脳みそ映画記録さんの映画レビュー・感想・評価 - 21ページ目

脳みそ映画記録

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(500)日のサマー(2009年製作の映画)

2.7

このレビューはネタバレを含みます

恋愛映画なんてどうせ最後はくっつくんだろ?と思ってましたが、500日に近づくにつれトムとサマーの距離はどんどん離れていってしまいました。そして、500日目に新しい恋に落ちる。1日目の始まり。というのが>>続きを読む

僕が星になるまえに(2010年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

末期ガンの青年が3人の友達と一番好きな場所へ行くという話です。前半はスタンド・バイ・ミーのに近い感じでした。旅が困難になるにつれ喧嘩というか意見の衝突が発生します。主人公の体調もどんどん悪くなり友達に>>続きを読む

奇跡の旅2/サンフランシスコの大冒険(1996年製作の映画)

2.5

前作は詰めが甘かったけど、本作はそこまで引っ掛かる点はなかった。ついに、人間の言葉が理解できる設定にしたんだね?理解できない設定の方が斬新でよかったけど、話し的には理解できたほうがまとまりやすいと思う>>続きを読む

奇跡の旅(1993年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

吹き替えで観ました。マイケル・J・フォックスで観たかったのですが残念。
ストーリーは素敵だし、みんなおうちに帰れてハッピーエンドでよかった。チャンスもやっと本当の意味で家族になれたし、シャドウもリーダ
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Mr.ビーン カンヌで大迷惑?!(2007年製作の映画)

2.9

このレビューはネタバレを含みます

いつも通りマジで大迷惑!でも憎めなくて面白い。

偶然と偶然の連続で物語がコロコロところがっていくところがMr.ビーンの面白いところ。それに、加えてビーンのキャラクターが重なって結局見終わったら笑顔に
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9デイズ(2002年製作の映画)

2.5

クリス・ロックのアメリカン丸出しの台詞まわしが楽しい作品。いろんな映画にでてくる面白黒人を平均化したらこんな感じなんだろうな。でも、文句を言いつつも責任感は持っている頼りになる男だ。

アンソニー・ホ
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羅生門(1950年製作の映画)

2.4

゛人間は弱いからこそ嘘もつく。おのれさえもいつわる。゛

複数の矛盾する証言を検討しその事実を探るタイプの映画があるが、この羅生門はその先がけとなったものだそうだ。
恥ずかしながら、羅生門といえばてっ
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キサラギ(2007年製作の映画)

3.2

まるで舞台を観ているかのような面白さ。
如月ミキの一回忌追悼会場の一部屋のみで展開される物語。この手の映画で求められるのはテンポよい展開とストーリーそのものの魅力だろう。

この映画では非常にテンポ良
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ヴェラクルス(1954年製作の映画)

3.0

これは南北戦争後のメキシコでの話、メキシコではフランスとメキシコ反乱軍との戦争が勃発中。そこへやって来た凄腕ガンマンのアメリカンカウボーイのお話。フランスが秘密に輸送中の軍資金用の金貨300万ドルを巡>>続きを読む

エクソシスト(1973年製作の映画)

2.5

スパイダーウォークがカットされたバージョンで観ました。楽しみにしていたのに残念です。たしか、そのシーンで失神した人がいたんじゃなかったでしたっけ?

当時は騒がれたけど今観るとそんなに怖くはないですね
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天然コケッコー(2007年製作の映画)

3.6

爽やかな田舎の雰囲気と甘酸っぱい恋愛が十二分に楽しめる。方言も可愛いく思えてくるし、田舎で過ごす青春って羨ましく思う。
この映画では特に大きな事件は起こらない、季節が静かに巡っていく。でも、事件が起こ
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フォーン・ブース(2002年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

限られた空間で物語が展開する映画は好きなタイプの映画だったので期待していたのですが、イマイチな感じ。
電話の相手が世の中の悪い人間を裁くと大義名分をうたっているわりに下品すぎるし、ルールに関してもフェ
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ザ・ファン(1996年製作の映画)

4.1

笑顔のデニーロが怖い!

