NENEさんの映画レビュー・感想・評価

NENE

NENE

籠の中の乙女(2009年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

兄弟姉妹の奇妙な動きや思想が印象的
淡々とした風情抑揚のない会話理不尽さ
ダンスシーンがなんだか癖になる。

ギリシャ映画だけど
原題 "Dogtooth" で 腑に落ちる
邦題なぜこれにしたのか分か
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君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

再視聴したので


ふたりが純粋に惹かれあうほどせつない
北イタリアの片田舎の風景がやっぱり良い。
射し込む光が彼らを包む。
柔らかくからまるように心情の揺れ動き
交わされる言葉も繊細

ラストシーン
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MEN 同じ顔の男たち(2022年製作の映画)

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答えはない。
観たひとそれぞれの主観次第といった感じ。
A24ならでは。クリーチャー作品

ナイトメア・アリー(2021年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

最初に出てきた獣人が俺はこんなんじゃないって言ってた言葉が
最後まで見るとより分かるし感慨深い
キャスティングと世界観はとにかく良いけど時間をもて余す
メリーゴーランドでダンスしていた時が幸せだった
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ジョン・ウィック(2014年製作の映画)

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1が一番面白かった記憶
王道アクションでキアヌがただ格好いい。

アミューズメント・パーク(1973年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

高齢者問題に視点を当てた風刺作品
ビジュアルに目がいくけど怖さは皆無
メトニミー表現をしているのが良かった

オテサーネク 妄想の子供(2000年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

最後まで観ると不気味さが癖になる。
出てくるご飯が全部不味そう
卵の黄身を指で掻き回したり
幻覚症状が見えるお父さんが
夕食のパンケーキを急に叩いたのも笑ってしまった。
ヤン・シュヴァンクマイエルの世
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リッチー・リッチ(1994年製作の映画)

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Xmas前に観たけど
ホーム・アローン観ている感覚テンポも良い
マコーレ・カルキンがやっぱり可愛い

TAR/ター(2022年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

ケイト・ブランシェットの怪演が凄かった。
そして、その姿が美しい。
理解するというよりは思考することを止めてはならないということが
じわじわと伝わってくる
静かに墜ちていくような
だけど、惹かれてしま
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SKIN 短編(2018年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

ひたすらと繰り返される止まらない連鎖。
蛇の色の話が伏線にあったとは
なによりも子供達のことを想うと苦しい。

ファミリー・スイッチ(2023年製作の映画)

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最後はほっこりと幸せな気持ちになる👶🏼🐶🎄🔭

兎に角終始エマちゃんが可愛い です💛

ビューティフル・ボーイ(2018年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

愛してくれる家族が居て
ありふれた日常でもふとしたきっかけで起こってしまう
日々生きてく中で少し歪みが出来て
理想の息子と自分自身とのギャップに耐えられなかったのだろうか
誰かが悪いとかそういう話し
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スマイル(2022年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

終始不安を煽る魅せ方
今起きていることが現実なのかそうじゃないのか曖昧で
じわじわと精神的に追い詰めてくる。
スマイルってポジティブなイメージが多いけど
笑顔の裏にある不気味さを演出されているのが良か
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ボーンズ アンド オール(2022年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます



「骨まで、食べて 食べて愛して。」

繊細なふたりの孤独や苦悩
普通の暮らしを望むことすらも難しい中で
やっと築いた幸せも壊されるふたりがあまりにもせつない
リーはティミーにしか演じられないと心
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ブラックアダム(2022年製作の映画)

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ロック様の筋肉美しい
ドクター・フェイト... 最高にかっこよかった。

ブリジット・ジョーンズの日記(2001年製作の映画)

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遥か昔に視聴して
内容が飛んでいたので改めて観てみたら
今だからこそ刺さるのものが多かった
ブリジットが愛くるしい。

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