ねねさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

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シカゴ(2002年製作の映画)

4.5

猛烈な毒を秘めた黒さのある音楽とダンスが格好良すぎて頭から離れない

先日観に行った舞台も完璧すぎ素晴らしすぎで、踊りの一挙一動見入ってしまった。

Cell block tangoのそれぞれが刻む音
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グレイスランド(1998年製作の映画)

4.0

歌えないと舞台に怯えてたエルヴィスが、舞台で歌う姿になんだか泣きそうになった。

全く似てないのにエルヴィスと言い張り、胡散臭いのだけど、ただのお調子者なのではなく、辛い経験を乗り越えるためだったのが
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ウェインズ・ワールド(1992年製作の映画)

3.2

ザ・アメリカンコメディって感じのテンポ感でめちゃくちゃ感とお気楽さが面白かった

Bohemian rhapsodyがよい
あーゆー風に歌いたくなるのがわかる!

博士と彼女のセオリー(2014年製作の映画)

4.0

実話が元にある作品は、実話がついてくるから難しいところが多いと思うし、
実際どこまで再現されているのか分からないが、
リリーに続き、エディ本人がそうなのかと思ってしまうほど自然で、見入ってしまう。
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リリーのすべて(2015年製作の映画)

4.0

エディ•レッドメインがすごい。
性への葛藤、困惑が彼が実際に感じているもののようだった。

リリーの指遣いや線の細さがすごく繊細で芸術作品みたいに美しい
あの儚い感じがなんで出せるんだろう

作品も良
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ブラック・スワン(2010年製作の映画)

4.1

一つの席を取り合う世界の厳しさ、黒さを纏っていく様子、重圧、劣等感、、
色んな感情が渦巻く、鬼気迫る演技に圧倒される。
周りに縋りたくても皆ライバルで母親にすら縋れない苦しみが辛い。
追い詰めに追い詰
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スティング(1973年製作の映画)

3.7

コンフィデンスマンjp みたい
フェイクとリアルが混ざっててどこで騙されたかわからない感じ、やってやった感が爽快。

音楽の軽快さもぴったり

トッツィー(1982年製作の映画)

4.0

「お熱いのがお好き」に続けて女装もの。

ダスティン•ホフマンがもう女性にしか見えず、仕草も行動も女性よりも女性らしい。
でもたまに出る男が可笑しい😊

ジュリーの赤ちゃんのお守りだったり告白されたり
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お熱いのがお好き(1959年製作の映画)

4.5

超面白かった!マリリンモンローは可愛らしくて魅力的だし。

女装が最高すぎて、掛け合いも可笑しくて、仕草とか表情とかも絶妙で、ずっと笑っちゃう

シュガーとの恋模様ももちろん良いんだけど、
男2人の行
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足ながおじさん(1955年製作の映画)

3.8

小学生かの時に読んだ「あしながおじさん」
ミュージカル風にアレンジされていてまたまたフレッド・アステアのダンスが光る
ダンスパーティのシーンは若者の中で1番格好良かった!
中盤の夢のシーンは結構長いけ
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太陽がいっぱい(1960年製作の映画)

3.7

音楽と街並みと燦々とした陽光と海と、、、
夏の暑さが懐かしく感じる。

犯行の大胆さ、バレそうでバレない危なっかしさにヒヤヒヤして面白い。特に運び出すところ笑

太陽の下の微睡みからの最後がすごい余韻
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見知らぬ乗客(1951年製作の映画)

3.7

コンパクトで面白い!
今まで観たものも全部面白いからヒッチコックすごい

ブルーノの気味悪さも
勝手に事が運んで、いつの間にか巻き込まれるのも、普通が通用しない感じも恐ろしい。


最後のメリーゴーラ
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ミッドナイト・イン・パリ(2011年製作の映画)

4.0

世界観が大好き

気分転換がしたくて、観たら大正解だった。
タイムスリップで偉人に会うってありがちだけど、心地よくわくわくして、クスッとして、おしゃれで、現実を忘れられる。

ピカソ、ダリ、ヘミングウ
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羊たちの沈黙(1990年製作の映画)

4.0

怖いのグロいの苦手なのに観てしまった。

レクター博士の暴れたり喚いたりする異常ぶりではなく冷静沈着な話し方が、見透かされて取り入られそうで逆に恐ろしい。

ハンニバルもこの作品も強烈さと緊張感とゾク
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007/リビング・デイライツ(1987年製作の映画)

4.0

寡黙で落ち着いた感じのボンド。
主役が変わっても違う良さがある

アクションシーンがハラハラ迫力があって面白い!

ベイビー・ドライバー(2017年製作の映画)

3.9

音楽のばっちり感が気持ちいい。
リズムカルで、
カセットテープや音楽にぴったりな動作が格好良くて、音を楽しんでいる感じが心地よかった。

有線のイヤホンで音を分け合ってるのもいいな。

サイモン&ガー
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巴里のアメリカ人(1951年製作の映画)

3.9

最近大好きなタップ系。今回も良かった!

