寝☆太郎さんの映画レビュー・感想・評価

寝☆太郎

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地球の静止する日(1951年製作の映画)

3.5

この映画を観た後は、ぜひ『宇宙人王さんとの遭遇』も観た方が良い。

Shall we ダンス?(1996年製作の映画)

3.5

定番なのに観てなかった映画として、この映画を観てみた。

周防正行監督ということで『シコふんじゃった。』と似た感じの「バカにしてたけど本気でやってみたら意外と…」っていう流れの物語。

展開が読める気
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モンスターストライク THE MOVIE ルシファー 絶望の夜明け(2020年製作の映画)

4.0

ゲーム内特典目当てでチケット買って、「ま、せっかくだし観てみるか」と全く期待せずに鑑賞。

いや待って、なにこのハイクオリティ映像は。日本のアニメってこんな高い次元にまで到達してたんだ…。特にバトルシ
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ラスト・アクション・ヒーロー(1993年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

※備忘録につき映画のあらすじを記入。

自称映画好きのくせに観てない映画ってけっこうあるもので、この映画もそのうちの一つだった。

学校をサボってまで映画館に入り浸っている少年ダニーが、老映写技師から
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大巨獣ガッパ(1967年製作の映画)

1.5

このレビューはネタバレを含みます

いかにも意地の悪そうな会社社長がリゾート島計画のために島に探検団を送り込み、そこで発見される卵から孵化したばかりの子ガッパ。島民が激しく抵抗するのを無視し、社長は金儲け、記者はスクープ、学者は研究の為>>続きを読む

田園に死す(1974年製作の映画)

5.0

寺山修司とはなんぞやと気軽に鑑賞を始めてしまったら、脳みそをガツンガツン殴られまくった。

ドゥ・ザ・ライト・シング(1989年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

黒人差別の問題を「白人はこんなヒデーことします」的にシンプルに打ち出す映画なのかと思っていたら、こりゃどうも毛色が違う。出てくる黒人みんなクソ野郎ばかりで、最後の展開なんか完全に黒人側が悪くて自業自得>>続きを読む

歩く死骸(1936年製作の映画)

3.0

なんだこれは。ゾンビ物かと思ったらSFだった。

ゾンビランド:ダブルタップ(2019年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

今回もゾンビコメディとしてはかなり良作。ただ、良作コメディにありがちな他作品の小ネタがとても多く、意味がわからない人にはどこが笑いどころなのか不思議に感じるかもしれない。


I ain't afra
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ギャラクシー・クエスト(1999年製作の映画)

4.5

待望のBlu-rayがついに発売されたので早速買っちゃった。

パッケージがB級度満点で損してる映画だけど、個人的には傑作SFコメディ。落ちぶれたヤツらが何かをきっかけにしてまとまっていく姿は本当に胸
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キャプテン・マーベル(2019年製作の映画)

4.0

IMDbの評価は他のMCU作品と比べてそう高くはないんだけど、いやいや個人的にはかなり気に入ったしマーベル初心者にもオススメしやすい良映画かと。

ブリー・ラーソンは最初に見たときは全然可愛くないとか
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TAXi ダイヤモンド・ミッション(2018年製作の映画)

2.0

登場人物はみなクセが強くてアホに見える。で、クセは強いけど実は何だか凄い特技とか持ってて…とか予想させる雰囲気を作ってるくせに、最後まで本当にただのアホ。これじゃあどいつも好きになれないよ…。

まあ
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ゾンビ・ストリッパーズ(2008年製作の映画)

2.0

パッケージがどうにも目に付くから、低予算映画だとわかっていながらもとりあえず鑑賞してみた。

いやまあストーリーや役者の演技など、ほとんどが低レベルな映画なんだけど、ゴアシーンのクオリティだけはずいぶ
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リターン・オブ・ザ・キラー・トマト(1988年製作の映画)

3.5

一作目を観てしまったので惰性で鑑賞。冒頭でジョージ・クルーニーが登場してビックリ。前作の成功で予算増えたのかな?

全体的に一作目よりも構成のバランスが良くなって、ただのコントだった前作に比べてストー
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エディ&マーティンの逃走人生(1999年製作の映画)

3.5

サントラのジャケットばっかり見てたのに映画は観てなかったという。

ま、要するにエディ・マーフィーとマーティン・ローレンスによるコメディ版ショーシャンク。とはいえ作りはなかなかしっかりしていて、最初か
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死霊のえじき -ブラッドライン-(2018年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

『Day of the Dead』のリメイクは知る限りでは2度目。最初のリメイクはB級ながらもなかなか面白かったと記憶してるけど、今回はどうだろう。

オリジナル版では、知性を持ったゾンビ、そしてそれ
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スペースバンパイア(1985年製作の映画)

4.0

前知識ナシ及びB級映画だと舐めきって鑑賞に臨んだものの、冒頭のテロップで監督トビー・フーパー、脚本ダン・オバノンと巨匠の名前が出てきて困惑。

そんな困惑は置いといて、これはなかなかの名作だと思う。特
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アタック・オブ・ザ・キラートマト(1978年製作の映画)

