イっヌさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

イっヌ

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タロウのバカ(2019年製作の映画)

2.4

変化球の青春映画。
三人の中で沸々と湧き出る何とも言えない感情。
いつもいつまでも一緒に共有出来ると思える環境。
生きるとは何か。
死ぬのは何故か。
たった一つの些細な事すら大きく感じれる。
飛ぶと落
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がっこうぐらし!(2018年製作の映画)

1.4

なんかごちゃごちゃしてた。
学園祭的なノリで見てたけど、それくらいの気持ちで見たら十分に楽しめる。
原作を見てたらもっと楽しめるのかな。

イソップの思うツボ(2019年製作の映画)

2.3

伊坂幸太郎好きにはもってこいの作品。
各々のキャラクターがチープなんだけど、どこか憎めない感じに仕上がっている。
途中で少しだけ先が読める展開にはなっているが、それでも見飽きない感じ。
アンハッピーエ
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ゴースト・イン・ザ・シェル(2017年製作の映画)

2.0

吹き替えで見て正解だと思えるのは日本人だけなんだろうな。
なんやかんや公開当時叩かれていた気がするが、それなりに攻殻機動隊と言う名の下に展開されてる気がした。
ハリウッドにての作成と言うことだけあり豪
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劇場版 殺意の道程(2021年製作の映画)

2.7

バカリズム流サスペンス。
120分のシリアスなコントを見させてもらった。
サスペンス的なBGMが流れるとそれっぽく見えるのに、コメディなのが流れると途端にコントが始まる。
計算されたネタ。
貼られた附
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CUBE(1997年製作の映画)

2.1

リメイクされるということでみた。
昔に何度か見ていたけど記憶になくて斬新な気持ちで見れた。
今となればオーソドックスな内容だけれど、当時は斬新な展開だったと思う。
閉所恐怖症とかだとパニックは必須なん
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ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY(2020年製作の映画)

2.0

いや、そりゃハーレイだもん派手なシーンなくちゃ成り立たないでしょ。
でも、あくまでもそれだけ。
内容もハーレイに似合わず薄い感じ。
ブラックキャナリーとか有名なキャラクターたちも生ぬるい感じ。
アクシ
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善き人に悪魔は訪れる(2014年製作の映画)

1.5

イマイチだった。
あらすじ的には面白く感じさせる魔法にまんまと引っかかった。
映画ならではなの展開なのはわかるけど、あまりにも突拍子もないとこに着地するからムズムズした。
もう少し引っ掛けてほしかった
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マルコム&マリー(2021年製作の映画)

2.0

男と女の面倒くさい部分を徹底的に書き出して、それをきちんと映像化している。
感情というのは色があればその色に要素へ持って行かれるけれど、白黒の映像で余計な要素はないのでただただ感情がきちんと伝わる。
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ルーザーズ(2010年製作の映画)

2.0

単純アクション映画。
これでいいんだよって作品。
スタイリッシュな映像。
簡単なストーリー。
洋画ならではのジョークの掛け合い。 
これくらいの時間に見るにはこれくらいの内定でいい。

ペンギンが教えてくれたこと(2020年製作の映画)

2.0

実話をベースとしているので、とても見易くコンパクトにまとまっていた。
楽しく見れるというとおかしいけれど、このペンギンと呼ばれる鳥さんがその場にいることで、悲しさも全て明るく見えてくる。
勿論主人公の
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第七の予言(1988年製作の映画)

2.0

神様神様仏様どうか我々をお救い下さい。
単純に日頃の感謝の気持ちが足りないって言えばいいのに。
今回も失敗作で一段落つけて壊して作って、また壊して作っての繰り返しで。
昔々の映画だからクオリティには期
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薄氷(2021年製作の映画)

2.0

在り来たりではないが、けれど誰に感情移入していいかわらなかったな。
淡々とハラハラと進む展開に気持ちは離れたり引き寄せられたり。
主人公のその人はなにもない人だったから、余計に誰にも感情移入できず。
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海獣の子供(2018年製作の映画)

2.0

生命の話。
神秘な話。
抽象的になるのは答えがないから。
伝えたいことはわかるけど、説明しろと言われたら出来ない。
魚たちの鱗の一つ一つ。
波の輝きの一つ一つ。
光の届くまでの範囲と、暗闇が入り込む隙
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ドラゴンクエスト ユア・ストーリー(2019年製作の映画)

2.0

映像とか迫力はいい。
作画は鳥山明じゃないからしっくりこず。
公開当時見に行きたかったが、噂を聞いて止めていた。
この度Netflixで見れると言うことでみた。
みて良かった。
やっと酷評の意味を身を
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デンジャー・ゾーン(2021年製作の映画)

2.0

入り方は面白くて良かったけど、オチは何というかターミネーターかなって思ってしまった。
アクションの力の入れ方はすごくて臨場感はあった。
でも、在り来たりと言われればそれまでである。

セレニティー:平穏の海(2019年製作の映画)

2.0

そうきたか、と。
あらすじだけだとそうは思えないのに。
こういうあらすじだけで騙しに来るとこれから先あらすじ読むと疑ってしまう。
どういう理由でそうなるかはわからないが、どちらにしても面白いのかもしれ
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サイトレス(2020年製作の映画)

2.1

映画で錯覚出来る手法を使っているので楽しめる。
トリッキーな作品の為賛否両論ではあるだろうが、エンターテイメントとしてはきちんとしている。
オチが弱いというのは仕方ないとして、盲目の人の立場で見る映画
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アメリカン・アニマルズ(2018年製作の映画)

