熱帯夜さんの映画レビュー・感想・評価

熱帯夜

熱帯夜

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PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

4.4

とても良かった。音楽はなかなかベタだったが、ヴェンダースのルー・リードへの傾倒ぶりを考えれば当然か。ニコちゃんてのもそういうことなのかな。

べイビーわるきゅーれ(2021年製作の映画)

3.7

良い。評判もいいし自分も結構好き。伊澤彩織のアクションが見事。

ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

3.8

面白い。戦争モチーフの今作のゴジラと災害モチーフのシン・ゴジラとで好みは分かれそう。出てくる俳優がことごとく豪華。自分はシン・ゴジラの方がゴジラの造形も含めて好きだったかも。

(2021年製作の映画)

3.4

オオカミの家の導入としては100点。設定を信じそうになる絶妙な粗さ。アリ・アスターがこれに関して何をしたのかは知らん。

オオカミの家(2018年製作の映画)

3.4

映像は圧巻。見たい人は見ればいい。オススメするほどではなし。自分はコロニア・ディグニダについて前提知識をつけてから見たが、それがないとちんぷんかんぷんなところもあり。技術とかかった労力に拍手。

万引き家族(2018年製作の映画)

3.6

彼らの存在は''異質''で、彼らがしているのは''犯罪''で、彼らの結びつきに社会は名前をつけることができないが、その''家族''が過ごしていたのは紛れもなく彼らにとっての日常だった。是枝作品らしく、>>続きを読む

海街diary(2015年製作の映画)

3.8

優しい映画。心が荒んだときはこれを観ればいい。是枝作品にしては''映画らしい''わかりやすい表現や台詞が多かったという感想。好き。『奇跡』のときも思ったけど、是枝作品に旺志郎は合う。

子宮に沈める(2013年製作の映画)

2.6

見ないでもいい。時間軸がわかりにくい。伝えたいことが分からない。もちろん観てていい気持ちはしないけど、行き過ぎた不快感を煽るわけでもなく。期待しすぎたかな。

誰も知らない(2004年製作の映画)

4.3

素敵な作品。好き。扱う題材から『子宮に沈める』とセットにされることもあるが、全くの別モノ。激しい心理描写はなく、彼らの生活は止まることなく淡々と続く。場面転換ごとに経過する時間が異なるが、会話や子ども>>続きを読む

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q(2012年製作の映画)

4.2

庵野が鬼才かつ奇才ぶりを十二分に発揮。ストーリーは難解だしまさに「気持ち悪い」という感じだが、それを当時の庵野の精神状態の不安定さで片付けてしまうのは勿体ない。音楽の使い方がやはり上手い。特に『甘き死>>続きを読む

千と千尋の神隠し(2001年製作の映画)

3.2

一般教養。子どもは大人が知らないところで冒険をして、いつのまにか成長する。

ロッキー(1976年製作の映画)

3.4

いい。名作だと痛感した。ロッキーのテーマをバックにランニングするシーンは鉄板だが圧巻。

キッズ・アー・オールライト(1979年製作の映画)

4.0

ロックとは紛れもなく彼らのこと。ジャケットに使われてる写真好きなんだよなあ。最高の映画。

悲しみの忘れ方 DOCUMENTARY of 乃木坂46(2015年製作の映画)

3.2

親目線のとこは泣ける。2期オタだったせいかもだけど、ラストの未央奈のところだけで十分観る価値あり。

僕たちの嘘と真実 Documentary of 欅坂46(2020年製作の映画)

3.6

トラウマに近い。というか当時のファンには欅坂自体がトラウマな人も多いと思う。大好きだったからこそ今でも聴けない曲があるし、この映画も公開当時に映画館で友だちと見たっきりもう観ることはないと思う。
平手
>>続きを読む

さらば青春の光(1979年製作の映画)

4.5

名作中の名作。これを観てモッズに憧れ、自分の太すぎる足とつき過ぎた筋肉を嫌悪した。みっともなさこそがロックの、そしてモッズの大事な要素だと考えている。卑怯だったり、性に奔放なのに責任からはすぐ逃れよう>>続きを読む

ローリング・ストーンズ・イン・ギミー・シェルター(1970年製作の映画)

3.3

愛と平和を歌うビートルズが主導したフラワームーブメントが、悪魔と化した弟分によって終焉を遂げるその瞬間を収めた貴重な映像。オルタモントのライブのときに、ヘルズ・エンジェルスや会場の不穏な空気に怯えなが>>続きを読む

バトル・ロワイアル(2000年製作の映画)

3.2

一般教養として観たけれど嫌いじゃなかった。ラストも悪くない。たけしの演技は迫力と凄みがある。好き。

MEG ザ・モンスター(2018年製作の映画)

2.8

鉄板サメ映画のひとつでは。観ないでもいい。まじで。結末の印象がなさすぎる。たぶん倒したんだろうけど。

ソウ(2004年製作の映画)

3.7

名作と言われる所以がわかる100分。グロは目的ではないんだなあ、と。

舟を編む(2013年製作の映画)

3.2

結構面白かった記憶。知らない仕事についての映画はいいね、

愛してるって言っておくね(2020年製作の映画)

2.6

なるほどね、、という感じ。自分はこれが明日は我が身な国で親やってられんよ。

ソラニン(2010年製作の映画)

3.8

好き。宮崎あおいが好きなのかも。いにおもアジカンも天才。

かぐや姫の物語(2013年製作の映画)

2.7

当時は線の細い作画に物足りなさを感じたけど、今観たら感じるものが違うかも。観たいならみればいいと思う。

この世界の片隅に(2016年製作の映画)

4.2

大好きにも程がある映画。映画を観てから原作を知ったけど、原作も自分にとって大切なものになった。毎年8月6日には映画館で流して欲しいな。大切なひとと観てほしい。こうのさんの『夕凪の街 桜の国』も好き。

スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲(1980年製作の映画)

3.4

一般教養。でもオールウェイズ面白い。迷ったら観ればいいと思う。

平成狸合戦ぽんぽこ(1994年製作の映画)

2.6

ジブリは一般教養。別に普通。
いいnote見つけた。
宗教二世のひとには感じるものがあったりするのだとか。納得。

https://note.com/morusuko/n/n4e662f864a7c

猫の恩返し(2002年製作の映画)

3.4

金曜ロードショーで流れたら毎回観るくらいには好き。完全に姉の影響。風になるは神。

シン・ゴジラ(2016年製作の映画)

3.7

面白かった。パニック映画じゃ終わらないところが「シン」たる所以かと。さすが庵野。好き。

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