1.5

B級映画系の特集でちょいちょい出てくる作品なので、地味に気になって鑑賞。パッケージイラストからホラーコメディを想像してたけど、ただのコメディだった。芸人のコント観てるのと全然変わらない。とりあえずトマ>>続きを読む

ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

3.0

『ラ・ラ・ランド』や『ヴェノム』など、ここ最近大ヒットした映画にロクなものが無い事実を踏まえて、期待せずに鑑賞。そしてその予想は見事に的中。

クィーンは好きでも嫌いではない。曲は洋楽を聴く人であれば
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DESTINY 鎌倉ものがたり(2017年製作の映画)

-

金の無駄遣い。世界観が良いと友人に薦められて観てみたけれど、呆れるしかないレベルの馬鹿げた脚本で鑑賞中は溜息と苦笑いの連続。堤真一とムロツヨシ、貧乏神あたりはそれなりに良かったと思うけど、個人的には駄>>続きを読む

40歳の童貞男(2005年製作の映画)

4.0

観た後に幸せな感覚が残るのは、同僚や上司なんかの登場人物がみんないい奴だからなのかな。下ネタオンパレードだけど、声出して笑えるシーンが満載の素晴らしい映画。

ジュラシック・ワールド 炎の王国(2018年製作の映画)

1.0

せっかく前作でまともな映画になったのに、ここで原点回帰。80年代映画レベルのつまらないミスや行動で大惨事になるという、登場人物のアホ具合についていけない。子役もキャーキャーキャーキャー叫ぶばっかりでイ>>続きを読む

ミッション:インポッシブル/フォールアウト(2018年製作の映画)

4.5

めーっちゃ面白かった。

大好きなサイモン・ペッグが出ているのもあるけど、いやいやそれを抜きにしても終始気を緩めることを許さない怒涛のストーリー展開。間違いなくシリーズ最高傑作かと。それと、IMAXシ
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四谷怪談(1959年製作の映画)

3.5

今まで観た四谷怪談の中では最もいいやつ設定の民谷伊右衛門。

モンスター・ホテル クルーズ船の恋は危険がいっぱい?!(2018年製作の映画)

5.0

ピクサーですらまともに観ない自分が、なぜかシリーズを追っているこの作品。

シリーズ最大の愛すべきアホ展開にもう笑いが止まらない。最高。

パシフィック・リム アップライジング(2018年製作の映画)

4.0

あれれ?IMDbの低評価は一体何なの?

一作目みたいな日本的必殺技はほとんどないけど、イェーガーのデザインセンスがかなりスタイリッシュになってる。初代ガンダムからZガンダムへ移り変わったような感覚そ
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ドグラ・マグラ(1988年製作の映画)

-

原作未読。

松田洋治の大げさで白々しい大根演技が延々と続く、観ることが拷問のような映画。苦痛。

これは観なかったことにして原作を読んでみようと思う。

隠密同心 大江戸捜査網(1979年製作の映画)

3.0

京極夏彦先生にお任せで書いていただいた短冊に「我が命我がものと思わず」と書いてあったので、これはそういうことだと空気を読んでこれを鑑賞。時代劇ってちゃんと見たことなかったけど、けっこうグロくて殺陣とか>>続きを読む

ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー(2018年製作の映画)

4.0

期待してなかったので、けっこう楽しめた。ハン・ソロが主役なわけだからユーモアのある楽しい作品に。アクションシーンも手抜き無し、迫力と緊張感溢れる素晴らしい出来映え。後の物語に繋がる嬉しい要素も盛りだく>>続きを読む

ランペイジ 巨獣大乱闘(2018年製作の映画)

4.0

めっちゃ面白い。ストーリーとキャラクター設定がシンプルでわかりやすい上に、展開のテンポも良い。巨大化したモンスターのデザインもめちゃくちゃカッコイイし、余計なこと考えないで素直に楽しめる良質な映画。

アシュラ(2012年製作の映画)

4.0

“飢餓”という、飽食の時代に生まれた人間には想像もできない苦しみに生きる人達の悲しいお話。残酷な描写はあるけれど、現実はもっと残酷だったのだろうと思う。人肉を喰らう悲しさよりも、人を信じることができな>>続きを読む

ヴェノム(2018年製作の映画)

3.0

ヴェノムもトム・ハーディもキャラが良いだけに、映画の尺で展開が急ぎ足になってしまっているのが非常に残念。ダークヒーローって経緯が単純ではないことが多いから、いろいろ描くのには時間が必要だと思う。パニッ>>続きを読む

犬ヶ島(2018年製作の映画)

4.5

とにかく映像が斬新かつ素晴らしすぎて画面から目を離せない。

やくざ刑罰史 私刑(リンチ)!(1969年製作の映画)

3.5

なんだかよくわからないけど、とりあえずそれなりに面白いオムニバス。しかしこのライバル同士で同じ女を愛するという北斗の拳ばりの謎の友情はなんなんだ…。胸熱。

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