シュミラクラさんの映画レビュー・感想・評価

シュミラクラ

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(2023年製作の映画)

4.2

愛しいおっさんたちにずっとニヤニヤしっぱなしでした。みな佇まいが素晴らしい。

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

やはり動きが良い! 床を這ってこっそり部屋に戻る、水差しから水を飲むなど、ちょっとしたシーンの良さに痺れた。
頭に石を打ち付けダクダクと血があふれる描写も垂涎もの。
今回はファンタジーというより、現実
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プーチンより愛を込めて(2018年製作の映画)

4.0

プーチンファンの俺がプーチンを大画面で見たくて鑑賞。プーチン好きなら満足できるがそれ以外の人にはかなり退屈だろうなあ。かくいう自分も少し物足りない。先生によるプーチンの子供時代のエピソードなど聞きたか>>続きを読む

すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

新海誠はファンタジーに向いてないのでは?
「星を追う子供」を観たときにも感じた。
これって細田守作品にも言えるのだけど。
だから細田守がファンタジーからバーチャルものに戻ったのは必然。
ま、細田守のこ
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レヴェナント:蘇えりし者(2015年製作の映画)

3.1

デカプリオが薄汚くて血みどろで口から液体ばかり垂らして、いい感じでした。おっさんになってからのほうが好きです。

NOPE/ノープ(2022年製作の映画)

4.2

雰囲気映画だろうと軽く見てたらキタキタキター! 予告で全てだと思ってたので大興奮でした。
妹ちゃんの最後のあがきぐあいがものすごくて、ああ、やっぱあっちの女優ってすげえよなーと感心。
好きなシーン。血
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ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア(1997年製作の映画)

-

あれだけドンパチしながらも誰一人死んでいない。ご都合主義ながらも好き好き大好きな映画です。

オールド(2021年製作の映画)

-

設定にイチャモンつけようとすればつけられるが、絶えることなく打ち寄せる波と暮れてゆく空の美しさに、ま、いっかってなってしまう。叙情的なんだよね。

スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム(2021年製作の映画)

3.0

いやあ、途中で寝てしまった。
前作までのジュブナイルな学生雰囲気が好きだったので、好みではありませんでした。あと、スパイダーマンに詳しくないので登場人物に「えっ、だれ? 知らねえよ」「老けすぎだろ」 
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タリーと私の秘密の時間(2018年製作の映画)

3.8

子育てに疲れた母親がベビーシッターとの交流で本来の自分を取り戻してゆく、話かと思ったらだまされましたね。展開が無茶苦茶でやめようかと思いながらもあきらめないで良かったよ。ホラー要素を抜いたババドッグ。

音楽(2019年製作の映画)

3.0

ヤンキーのケンジがふとしたきっかけからバンドを始め、飽きて、リコーダーでロック会場で大活躍。とにかくゆるい。50分かーみじかいなーと思っと見始めたが、このぐらいが適当。ゆるい展開とギャグだけで一時間持>>続きを読む

東京物語(1953年製作の映画)

-

名作だから見ておくかってたいぎいと思いつつ鑑賞。
すんません。予想を裏切られたよ。

「今日も暑くなりそうじゃ」
たったこれだけのセリフでなぜここまで感情を揺さぶられるのか。
老人がひとりで机の前に座
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DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

4.5

巨大ツボから出てくる宇宙船。岩の上に逃げればセーフなスナムシ。レーザーからギリギリ逃げる飛行機。なぞの砂歩き。などなど、ときめきと笑いの多い映画でした。

ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語(2019年製作の映画)

4.4

小説「若草物語」の七年後が舞台。ジョーは作家への道を進み、エミリーは叔母とヨーロッパ旅行、メグは主婦、ベスは自宅に。ジョーがふとした拍子に過去を思い出すという形で「若草物語」のエピソードが挿入されるの>>続きを読む

ブリーダー(1999年製作の映画)

3.8

繊細なオタク青年。ダサい格好しても醸し出される色気。お友達との映画鑑賞のときの服の気合といったらもう。デートのときに着ろよな。

ブルース・リー/死亡遊戯(1978年製作の映画)

3.4

強引な展開。とうとつに挟まれる別フィルム。それでもこれが世に出てくれてうれしいです。

ウィッカーマン(1973年製作の映画)

3.9

サマーアイル島。リベラルなのか保守なのか、謎の島民たち。同情できない警察官。ラストで登場するウィッカーマン。おまえかよ! パッケージだけ見たらロボット映画だな。

クラウド アトラス(2012年製作の映画)

-

個々のエピソードがいちいち楽しい。ピュアである。