ナイフのセールスマンのデニーロ演じる主人公ギルは大の野球好きで、なかでも彼の地元ジャイアンツに移籍してきた大物スラッガーのボビーの熱狂的ファンである。
前半ではギルがどんな人
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アメイジング・スパイダーマン(2012年製作の映画)

2.6

このレビューはネタバレを含みます

どうしても、ライミ版と比較されてしまう運命にある。どっちがいいというわけではないので優劣はつけがたい。
アメコミ作品ではヒーローと同じくらいヴィランについても注目度が高い。(日本では余り注目されないけ
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宇宙人王さんとの遭遇(2011年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

タイトル的にちょっと変わった中国人の王さんとの交流を描いたハートフル映画かと思ったら、ガッツリのSFサスペンスだった。
原題は王さんの到着なんだけど日本版タイトルは宇宙人であることをバラしてしまう。(
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ガリバー旅行記(2010年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

頭空っぽにして気軽に見れる。
深く考えずに笑える映画。
ガリバーのキャラクターな魅力的でガリバー旅行記の舞台に現代のおちゃらけ男がやってきて好き勝手にやって最後はちょっぴり成長する。ストーリーラインは
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おかえり、はやぶさ(2012年製作の映画)

1.1

このレビューはネタバレを含みます

キャストが豪華だが話自体はあまり面白くない。
そもそも結果的に帰ってくることは知っているし、サンプルも採取できていることも知っているのであまりドキドキ感がない。
はやぶさにスポットを当てすぎて登場人物
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紀元前1万年(2008年製作の映画)

1.0

これは、紀元前一万年が舞台の意味はあったのだろうか?内容的にはあまり関係なかったように思える。そして、ポスターでも予告編でもあんなにフューチャーされてたサーベルタイガーがほんの少ししかでないし、重要性>>続きを読む

阪急電車 片道15分の奇跡(2011年製作の映画)

3.0

ショートショート形式のイメージだったが、実際は登場人物同士が接点をもっている。15分のストーリーとうたってはいるが、電車も往路と復路に別れるし電車自体も一本の話ではないので全体で2時間分のストーリーと>>続きを読む

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q(2012年製作の映画)

1.0

このレビューはネタバレを含みます

前作はTVでしばらく前にやっていたのを観た程度で正直あやふやだ。でも、仮にバッチリ覚えていたとしても訳がわからない映画であっただろう。まず、これは主人公があまりに可哀想だ。誰もなにも説明なしの不親切設>>続きを読む

巨神兵東京に現わる(2012年製作の映画)

1.6

風の谷のナウシカに登場する巨神兵が火の7日間により世界を滅ぼす最初について描かれている。ミニチュアを使った昔の怪獣映画の技法が用いられ味があって好感が持てる。そして、巨神兵の飛行形態を映像で見られたこ>>続きを読む

ロボコップ(2014年製作の映画)

1.5

このレビューはネタバレを含みます

初代映画版のリブート作品。近未来の設定をさらにSFにされています。最初は違う映画かと思ったほどです。
初代の重いストーリーやグロテスク表現はある程度押さえられています。

ラストのニューロボコップはシ
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ロボコップ(1987年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

大昔に観た記憶があります。そして今日改めてみてみて、大分印象が違いました。てっきり痛快ヒーローものかと思っていましたら、かなりバイオレンス映画でした。とにかく世界観が狂っている。警察ロボのデモンストレ>>続きを読む

HERO(2007年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

ドラマ面白かったな。映画ではドラマで描かれなかった裁判のシーンがある。セリフも専門的かつ長ゼリフもあって噛むんじゃないかとハラハラしながらも見ていた。(一回噛まなかった?)
そして、花岡が遂に姿を現し
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HERO(2002年製作の映画)