聞き覚えのある名曲に、ジーンケリーのタップ、オスカーレバントのピアノが圧巻で惚れ惚れする。
またプレイリストに追加したいものが増えた。

回想シーンがファンタ
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ストーミー・ウェザー(1943年製作の映画)

3.9

タップと音楽が最高!
観客になってショーを観ているみたいにわくわくする作品だった。

Jumpin’ jive は素晴らしすぎて人間技とは思えない。

あんな風にタップ音だけで音楽になるなら何でもない
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レジェンド・オブ・メキシコ/デスペラード(2003年製作の映画)

3.6

ジョニー・デップ、昨日観たシザーハンズに続いて、こっちにも登場笑 
全く印象が違う!格好良い!

今回も前作同様、ド派手な銃撃戦で痛快だった!
前回よりもやられた人の飛距離がスゴい笑

シザーハンズ(1990年製作の映画)

4.5

ティム・バートンはやっぱり良い。

カラフルな街はポップで絵本の世界のよう。おとぎ話と現実が融合された感じをこの作品にも感じた。

エドワードの外の世界におどおどしている感じが可愛らしい。なんかジョニ
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カイロの紫のバラ(1985年製作の映画)

4.2

ロマンチックでちょっと切なくて、ふんわり温かい感じでとても好きな感じ。

映画の中の人が現実世界に出てくる、とてもワクワクする設定。
映画の中で、現実世界で抱える願望や夢、希望を投影したり、映画を観て
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デスペラード(1995年製作の映画)

3.9

エル・マリアッチからパワーアップ!
ギターケースも進化してて、軽い大砲が飛び出すのとか、笑っちゃう。
銃を突きつけてお互い弾切れのシーンも可笑しかった笑
敵が弱いのかマリアッチが強いのか笑

でも痛快
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ジュラシック・ワールド/新たなる支配者(2021年製作の映画)

3.8

レジェンド達が大集結で豪華で嬉しくなる。
映像の迫力もスケール感もボリューミーだった。

あんな一回のレーザーで一生追い回してくる恐竜と共存は無理でしょ!とか、主人公達全員無事なあたり、勇敢でラッキー
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エル・マリアッチ(1992年製作の映画)

3.9

マリアッチの不運さが笑っちゃうレベル笑

所々の早送りだったり映像に手作り感を感じて、面白かった!
お風呂でドミノに脅されながら歌うシーンが好き


そしてマリアッチが強すぎる笑 不運なのか幸運なの
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ムーラン・ルージュ(2001年製作の映画)

3.8

映像の煌びやかさと名曲揃いでとても豪華な作品。
初っ端から大好きな映画のsound of musicの曲で始まって、映像も曲のアレンジにもわくわくする。

Your songも良かったし、エキゾチック
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クレイマー、クレイマー(1979年製作の映画)

4.3

好きな映画がまた増えた。
守るものがあるときの力は生半可じゃない。テッドの男気を感じて凄く温かい。

個人的には自転車練習が懐かしい。
それ以外にもフレンチトーストも、読み聞かせも、急患に走るシーンも
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レザボア・ドッグス(1992年製作の映画)

3.2

タランティーノ作品、グロいとわかってたけど、やっぱり相変わらずぐろかったあ

血とかが苦手な自分は、ヒイヒイ言いながら鑑賞🙈

でも格好良かった。
オープニングのlittle green bagが最高
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イースター・パレード(1948年製作の映画)

4.0

フレッド•アステア、やはり最高のエンターテイナー!
力の弛緩が絶妙で、簡単そうに踏むステップ、真似したくなるけど無理だった
アン•ミラーのタップも凄かった👏

タップダンスやってみたくなる!

勝手にしやがれ(1960年製作の映画)

3.5

どうしようもない男だけど、それを越えるくらいキマってて格好良かった。
最後、なんだかミシェルが可哀想に思えたけど、自業自得なんだよなあ、、

サングラスと服装が似合いすぎる。
ジーン•セバーグもとって
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ゴースト/ニューヨークの幻(1990年製作の映画)

4.0

最近観た、ELVISに影響されて。
お盆にぴったりの映画
悲しい物語だけど、コメディ要素もあって、天使にラブソングのウーピー•ゴールドバーグに救われる。

霊の信じる信じない論争があるけれど、姿が見え
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エルヴィス(2022年製作の映画)

4.0

Tutti Frutti、blue suede shoes 、他もだけど、身が沸き立った。自分の音楽を貫く姿にとてつもないエネルギーを感じる。

エルヴィスもマイケルジャクソンもベッドミドラーなんかも
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小説家を見つけたら(2000年製作の映画)

4.0

同じ日に見た映画が同じ監督だったとは!(good will hunting)
両方ともヒューマン系で温かで、じんわりと清々しさが残る作品。

年齢も人種も違うが、フォレスターとジャマールの関係は、お互
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グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち(1997年製作の映画)

4.5

好きなテイストの作品だった。

ショーンの“君は悪くない“ という言葉はウィルの心をどれほど解しただろう。

自分の心までも溶かされるようなじーんとする言葉に温かくなった。

チャッキーも最高に良い奴
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ティファニーで朝食を(1961年製作の映画)

3.7

“オードリー•ヘップバーン”を観て、つられて鑑賞。

何しても可愛くて絵になる
Moon Riverも最後の雨の中のシーンも美しい。

オードリー・ヘプバーン(2020年製作の映画)

4.5

あんなに美しくキュートで魅力的で世界中から愛されていた人があんな大きなトラウマと苦悩を抱えていたなんて。
作中にもあったが、あんなに愛されていた人が皮肉にも一番愛を欲していたなんて、とても悲しい。
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