ぱやぱやさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

ぱやぱや

ぱやぱや

映画(632)
ドラマ(140)
アニメ(0)

ゴーン・ガール(2014年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

ffさんのつぶやきから、この映画の原作が『ファントム・スレッド』と同作者によるものと知ったため鑑賞

『ファントム・スレッド』は最近観た中でもかなりのお気に入りになったけど、これは胸糞すぎた…(ただし
>>続きを読む

キリング・ミー・ソフトリー(2002年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

大好きなチェン・カイコー作ということで鑑賞
確かに映像は綺麗だし、テーマの異常性愛という観点は自分も興味がある
独特のカメラワークや魅せ方、背景の色合い、主演の2人の美しさ、過去とのフラッシュバック…
>>続きを読む

エンド・オブ・ホワイトハウス(2013年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

大好きなジェラルド・バトラー主演ということで鑑賞
彼はやはり格好よかった、ガチガチ筋肉隆々の肉体での格闘は見応えあった
が、ストーリーがガバガバすぎて、全然入っていけなかった…
(それなのに予想以上に
>>続きを読む

ヴァージン・スーサイズ(1999年製作の映画)

3.1

このレビューはネタバレを含みます

独特な空気感のある作品
ピンクでガーリーで女の子の夢って感じの映像なのに、当の主役姉妹は物憂げで世界に飽いているような、どこか厭世的な雰囲気…このギャップが観客を惹きつけたのだろうと思う
私の周りのお
>>続きを読む

世界の中心で、愛をさけぶ(2004年製作の映画)

3.1

原作既読、ドラマ版も視聴済みの上で映画版を鑑賞した

正直キャスティングも脚本もストーリーもドラマ版が良すぎたため、映画では少々物足りなく感じたが、短時間にあのすべてを詰め込むのは無理なので、映画は映
>>続きを読む

恋空(2007年製作の映画)

3.1

公開当時中学生で、劇場まで友達と観に行った思い出のある作品
エンディングテーマ流れつつ見せてくる2人の写真に大泣きした記憶がある

概要はあらすじ欄に詳しいため省略

当時は携帯小説が流行っていて、教
>>続きを読む

シャッター アイランド(2009年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

正直ラストのどんでん返しと言われている部分は予測出来たのだが、その先の更にラスト…これがよかったのでこの点数

以下概要

FBI捜査官の主人公は相棒と共に、精神病を患う囚人を収容する孤島に、消えた女
>>続きを読む

ザ・ベビーシッター ~キラークイーン~(2020年製作の映画)

3.6

Netflixオリジナルの『ザ・ベビーシッター』の続編、2が観られるとのことで、1から連続して鑑賞
1と2はセット、2を観て初めてやっとこの物語は完結したんだな!と感じた

ただしこの続編、1を踏まえ
>>続きを読む

ザ・ベビーシッター(2016年製作の映画)

3.8

面白かったーーー!
ネットでこの映画のことを検索するとスプラッタ×ホームアローンと出てくるけど、本当にその通り
ぶっ飛んでて突っ込みどころも満載のなんでもありホラーコメディ

以下概要
怖がりのいじめ
>>続きを読む

コーヒー&シガレッツ(2003年製作の映画)

4.0

ジム・ジャームッシュ監督の作品の空気…としか言えないオムニバス映画(今まで観たこの監督の作品に共通する、空気感みたいなものが大好きなので)
タイトル通り、すべての短編にコーヒーやらタバコやらが印象的に
>>続きを読む

ホリデイズ(2016年製作の映画)

3.1

監督・脚本がそれぞれ違う8つの短編オムニバス映画
テーマはホリディ=休日
ホラーというより不気味で気味悪い感じ、他のレビューにもあったが洋物世にも奇妙な物語…といったところ

1〜4の
バレンタインデ
>>続きを読む

獄門島(1977年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

市川崑×石坂浩二の金田一シリーズ第3作目
石坂浩二金田一、やっぱりすごくいいな

以下概要
金田一は友人の依頼で以前流罪の地となっていた(現在はその子孫が暮らすという)獄門島を目指す
友人によると、同
>>続きを読む

ハイスクール・ミュージカル・ザ・ムービー(2008年製作の映画)

3.7

ダンスの振り付けも使われている音楽もどれも良い!ディズニーが送る明るくハッピーなミュージカル映画!