1.0

このレビューはネタバレを含みます

ワイヤーアクションが中国映画で流行り始めたのはこのぐらいの時期でしたかね?
この手のワイヤーアクションはどうも人間離れしすぎて不自然に見えてしまう。なんか、剣に引っ張られて飛んでるような、糸にでもつら
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ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT(2006年製作の映画)

2.2

前作からの登場人物は一転します。
これは、東京が舞台なのですがハリウッド映画特有の「日本こんなんじゃねぇし(笑)」と楽しくつっこみながら見ることができます。妻夫木とか日本人なら少し嬉しいサプライズもあ
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ワイルド・スピード MEGA MAX(2011年製作の映画)

2.2

今までの登場人物が会する燃える展開なんだけど、いかんせん覚えていない。でも、後半になるにつれまあいっかと思わせてくれる。前半は確かにあんまり車のらないし退屈、しかし、後半のチェイスシーンはド派手だし盛>>続きを読む

パイレーツ・オブ・カリビアン/生命(いのち)の泉(2011年製作の映画)

2.1

このレビューはネタバレを含みます

人魚!超能力!黒魔術!本作で完全にファンタジー路線に一直線だ。折角の実在海賊黒ひげを使うのだから、そういうのは抜きにしてこいつ凄い!と思わせるような設定であったのなら良かったのに。黒ひげ自体は期待外れ>>続きを読む

パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド(2007年製作の映画)

2.5

さぁ、広げた風呂敷をどう包むのか?
本作で話が一気にファンタジー路線にいってしまった。不死身の海賊とフライングダッチマンまでは、もともとは人間だし、呪いの範疇でまだ我慢できた。しかし、今回からはスケー
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パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト(2006年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

本作では前作よりもアクションが見所になっていると思う。前作では不死身の海賊をいかにして倒すかというところが見所であった。今回はチェストを巡り三つ巴のバトルが繰り広げられる。ジャングルでのジャック、ウィ>>続きを読む

パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち(2003年製作の映画)

5.0

シリーズ通して観たが、やはり呪われた海賊たちが一番面白かった。
ディズニーランドのアトラクションカリブの海賊の映画化なんだけど、のったひとは「あー、アトラクションで見たわ」なシーンがたまにある。
そう
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バック・トゥ・ザ・フューチャーPART3(1990年製作の映画)

4.0

舞台はインディアンヤやガンマン、カウボイーイが活躍した西部開拓時代。それ故、前作と前々作との繋がりは薄い。お約束もあるがそれもやはり少ない。本作はブラウン博士が恋をする。そこが新しい。今までは恋愛絡み>>続きを読む

バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2(1989年製作の映画)

5.0

このポスターいいよね。マーティの後ろにドックがいる方。シリーズ通してポスター見ると構図は一緒でマーティの後ろに人が増えていくんだ。

でも、ポスターの話はもういいや。
今回は未来に行くんだ。あっそうい
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バック・トゥ・ザ・フューチャー(1985年製作の映画)

5.0

これは本当に何度見ても楽しめる名作。
全ての登場人物がナイスキャラでマシンも最高にイカす。ストーリーなんて空で辿れるくらい観たなあ。
ストーリーのテンポもよくてグイグイ引き込まれる。やっぱり一番はジョ
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運命のボタン(2009年製作の映画)

1.4

話し的にはコピペで知っている程度で二時間もどう展開させるのかな?と思っていたが、まさかのSFとは…
原作はどんな展開なのかわからないけど少し引いてしまった。ボタンを押してからのストーリーが面白い。

ティンカー・ベルと妖精の家(2010年製作の映画)

2.5

ティンカー・ベルもこれで3作目ですね。3作目で今まで引っかかっていて散々疑問と違和感に叩き込んでいた謎が一つ解決しましたね。ティンクがなぜ喋るのかということです。どうやら、いままで喋っていたのはどうや>>続きを読む