LiveMeさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

アデル、ブルーは熱い色(2013年製作の映画)

4.0

レアセドゥが美しすぎて、アデルはナチュラルで、でもちょっとミステリアスな人柄の演技が素晴らしくて、4.0
色味がとても美しい

ベッドシーンがとにかく多いし、2人には直接関係ない幼稚園シーンもすごく多
>>続きを読む

ジョーカー(2019年製作の映画)

3.9

最後の演出に全てを欺かれた気持ち
ジョーカーは狂ってはいない馬鹿でもない
ただそこに強いコメディへの思いがあり、執着があり、狂気となるまでの切なさがあった
細い体が印象的。笑いながら首を押さえる仕草、
>>続きを読む

チョコレートドーナツ(2012年製作の映画)

4.8

悲しい、やるせない。
こんなに愛情深く、こんなに想いあって、こんなに求められてて、こんなに受け止めてて、彼らの中では全て完璧に成立してるのに。理屈の上では責められていいはずがないのに。なぜ?
差別の理
>>続きを読む

コンテイジョン(2011年製作の映画)

-

過去鑑賞
コロナが始まったくらいのときでめっちゃ怖くなった。

シンプル・フェイバー(2018年製作の映画)

3.5

あんまよくわからなくてモヤッと。まあまあという感じ。(理解力不足)
ブレイク・ライブリーお洒落でミステリアスで綺麗だなあ
アナ・ケンドリックなんか狂気を感じるなぜ

イケてる彼女のイケない悩み(2017年製作の映画)

3.6

なんだかふつうのひとたちの恋愛のワンシーンって感じで呑気に見れた
こういう問題って、相手のことをどのくらい愛してるかとか関係なく、話しずらいなーとおもう。乗り越えられてよかったな

パターソン(2016年製作の映画)

3.6

あまりスコアを付けたくない作品
静寂と日常の中に少しづつ織り込まれる出会いや小さなハプニング
心のつぶやきを拾っていくように紡がれていく詩はなんだか優しい響きで、見た後に少し幸せな気分になる
芸術的な
>>続きを読む

サヴェージXフェンティ・ショー(2019年製作の映画)

5.0

本当に最高
半端ない見応え
多様性を受け入れることは難しいことじゃないんだって自然と心に響く
リアーナの魅力が爆発してる
かっこよすぎる
人間として本当に尊敬

劇場(2020年製作の映画)

4.9

4.9ってほど素晴らしかったか聞かれたらそうでも無いと思うけど、今の私にとって、すごく大切な映画になった気がしたから。大切ってなんか違うな。でもぴったりな映画だった。永田ほどあからさまに生きれないけど>>続きを読む

her/世界でひとつの彼女(2013年製作の映画)

3.8

吹き替えで見るべきというレビューが結構あったので、聞き比べて吹き替えを選んだ。落ち着く、可愛らしさも色気もある声でサマンサを好きになる気持ちが理解しやすかった。
最初からこの設定にあまり抵抗はなかった
>>続きを読む

新感染 ファイナル・エクスプレス(2016年製作の映画)

4.0

おもしろかった
けど見て直ぐにレビューし忘れて、濃い記憶が残ってない😢
ゾンビ要素に加えて、人間ドラマとかストーリーが本当に面白かったから、もっかい見ても楽しめそう。
うるうるきました。
妊婦さんの旦
>>続きを読む

ヘアスプレー(2007年製作の映画)

3.7

ミュージカルは苦手だけど、これは楽しかったし、差別へのメッセージ性を強く明るく伝えていていい映画だなあと思った〜!
主人公がキュート!夢を信じて躍る真っ直ぐな姿に勇気をもらえる。
人種差別だけじゃなく
>>続きを読む

今日から俺は!! 劇場版(2020年製作の映画)

4.1

面白いしアクションかっこいいし、最高に楽しかったっ
1回くらいヤンキーになってみたかったな笑
りこのアクションシーン進化しすぎだし、
山本舞香似合いすぎだし、
さとしと柳楽優弥渋かったし、
やっぱり伊
>>続きを読む

プラダを着た悪魔(2006年製作の映画)

4.5

久しぶりにみた。
面白いなあ。
ファッションの映画ってワクワクする。本当に魔法のような世界。ときめきが詰まってたーー
仕事への愛を感じる人って素敵だなあー

服が良いとても良いーー

トールガール(2019年製作の映画)

4.0

コンプレックスの受け入れ方って本当に大事だなって思った。
主人公の周りには結構支えてくれる人が多くて、良かったなっておもった。
一途な思いに半分泣きそうになったし、お姉ちゃんも、お父さんもすごくいい味
>>続きを読む

パッション(2012年製作の映画)

3.8

いじわるだけど、キュートだし、セクシーだし、なんか悪意を感じさせない純粋な目のレイチェル・マクアダムスが最高

動揺した時のエレベーターのノオミ・ラパスの演技が凄い

ストーリーは女の殴り合いかと思い
>>続きを読む

ツレがうつになりまして。(2011年製作の映画)

3.9

淡々と、でもとても誠実にうつ病と向き合う夫婦の様子が描かれていて、ああ、生きてるだけでいいもんだなあと、しみじみさせられた。
病は気からと言うけれど、その気持ちの治し方を誰も教えてくれない。心と身体を
>>続きを読む

ロマンティックじゃない?(2019年製作の映画)

