nerdmaticさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

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ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章(2017年製作の映画)

2.0

テンポが悪い。

劇伴で何とかしようと思わなかったのか。

ジョジョは映画的な漫画だったが、

映画版は典型的な漫画実写化の失敗パターン。

プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ/宿命(2012年製作の映画)

3.0

飛行機にて。

スターになる直前のライアン・ゴズリングとデイン・デハーン。

夜が開ける前の暗さってこんな感じがする。

十三人の刺客(2010年製作の映画)

3.0

原作未観。

マッドマックスFR以前と後では邦画でもかなり違う気がする。

マッドマックスFRはマトリックスのようなアクション映画を変えた作品だったんだなぁと思いました。

幕末期なので銃が出てこない
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バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)(2014年製作の映画)

4.0

脚本と演技が素晴らしい。

舞台がテーマなので、台詞に気が利いている。
そして演技がうまい。

過去の栄光にしがみつくオヤジが、再び栄光を取り戻すというカタルシスに重きを置いてなく、肩透かしを食らった
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トレインスポッティング(1996年製作の映画)

4.0

禁断症状のシーンに4つ打ちが流れ、サイケデリックな幻覚シーンが訪れる。皮肉的だがリアルそのシーンこそドラッギー。

退廃的だが再生への勇気を与えてくれる映画だと思う。

ワールズ・エンド 酔っぱらいが世界を救う!(2013年製作の映画)

3.0

高校に絶頂を迎えた馬鹿な中年ゲイリーが真面目な旧友らをパブリレーをしないかと口説く。

旧友達は嫌がりながらも渋々了承をする。

懐かしい話しを繰り広げながら、時に言い争い、喧嘩をしながら過去存在した
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続・夕陽のガンマン/地獄の決斗(1966年製作の映画)

5.0

この一本を鑑賞する事は、
ジョージミラー、ホドロフスキー、タランティーノ、イーストウッド監督の映画を観たことに等しい。

66年の映画には到底見えない大娯楽映画。

音楽と爆破と役者,アクションがあり
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ライチ☆光クラブ(2016年製作の映画)

3.0

*原作未読

ファンタジーを現実的に見せる強度が足りていない。

演者がある程度大人なので、それを凌駕する強い動機付けが必要なのだが、大人や社会からの抑圧の描写が少ない。

演技は下手ではないが、こな
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水の声を聞く(2013年製作の映画)

3.0

有機的、多様性の中での混沌というか

初期作品を彷彿とさせるつくり。

しかし、そこにアケミも町田康、ミチロウ、鬼丸もいない…

惹かれる作品ではあったが、被写体に天才は映らなかった。

ブラック・ダリア(2006年製作の映画)

3.0

デパルマのセルフオマージュ的な映画。

スカヨハが初々しく素晴らしい!

観ても損はない。

カイジ 人生逆転ゲーム(2009年製作の映画)

2.0

焼き土下座がないだと…

甘すぎる

原作ファンを見殺し、
映画弱者用のファミリームービーと成り下がった温くヌルヌルの鵺みたいな映画だ。

君の名は。(2016年製作の映画)

2.0

ミステリー、パニックムービーとしては面白く観れた。

後は人の描き方に凹凸がなく、偽物の人間感があり不快であった。

大衆の好きそうな要素でかためられたキャラクター達は卑猥な俗物でしかない。