NenNekoさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

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スリ(掏摸)(1959年製作の映画)

4.5

マジシャンみたいな手の動き、靴のなる音が気持ちいい。
3人連携スリプレーが面白い!
ヒロインがいままで観た映画の中で一番美しいお顔。
人類史上ナンバーワンの美女なのでは!!

ボーダーライン(2015年製作の映画)

2.8

晩ごはんを食べながら観ていたら壁の中から死体が。
ケイト(エミリーブラント)が男(地元警察官テッド)を部屋に入れる辺りから、ケイトに違和感。秘密が大事な職業やし、そもそも異性の友達にブラジャーについて
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ヒメアノ〜ル(2016年製作の映画)

2.8

森田剛がすごいって噂では知っていたけど、想像以上のヤバイ役ですごかったです。前半のラブコメはずっと見ていたい面白さ。人はバンバン死ぬのに動物には優しい映画はそれだけで好印象。

ダゲレオタイプの女(2016年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

さあ、この中で既に死んでいるのは誰だ?と序盤からわくわく。
ダゲレオタイプでの拘束撮影シーンを楽しみにしていたが
思っていたより少なくて、ちょっと残念。
温室で幽霊が操り人形のようにポーズを決めて静止
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怒り(2016年製作の映画)

2.8

面白かったし、役者さんの演技がすごいんだけど
よくできたテレビドラマという印象。
犯人がわかってスッキリしたけど
誰が犯人かわからないまま苛々モヤモヤしたかった
なんでやろう…(^o^;)

山の音(1954年製作の映画)

3.5

鼻血をタオルで押さえる原節子の横顔、血は映しだされていない。がベストショット。なんて美しいんだ!
サイテーな夫とその嫁を労る義父。といえばいい義父に思えるのだが、
義父は嫁に淡い想いを寄せているっぽい
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青い山脈(1949年製作の映画)

3.0

原節子さまが女学校の先生なのだから当然ドキドキする。
セーラー服の女学生と当時の風景や様子は興味深いが、途中から退屈になった。
前半は原節子先生が強気な英語教師でめちゃくちゃ素晴らしい。後半は男の前で
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リバティ・バランスを射った男(1962年製作の映画)

4.6

このレビューはネタバレを含みます

ジョンウェインとジョンウェイン演じるトム・ドニファンが激アツ。現在から過去そして現在、あかされる秘密。あの決闘後にトムドニファンがどのように過ごしていたか なんとなく想像がつく小出しの会話がツボでした>>続きを読む

ペーパー・ムーン(1973年製作の映画)

4.2

午前3時に見終えて、すごくいい気持ちで眠りに就けた。楽しい映画だ。

子供が面白かった。ラジオを聞いてる姿はおっさん、タバコを吸う姿は娼婦。偽パパもはじめは胡散臭いのに、最後の方はカッコよかった。レジ
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スケアクロウ(1973年製作の映画)

3.5

その後、二人が幸せになっていることを願う。
ライオンはマックスのこと、本当はどう思っていたのだろう。

この凸凹コンビの旅は胸がざわざわしっぱなしだった。マックスのような感情に任せる暴力的な人間はわか
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白熱(1949年製作の映画)

5.0

めちゃくちゃ面白かった!!!!!!!!!!

フリーランス(2015年製作の映画)

3.3

仕事命で寝る間を惜しんで働くフリーの画像編集者が体調を壊して、仕事して、恋する話。スタイリッシュな映像と音が好みだった。ストーリーもぐいぐいしてて面白かったが、ラストがふんわり過ぎて残念だ。
自分も一
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ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

3.2

おもしろかった!ゴズリングはやっぱりカッコいいわ。
癖のあるお顔やのに何故こんなにカッコいいのか、本当に不思議である。
甘ったるい映画なのかと思っていたが現実的。
切ないなー

パッセンジャー(2016年製作の映画)

2.9

時間があったのでたまたま観ました。変わったSF映画で得したなと思った。CGが美しいので3Dで観た方が良いかもなあ、と思った。

友だちのうちはどこ?(1987年製作の映画)

4.6

友だちのうちにノートを届けなきゃという(深刻な)問題を抱えている主人公には悪いけどめっちゃ笑ってしまう。友だちのうちをあちこち迷いながら探しているはずなのに、大人のせいでなかなか先に進めないし、気付い>>続きを読む

ホームワーク(1989年製作の映画)

3.0

キアロスタミがひたすら子供に「宿題」について訪ねる。
なぜ宿題をやってこなかったのか?宿題を誰に見てもらっているか?とか。両親のことや両親からの罰(暴力)はあるか?とか。
「友だちのうちはどこ?」がテ
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イーグル・アイ(2008年製作の映画)

3.0

映画館で観たい映画。
シャイアラブーフは映画ばえしますなあ。

赤い靴(1948年製作の映画)

4.3

美術、照明、衣装、風景までもが完璧。贅沢。前半のだらだらした所は上手く説明できないけどなんか引き込まれる。
バレエ「赤い靴」の公演は美しく不気味で圧巻なのだが、ちょっと長すぎる。
赤い靴をはくまでの演
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黒い罠(1958年製作の映画)

5.0

こ…これは凄い。
スリリングで面白い映像の連続。
まさかの展開にタイトルを思い出して
ぎゃーぎゃー心の中で叫んでおりました。
ずっと面白い。明日もう1回みよ。

ゲッタウェイ(1972年製作の映画)

3.8

2017年 映画はじめ。
いい撃ち合いでした。
乗り物好きにはうれしい。

ベイマックス(2014年製作の映画)

3.0

中盤まではワクワクした。
こういうのは泣いちゃう。

荒野の七人(1960年製作の映画)

4.6

優しくて強い。本当にかっこいいわ。
お気に入りのリーのあれこれがもっと観たかったというと贅沢なのかな。
本家も観なければ。

めまい(1958年製作の映画)

4.3

ずっとぐるぐる回ってる。今回気付いたのはヒロインの髪型、やたら多いキスシーン、衣装選びの時のターン、花束もぐるぐるの一環か。そう思えるヒントをくれている気がした。坂を利用した奥行きが最高。

マンハッタン無宿(1968年製作の映画)

3.9

ドンシーゲルは数本しか観てないけど、どれも面白いなあ。特にこの「マンハッタン無宿」は遊び心がいっぱいで画面が楽しい。今回気付いたのは女性を映すのが上手いということ。ファッションはもちろんヘアメイクもぬ>>続きを読む

聖の青春(2016年製作の映画)

4.5

人の思いやりや優しさ溢れるいい映画。
村山さんと羽生さんの関係には胸が熱くなった。
役者さん良かったなあ。
音楽が半野喜弘さん、撮影は柳島克己さん。
エンディングも半野さんだったら余韻に浸れたはず。

パリ、テキサス(1984年製作の映画)

4.6

BSで久々に。
「誰のせいでもない」と同じ監督の作品とは思えないな。
8mm、息子と道をはさんで歩くシーン、マジックミラー
絶対泣いてしまうな。今回が一番泣いた。歳だ。

誰のせいでもない(2015年製作の映画)

2.2

このレビューはネタバレを含みます

掴みどころのない主人公の気持ちを捉えきれないまま突然訪れる感動シーンにちょっと驚いた。被害者の母がシャルロットということで事故後に不安定になったのかもともと不安定な人なのかよく分からない。
加害者(主
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トリプル9 裏切りのコード(2015年製作の映画)

3.9

バランスがいい。テンポもよいし無駄がない映画は気持ち良い。