私が初めてハマったミュージカル映画で、いくつかのダンスは部活でコピーして発表会にも出たので思い入れ
>>続きを読む

悪魔の手毬唄(1977年製作の映画)

4.0

市川崑×石坂浩二の金田一シリーズ第2作目

第1作目である『犬神家の一族』が良かったので、同じ監督・キャストということで鑑賞
個人的には第1作目犬神家よりこちらのほうが断然面白かったので、良い意味で裏
>>続きを読む

ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク(1997年製作の映画)

3.3

シリーズ第2作目且つ世間からの評価でいえばあまり好評でないとのことだが、個人的にはスケールがより大きいためか、1作目と同様に凄い作品だと思った
何よりシリーズものなのに、ガクッと迫力を落としていない点
>>続きを読む

Shall we ダンス?(1996年製作の映画)

3.2

とても有名な映画なので概要割愛

自分的にはヒロインの魅力が、特に後半あまり分からなかったためハマらなかったが
それでもダンスをしていたので、踊っているうちに何かが解き放たれていって自信がついてくるよ
>>続きを読む

ロゼッタ(1999年製作の映画)

3.5

この点数をつけてはいるけど、私には評価とか感想をいうとか不可能な作品だった

とにかくある崖っぷちで生きてる女の子をカメラで無言でおっかける…という作品

ある子供(2005年製作の映画)

4.0

昔パルムドール作品を一気見してた頃に観たけど、その中でもなんだか印象深かった作品
面白い作品とかではないので人に勧めることはしないが、自分にとっては色々考えさせてもらえた一本

たんたんとしているが、
>>続きを読む

お!バカんす家族(2015年製作の映画)

3.1

ハングオーバーシリーズの愛すべきステュ役をしているエド・ヘルムズ目当てで鑑賞

下ネタ・お下品ネタだらけの家族ものコメディ
でも後半は、家族の絆みたいな優しい話にも少しなってきて…

まず家族のうだつ
>>続きを読む

自虐の詩(2007年製作の映画)

3.5

点数こそ高くつけていないが、後半は涙が止まらなかった好みの作品
究極の人生賛歌、幸不幸すべてに意味がある、むしろ幸不幸なんてなくて人生自体に意味があるというメッセージがちゃんとストーリーでも体現されて
>>続きを読む

劇場版カードキャプターさくら 封印されたカード(2000年製作の映画)

3.4

当時劇場まで観に行ったし、公式グッズのカードも持っていたほど大好きだったccさくら
中でもこの映画のことは印象に残っていて、さくらが少女から大人になったという感じが凄くしたんだよね

この映画はccさ
>>続きを読む

ユニコ(1981年製作の映画)

3.7

手塚治虫原作の重いアニメ映画
幼少期によく分からず見て、『火の鳥』と共にトラウマになりかけた作品

それでもユニコの懸命さに心打たれ、人の命について考えさせられて、観終わったあとに達成感のようなものが
>>続きを読む

ティモンとプンバァ/地球まるかじりの旅(2004年製作の映画)

3.5

小さい頃1番リピートしていたディズニー作品
ライオンキングの主人公であるシンバのお付きの者というか友達?であるサブキャラクター、ミーアキャットのティモンと、イノシシのプンバァに焦点をあてて、2人の愉快
>>続きを読む

じゃりン子チエ(1981年製作の映画)

4.5

普通のアニメ版(1期)や原作漫画のほうが好きだけど、チエちゃんの良さが凝縮されてるので取っ掛かりに最適な映画版
事実、私も小学生の頃、テレビで観たこの映画でチエちゃんにハマった

何回このじゃりん子チ
>>続きを読む

ステップ・アップ4:レボリューション(2012年製作の映画)