3.2

ラブコメへの皮肉は、すごい面白かった。でもあんまり感情移入できなかったな。現実があまりにも簡単に行ってる気がするし、自己愛に気づく過程もちょっと雑すぎて、、
自己肯定感を高めるのにおすすめの映画!って
>>続きを読む

モリーズ・ゲーム(2017年製作の映画)

3.8

ジェシカ・チャステインが本当に魅力的。
惹き付けられる2時間強

実話なのが凄い、ドラマチックな生涯、この後が気になる。
スリリングな展開とその語り口調、映画のスピード感が爽快すぎる。
冷たくなく、感
>>続きを読む

ダンプリン(2018年製作の映画)

4.8

すごく好き。
デブだけど頑張るまっすぐな子っていう描き方じゃなくて、(そういう子が脇役で隣にいるのもまた良い、ミリーとってもいい)
それなりにひねくれてて、たくさん間違えてる主人公が人間らしくていい。
>>続きを読む

ビヨンド・クルーレス(2014年製作の映画)

3.9

とても見応えがあるドキュメンタリー
10代のキラキラ感と残酷な部分、姓への目覚めや、自我との戦い。抽象的に描かれてる部分までピックアップされていて、とても面白かった!
ティーンムービーって軽くレビュー
>>続きを読む

小悪魔はなぜモテる?!(2010年製作の映画)

3.5

逆にエマストーンがそれまで地味キャラだったという設定に無理がある。笑
すごくいいやつでした。ただのいいやつ。
こういう映画見ててると、海外のファミリーってすごくオープンだなーて思う

ミーン・ガールズ(2004年製作の映画)

3.6

内容よりも、画面の雰囲気がかわいい。
いじわるしちゃう女子、現実ではすごいめんどくさいけど、映画で見るとなんかかわいい笑
ドレスのセンスはみんなよく分からん笑笑

おとなの恋の測り方(2016年製作の映画)

3.6

まっすぐ愛したいという思いとは裏腹に、自分の中に色濃く蓄積された“普通“じゃないものに対する先入観に悩まされる。すごくわかるなあ。そんな自分が嫌になるし、何よりも傷つけたくないという想いが空回りして傷>>続きを読む

SKIN 短編(2018年製作の映画)

4.5

衝撃に動悸がおさまらない。
ハラハラするシーンが多くて、終始緊張してた。実話に基づくということだけど、途中のスーパーの所、こんな些細なことで始まる暴力、肌の色が一瞬で暴力の理由になる。
そして、何かを
>>続きを読む

仮面/ペルソナ(1967年製作の映画)

3.9

スタイリッシュな画面が美しい。
難解だが、"主役"はエリザベートなんだろうな。2人が溶け合うというか元から同じだったものが反発し合うというか。凄いなあ

スキン~あなたに触らせて~(2017年製作の映画)

3.3

伝えたいメッセージは、驚くほど心に届くし、自分のなかの、見た目に目がいってしまう自分に嫌という程気付かされる。
胸が本当に苦しくなる
でも、メッセージ性はよかったんだけど、やっぱり苦手な映像だった。、

マーシャ・P・ジョンソンの生と死(2017年製作の映画)

3.8

私はマーシャさんを知らずにこの映画を見た。彼女の死から見える、トランスジェンダーへの差別の深刻さ。戦っても声を上げてもなかなか変えられない差別の現状には
何ができるのだろう。
マーシャさんの人柄が本当
>>続きを読む

LA 92(2017年製作の映画)

3.9

今起こっている運動は決して突発的なものでは無いし、暴動は、正しくはないけど、起こるべくして起こっているんだって思わさせられる。

証拠もあって、だれもがそれが自己防衛のためではなく、差別とかを考えなか
>>続きを読む

13th 憲法修正第13条(2016年製作の映画)

5.0

これを星5で評価するのも何か違う気がするけど、黒人差別を昔の話だって思ってたり、一部の話だって思ってたり、今の世界の反応を過剰だと考えていたり、何も意見を持っていなかったり、という人は何も考えずに一度>>続きを読む

軽い男じゃないのよ(2018年製作の映画)

4.4

面白い視点。こう考えると確かに差別は存在していると思う。でも、女性が男性らしく戦う必要はないと思う。そこには確実に違いはあるのだから、区別が差別にならないように、同じ機会の可能性と同じ権利をもって、共>>続きを読む

リトル・フォレスト 冬・春(2015年製作の映画)

3.8

毎年この生活のサイクル。想像つかないけど、穏やかで静かで、力強くて、。自分の食事や生活とももっと向き合ってみようと思った。

リトル・フォレスト 夏・秋(2014年製作の映画)

3.8

心地いい、ゆっくり時間が流れているようで、あらゆる作物と向き合う毎日はとても忙しそうで、とても充実して見えた。ご飯がとっても美味しそうだし、作業用にもいい。わりとすきだなあ

セーラー服と機関銃(1981年製作の映画)

3.5

泉が、あどけなさが残るやんちゃな印象の健康的な見た目だからこそ、こんな内容でも、可愛い女子高生映画って感じじゃないのはいい
声がわざとらしいのが違和感笑

クルーレス(1995年製作の映画)

4.8

キュート!!とにかくかわいいの、全部。
これは大好きな映画。洋服も、主人公、主人公の考え方も行動も、ストーリーも、色味も、
しかも、悩んで変わっていく主人公が、最初から全然やなやつじゃなくて、優しい心
>>続きを読む