」と「明日に向って撃て!」の邦題と内容がどっちか
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明日に向って撃て!(1969年製作の映画)

4.0

西部劇といえば勇敢に敵に立ち向かっていくイメージだけれど、逆にとことん逃げていくのが良い
ラストくだらない会話から止め絵になるのが最高

仮面ライダーアマゾンズ THE MOVIE 最後ノ審判(2018年製作の映画)

3.7

あまり評判がよろしくないことを知ったうえでみたからかそこまでつまらなくはなかった
まあ「完結編」と銘打ってお出しされたのがこれだと不完全燃焼感は否めない
ドラマシリーズの中の一編といった趣で、泣きなが
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劇場版 仮面ライダーアマゾンズ Season2 輪廻(2018年製作の映画)

-

復習の2
シーズン2はやっぱり流れあっての仁さんだから総集編だとちょっとね

キャスト・アウェイ(2000年製作の映画)

3.9

事故で無人島に漂流した男がボールだけが友達の無人島生活を送る話
なれないサバイバルに失敗続きで、そもそも画面にトム・ハンクスしか映らずセリフ量も少なくともダレずにみていられる
脱出して終わり、ではなく
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スーパーマリオ/魔界帝国の女神(1993年製作の映画)

3.8

これがなかなか面白い
スーパーマリオじゃないけどね
逆張り厨こじらせて、アニメは観に行かなかったのに、こちらが劇場公開と聞いて飛びついてしまった

主人公は多分ルイージ、マリオとは歳の差がある義兄弟、
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戦慄怪奇ワールド コワすぎ!(2023年製作の映画)

4.0

帰ってきたコワすぎ!
内容はいつものワンカット(笑)、つまり花子さん
8年経っていろいろ変わった
工藤はPに、市川はDに
世界線も変わり市川が随分と武闘派になった
なにより工藤の発言が完全にコンプラ的
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ゴーストバスターズ/アフターライフ(2021年製作の映画)

3.8

ゴーストバスターズとハロルド・ライミスに対する愛に溢れたいい続編だったと思う

ミニマシュマロマンもかわいい

特別編 響け!ユーフォニアム アンサンブルコンテスト(2023年製作の映画)

-

音楽は劇場で観たい気持ちと劇場だと地雷踏んでも映像とめて叫べないから必死に身体震わせて耐えなくちゃいけない個人的葛藤

劇場版 響け!ユーフォニアム 北宇治高校吹奏楽部へようこそ(2016年製作の映画)

-

未だに冷静に観られない
総集編でここまで乱されるのに一挙なんてできない
テレビシリーズはまた

戦慄怪奇ファイル 超コワすぎ! FILE-02 暗黒奇譚!蛇女の怪(2015年製作の映画)

3.7

投稿映像長すぎるよ〜〜
今回は心霊調査よりもやばめのオッさんと蛇女の恋路というストーリーラインで進む
正直パンチは弱い

戦慄怪奇ファイル 超コワすぎ! FILE-01 恐怖降臨!コックリさん(2015年製作の映画)

3.8

前作ラストでリセットされた世界線
過去作で大した映像も撮れず、売り上げも右肩下がり、再起をかけてリニューアルした超コワすぎ!1本目

投稿映像が長いよ〜
とにかく後がない工藤Dが飛ばしまくってる
今ま
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戦慄怪奇ファイル コワすぎ!最終章(2015年製作の映画)

4.1

コワすぎ!シリーズをまとめるのは田代くんと江野くんだった
あの江野くんがこんなに頼もしくなるなんて異世界でなにがあったのか
最後に握手するところで普通に泣けてきた
いい最終回だった

戦慄怪奇ファイル コワすぎ! 史上最恐の劇場版(2014年製作の映画)

3.9

物理的に大規模になった劇場版
今までの伏線が一気に回収される
ついに一線越えた工藤D
海外をなんだと思ってるんだ
劇場版なのに絶望的な終わり方で物語は最終章へ
だからナレーション田代くんだったのね

戦慄怪奇ファイル コワすぎ! 劇場版・序章 真説・四谷怪談 お岩の呪い(2013年製作の映画)

3.8

劇場版・序章ということで劇場版への助走をつける祈祷バトル回
市川の熱演が光る
おなじみの変な霊能者が出たり味をしめたような白石空間が出たりする
工藤Dはなんかピッキングする

オカルト(2008年製作の映画)

3.8

江野くんと白石くんの青春物語
だんだん江野くんがかわいくなってくる不思議

カルト(2012年製作の映画)

3.9

ネオ様登場から明らかに作品の空気ががらっと変わってとても良い
ここまではっきり俺たちの戦いはこれからだ!言って終わるなんて続編マダー?

戦慄怪奇ファイル コワすぎ! FILE-04 真相!トイレの花子さん(2012年製作の映画)

4.0

今までで1番好き
トイレの花子さんを調べていたら何故かタイムリープものに
時間と空間のズレをしっかりと整理して、この尺の中でピッタリ組み合わせる構成がさすが
最後そこからくるかーーー

戦慄怪奇ファイル コワすぎ! FILE-03 人喰い河童伝説(2013年製作の映画)

3.8

工藤Dその髪すきすぎでしょw
除霊できたのが前回から髪の力じゃなくて暴の力にしかみえない
カッパ全力でぶん殴るのがハイライト

自殺サークル(2002年製作の映画)

3.3

支離滅裂な出オチ映画
自殺の理由も皮膚の帯も思わせぶりにしておいて解らずじまい
血のりの量はよかったからもっと全編勢いで振り切ってほしかった

戦慄怪奇ファイル コワすぎ! FILE-02 震える幽霊(2012年製作の映画)

3.9

工藤Dが8割ヤクザ
まさか例の髪持ってきてあまつさえぶん投げるとは思わないから笑った
だいたい工藤Dのせいで犠牲者が増えてる

戦慄怪奇ファイル コワすぎ! FILE-01 口裂け女捕獲作戦(2012年製作の映画)

3.7

コワすぎ!シリーズ1作目
現代に現れた口裂け女を捕獲しようとするドキュメンタリー班
丁寧な検証やしつこいリプレイなどホラーDVDのテンプレにのりつつ、工藤Dの存在が異質感をもたらす

エルム街の悪夢(1984年製作の映画)

4.0

名前しか知らない名作シリーズの観ようの巻エルム街の悪夢編
Jホラーモンスター2大巨塔がさだかやなら、3大アメリカホラー殺人鬼はジェイソン、レザーフェイス、そしてフレディでしょう
夢の中というこれ以上な
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13日の金曜日(1980年製作の映画)

3.9

ジェイソンはチェーンソーをほとんど使わないというこすられまくって一周回って常識になった豆知識、まあそもそも一作目は
なんだかんだみてなかった有名シリーズの一作目
一般的な13日の金曜日のイメージとはか
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