ねねさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

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トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

4.2

楽しみにしてた映画

臨場感が凄い!操縦中の息遣いや音で、伝わってくる緊迫感に始終興奮。
爆音で自分も操縦してるみたいに息止めて観てたし、Gが掛かるところはこっちまで息苦しかった笑

ライバルとか友情
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ライムライト(1952年製作の映画)

4.5

名作だった。音楽もストーリーも美しい。
感想を言葉にするのがもったいなくて心に残しておきたい感じの作品。

沢山散りばめられている背中を押してくれる言葉も、ずっと心に留めておきたい。

カルヴェロが最
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カモン カモン(2021年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

ホアキンの素晴らしさはもちろんだけど、ジェシー役のウッディ・ノーマンが最高にcuteで演技も上手くて吸い込まれた。
子育ての話とも言えるけど、ただのそれじゃなくて、子供たちのインタビューも加わり、一人
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モダン・タイムス(1936年製作の映画)

4.0

良かった!

労働に翻弄され、精神的におかしくなってしまった様子、機械的で実際には悲劇的にとれる社会の状態をコミカルな動きや表情で表現していて全体的にくすりと笑っていられる。
どこか志村けんを思い出し
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ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密(2022年製作の映画)

3.5

ハリポタから恒例行事化?してて、最新話ということで今回も映画館で鑑賞。

ストーリーというより、魔法や動物が幻想的でドリーミーでワクワクする。

相変わらず動物たちが可愛くて、ニフラ連れて帰りたくなる
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トゥルーマン・ショー(1998年製作の映画)

4.2

設定が他にはなくて面白い!

自分以外がエキストラで、自分だけが何も知らず今見ている世界を本当だと思い込んで普通に生きていて、それを全世界がリアルタイムで観てるなんて!落ち着かないし、気味が悪い。
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ビッグ・フィッシュ(2003年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

おすすめされてた映画。ティムバートンっぽさを感じた。

子供の頃は、純粋に信じて喜んでいたことが、いつの間にか疑って信じなくなったりする。結婚式シーンでの父親の悲しい顔を見て、自分もそーだなと少し悲し
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ダンサー・イン・ザ・ダーク(2000年製作の映画)

3.2

ミュージカルってこんなにやるせなくて辛いのあるの?って感じだった。

あんな悲しくて辛くて恐い最後はない

sound of musicのmy favorite thingsが全然違うふうに聴こえて、
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コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

4.7

このレビューはネタバレを含みます

聞こえる自分が家族と他の人を繋げる架け橋を担うしかないというのは必然的なことであるけど、ルビーが歌と家業の手伝いどちらを取るかで悩んでいる姿が苦しかった。
それでも、家族のことを恨んだり、責めたりしな
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君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

4.0

イタリアの風とか匂いも感じられそうなくらい、風景が綺麗で、のどかで、落ち着く。大画面で観たいと思った。

息子の恋愛観に気付き、それをそっと見守る家族。特に父親の “痛みを葬るな 感じた喜びも忘れずに
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スモーク(1995年製作の映画)

4.0

観終わってじんわり心が温まる話だった。

とっさについた嘘がおばあちゃんに幸せを与えていたということ、再現シーンのおばあちゃんの表情に表れていて、ほっこりした。

秘密を共有できるのが友達。という言葉
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ジョン・F・ドノヴァンの死と生(2018年製作の映画)

4.0

周りからいくら成功して煌びやかな世界に生きているようにみえていても、抱える苦悩は本人にしか分からないよなと改めて思った。

悩みがあるなら話してとか、聞いていたら助けられたとか、周りが言うのは簡単で、
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ものすごくうるさくて、ありえないほど近い(2011年製作の映画)

3.8

お互い愛しているのにすれ違ったり、八つ当たりしたり、それで逆に傷付いたり。それでも気付く時はくるし、分かり合える時がくるのは家族だなと思った。
オスカーが成長していくところ。そして隔たりができてた母親
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ボディガード(1992年製作の映画)

3.2

話自体はよくある感じだが、
ボディーガードとして命懸けで使命を全うするフランク、格好良い。

最後の飛行機のシーン、ホイットニーの有名な歌とともに、キターと思いながらきゅんとした笑

ファーザー(2020年製作の映画)

3.0

羊たちの沈黙のイメージのアンソニーホプキンスが、認知症のおじいちゃん役。
認知症患者本人目線の物語は、リアルで最初から最後まで辛かった。
展開が錯綜し、観ている方も混乱していく感じが怖い。
本人も支え
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ジャージー・ボーイズ(2014年製作の映画)

4.0

Four seasonsの曲は、椎名林檎のカバーで”君の瞳に恋してる”しか知らなかったけれど、どの曲も好きだった。

“君の瞳に恋してる”ラブソングだと思ってたけど、悲しい出来事を乗り越える為の曲だっ
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ウエスト・サイド・ストーリー(2021年製作の映画)

4.6

このレビューはネタバレを含みます

最高だった!ダンス圧巻。

オリジナル版と比べて、残念だったら嫌だなと思っていたが、ダンスも歌も物語も色褪せず、とても良かった。

恋人間、兄弟間、姉妹間、仲間間、それぞれ良いものであるはずの愛が悲劇
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ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

3.7

生々しいシーンから始まり、中々物語に入り込めなかったが、観終わると良い映画だったと感じる。
それぞれ後悔を抱え生きている家福とみさき。そんな2人がお互い干渉し過ぎるでもなく雪の中で内面を吐露するシーン
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キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン(2002年製作の映画)

3.2

実話なことに驚いた。

1人であんなに堂々と立ち回れるのかと関心してしまった笑
散々周囲を騙しているのに、家族を想い続ける優しさがあるところに、憎めなさや人間らしさを感じた。
刑務所で終わる最後じゃな
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アーティスト(2011年製作の映画)

3.7

初の無声映画。
飼い犬と同じジャックラッセルが出てるということでワクワク。
とっーーても可愛かった。火事を必死に教えに行く場面や最後の死んだフリ☺️
やんちゃな子が多い犬種で、躾が大変なのを日々感じて
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リトル・ダンサー(2000年製作の映画)

4.0

ビリーのバレエやマイケルの恋愛観など、親や兄弟にやりたいことを言い出せなかったり、反対されたりということは現在にも結構あることだと思う。
最初父親の厳しさに反感を覚えたが、ビリーの踊りの才能を目の当た
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バンド・ワゴン(1953年製作の映画)

3.6

祖父が1番好きな映画ということでずっと観たいと思いながら、やっと実行。

トニー自身、自分はまだまだやれる!と信じていながらも、自分の人気が過去のものとなっていることをヒシヒシと感じている様子が切なか
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ディア・エヴァン・ハンセン(2021年製作の映画)

3.6

鑑賞から時間が経ってしまったけど。

ミュージカル映画が好きだし、la•la•landとthe greatest showman のコンビが携わるとのことだからとても期待してみた映画。
目に見えない悩
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レオン 完全版(1994年製作の映画)

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独りという孤独感を抱えていたマチルダとレオンの間に生まれた愛は、危なかしく、儚さを感じるものだった。
レオンの最初は迷惑そうにしていながらも、徐々にマチルダの真っ直ぐな想いに揺れ、心を溶かしていく様子
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