2.5

実話だった。
ドキュメンタリーと演技の狭間を丁度見せてくれていた。
最後のシーンで、ハッとした。
そうか、と。
兎に角映画のように物事がうまくいくことはない。
頭の中で描く行動と現実は絶対誤差がある。
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サマー・オブ・84(2017年製作の映画)

2.0

サイコパスだったなぁ。
ティーン向けなんだろうな。
ポップコーン片手に恋人同士でいちゃいちゃして見るにはもってこいか。
中盤辺りに中だるみがくるからその辺でどう乗り切るか。
こう、もっとパッとしたの期
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パピヨン(2017年製作の映画)

3.0

無惨な環境に身を置かれたけど自由を求める男の姿。
あの時代、と言うにはあまりに軽すぎるが、でも確かに、あの時代に生き抜いた人たちの物語は誰かが引き継いでいかないといけない。
今のありがたさと昔の酷さ。
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U-571(2000年製作の映画)

2.1

ハラハラしてみれた。
実話ベースなので緊迫感もあり、あの潜水艦特有の雰囲気の中で繰り広げられる戦いはリアリティがあった。
リーダーになるという決断と責任。
追い込まれた時に迫られる状況の選択肢。
ここ
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エンドレス・エクソシズム(2018年製作の映画)

2.1

テキパキと動いてくれるので大変心地よくみれた。
ホラーをきちんとホラーしてくれていて、エクソシスト系だと思いきや案外肉弾戦的な要素もあって。
多分あのオチは含ませているんだと思うけど、なかなか丸くなっ
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ドゥームズデイ(2008年製作の映画)

1.5

いや、もう好きにしたらいいってレベルじゃないほどに好きにしてる。
何を目的としてるのか途中でわからなくなった。
アクションがド派手なのにド派手なだけでこの内容か、となる。
楽しんだ勝ちな映画。

ザ・キッチン(2019年製作の映画)

2.0

着地地点少しズレてた。
丸く収まらない系は嫌いじゃないけど、これは惜しいなって思う。
女と言う価値の中で男の価値を踏み台にしてのし上がる。
強いとは性別年齢問わずして行動で示す。
示すだけでなくて頭も
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ホールド・ザ・ダーク そこにある闇(2018年製作の映画)

2.0

雰囲気映画。
お前たちに考える機会を与えよう的な。
最高に雰囲気あるのに、なんか雰囲気だけに飲まれている感じ。
あっちこっち行き来するけど落ち着くとこがないから、ずっと寝心地が悪い。
でも、雰囲気はい
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ボイス -深淵からの囁き-(2020年製作の映画)

2.5

きちんとしてた。
続編ありそうな感じやけど予算の関係で無理そうな雰囲気もある。
でも気付くの遅いかなって思ってしまった。
ましてやプロなのに。
でも、まとまりある終わり方して見易い。
あと日本のホラー
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スモール・クライム(2017年製作の映画)

2.0

こう言うの求めていた。
誰も報われないストーリー。
ただただ報われないようにきちんと附箋が貼っていかれる。
もう進む度に報われないの。
面白いほどに報われない。
バッドエンドでも少し垣間見れた最期の親
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アルファ 帰還(かえ)りし者たち(2018年製作の映画)

2.1

ストーリーとしてはベター。
なので不安要素はなく、安心して予想通りのオチまで行ってくれるので見易い。
狼とは言えども犬だからその思想というか行動がいちいち可愛い。
セリフも多くないのであくまでも見る映
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ミッドナイト・スカイ(2020年製作の映画)

2.0

ジョージクルーニって髭にあわないよね。
やっぱりシンプルなSF作品は私向いてないかも。
途中で飽きてくると言うか、単調と言うか。
ありきたりな展開。
でも、この映像美なら劇場で見たら更に綺麗なんだろな
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ガーディアンズ: 呪われた地下宮殿(2017年製作の映画)

1.1

昼寝に持ってこい。
ぺらぺら。
凄いとても。
蜘蛛が嫌いな人にはむいてない。
別に続編は期待してない。

ワイルド・ブレイブ(2018年製作の映画)

1.9

まあ、ぺらぺら。
だから酔ってても見易い。
そりゃそうなるでしょえね、という展開ばかり。
良い意味でも悪い意味でも展開を裏切らない。

ケーブル・ガイ(1996年製作の映画)

1.9

こっち方面のジムキャリーはイマイチなんよ。
もっとシリアスじゃないと。
でも、まあ、アフタヌーンティーと丁度良い感じのテンポかもしれない。

パパと見た星(2018年製作の映画)

2.0

映画を愛すると言うことで父と息子の絆が保っている。
でも、それはモロく弱く壊れてしまう。
未練と無気力が彷徨う。
息子は何を思うのか。
父の背中を見て。

バーバラと心の巨人(2017年製作の映画)

2.4

妄想だけかと思いきや、その背後には大きな課題が。
途中まではどっちかなって思いつつ見てて、最後にはああなるほどな、と。
誰も悪くない。誰も攻められない。
終わりはこないと思いきや、終わりはきちんとくる
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6日間(2017年製作の映画)

2.0

90分じゃなくてもよかったんじゃないのかな。
もっと尺を伸ばしてキャラを活かしたらよかったのに。
実話ベースなんだからいくらでも個性はあるもんね。