3.1

ダンスのスケールはどんどん大きくなっていくこのステップアップシリーズ

今回もストリートの男の子と、お金持ちな女の子のラブロマンスなんだけど(1となんとなく似てる?)
4は本当延々ダンス、ストーリーよ
>>続きを読む

ステップ・アップ3(2010年製作の映画)

3.7

シリーズの中では1の次に好きなのが3

自分はムース(オタクっぽい風変わり、でもダンスになると人一倍華があって独特なムーブをするトップダンサーのキャラ)推しなので、ムース可愛くて大活躍なところもよかっ
>>続きを読む

ステップ・アップ2:ザ・ストリート(2008年製作の映画)

3.2

1の方が好きだけど、2も十分大好きなステップアップシリーズ

ただ1の2人が大好きだったぶん、キャストがほぼ総入れ替えは悲しかったのと(チャニングは出てたけどゲストという感じだったし)
前回はモダンダ
>>続きを読む

ステップ・アップ(2006年製作の映画)

4.7

もう!本当に大好き!大好きすぎる!!
ダンス部だった高校の頃から何度も数えきれないくらいリピートしている映画!!
ダンス映画の中でダントツ1番好きで、サントラも持ってる

お嬢様と不良少年がダンスで分
>>続きを読む

SEXテープ(2014年製作の映画)

3.4

おバカコメディの皮を被ってはいるが、案外社会問題を真面目に扱った良作なのでは?と思う作品
キャメロンディアスもキュートだし、タイトルで敬遠してる人がいたら一回観てほしい良作だった

以下概要
タイトル
>>続きを読む

アメリカン・スナイパー(2014年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

間違いなく切ない名作
そして制作中のエピソードも最早「伝説」のようになってしまった作品だと思う

実在した「伝説」のスナイパーの自伝を、その本人や周辺の人物に聞き込み調査し膨らませて映画化した作品
>>続きを読む

ジャッジ 裁かれる判事(2014年製作の映画)

4.4

このレビューはネタバレを含みます

今の自分の状況にあまりにも重なって、特別な映画になった
余韻があってとても素敵な作品だった

重厚な法廷ドラマかと思って観始めたら、家族の絆のあたたかいストーリーがメイン
田舎町の景色、子供時代の映像
>>続きを読む

犬神家の一族(1976年製作の映画)

3.5

前知識は某身体が子供になった名探偵アニメでこれのオマージュ的作品を見たことあったくらい、他何も知らずに鑑賞

以下概要
製薬会社の大富豪が死去
その遺書の内容は親族が予想していたものと大きく違っていた
>>続きを読む

ベスト・フレンズ・ウェディング(1997年製作の映画)

2.2

このレビューはネタバレを含みます

見てられなくて途中速度早回しで観てしまったほど…

まぁ私が好きとかの気持ちをはっきり言うタイプだから余計に嫌悪感を抱いたのかもしれないけど

ジュリアロバーツ扮する主人公の女にも、女が取り戻したい男
>>続きを読む

コーチ・カーター(2005年製作の映画)

3.6

実話をもとにした社会派映画
底辺高校のバスケコーチが、そのチームを優秀に育てあげるも、その選手に学業のノルマも課した…という話

カーターの指導は少し古い根性論を感じさせはするけど、その厳しい指導の中
>>続きを読む

レボリューショナリー・ロード/燃え尽きるまで(2008年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

『愛を読むひと』以来気になってる女優、ケイトが出ていたので鑑賞
結婚が怖くなる作品

神経質且つ選民意識のようなものを持つ美男美女夫婦の成れの果て…といったストーリー

夫はイケメンエリート、都会の大
>>続きを読む

ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密(2019年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

娯楽あり、推理あり、スピード感もハラハラもあり、人間ドラマありで間違いなく名作!
後味がよかったので、鑑賞後の満足感も高くて、もう一度見直したいなと思えた

開始直後にトリックや犯人が一旦明かされるん
>>続きを読む