淡水湖水さんの映画レビュー・感想・評価

淡水湖水

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ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

4.0

ゴジラの誕生を考えるととても不遇に思えてしまう。
人々一人一人の物語を思うと泣けた。

ゴジラは自然への畏怖。

ウィッシュ(2023年製作の映画)

5.0

ディズニー100周年映画
併映の短編と共にこれまでの様々な要素が入っていた。
物語の後半、泣いて泣いて、小さい時の自分を思い出して夢見ていた。
やっぱディズニー作品が好き。
細かいことはわからないけど
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名探偵ポアロ:ベネチアの亡霊(2023年製作の映画)

4.0

どうにも杉下右京さんに見えてしまう。
スーツの仕立てがとても美しくて、事件そっちのけで気になってしまう。
当の事件の推理もさすがポアロ。
金田一やコナンや刑事ドラマのソレに慣れている人はとても面白いは
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ザリガニの鳴くところ(2022年製作の映画)

4.3

ほぉ…と唸る内容でした。
こんなミステリー見たことない。
ミステリーもラブもヒューマンも盛り込まれていて、ここまで心をグサグサしてくるのかとまた唸る。
最後は心がザワザワ。
とても良かったです。

アステロイド・シティ(2023年製作の映画)

5.0

ウェス監督史上最高でした
撮り方、物語、そして色彩。
気持ち良すぎてこんなセットをお家に建てたい。

ロスバンド(2018年製作の映画)

4.8

爽やか感動ロードムービー。
キャラクター、みんな愛らしくて、悩みを理解できて、みんな応援したくなる。

ロスバンドのみんなをずっと観ていたい。
好きなロードムービーは?と聞かれたらロスバンド!と答える
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トランスフォーマー/ビースト覚醒(2023年製作の映画)

4.5

ポルシェ乗りたい
展開が良い
絵が綺麗
ギミックがアガる
トランスフォームしてぇ

インディ・ジョーンズと運命のダイヤル(2023年製作の映画)

4.0

ジョーンズ博士を観れるのはこれで最後なのかな。
歴史上の人物を観ているかのように思ってしまう。

映画ももはや歴史物という感じ。

特別編 響け!ユーフォニアム アンサンブルコンテスト(2023年製作の映画)

4.1

青春、青春、青春

彼女たちが進級するたびに寂しい気持ちになる。
彼女たちの青春をもっと見ていたい。

中編の作品なので繋ぎみたいな感じにならないかなとドキドキしていたけどそんなことない。
とっても青
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バービー(2023年製作の映画)

4.8

色々あったけど、映画としては最高傑作だと思う。

楽しいし、教えもあるし、アガるし、楽しいし
全方向に強い映画だった
フェミニズム、多様性、この映画は一つの節目のような気がした

search/#サーチ2(2023年製作の映画)

4.6

次どうなるの!
次どうなるの!

ドキドキ、ハラハラ、とっても面白い設定
そうきたかーと驚く

ネット社会が怖くなるけど、テクノロジーに助けられるのがまた皮肉

傑作でした

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

4.3

わからないけどわかりそうな気もしたけどわからなかった
でも、面白いと感じるのがジブリの不思議

声優があまりにも豪華

もう一度観る

CLOSE/クロース(2022年製作の映画)

4.8

このレビューはネタバレを含みます

感想を書くにはどうにも物語の大事なところを通ってしまうのでネタバレのソレを。

レミとレオの演技、カメラワーク、音楽、言葉一つ一つ、どれをとっても素晴らしかった。

レミが亡くなってからどうなるのだろ
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エスター ファースト・キル(2022年製作の映画)

3.5

一作目が衝撃で、2作目はどんなのだろうとワクワクして観た。
サイコ!思ってたよりサイコ!
でも、もう少し何か味付けを期待してしまった。
何か足りないと思ってしまった自分は刺激に飢えてるのかしら。

セイント・フランシス(2019年製作の映画)

4.5

とってもユーモラス。
現実を考えると、目を逸らしたりしたくなる。
でも現実は目の前にあるし…
少女と心通わす時間はとても特別で、貴重な体験。
人として大切なことを教えてくれる映画。

Girl/ガール(2018年製作の映画)

4.8

ドキュメンタリーのようなカメラワークと自然な言葉の応酬。
主人公のダンス技術とお芝居の奥ゆかしさ。
ララの家族の優しさと学校で出会う人々の現実。
物語があるようでないようでありました。
ここまで描く必
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怪物(2023年製作の映画)

4.8

怪物は誰なんでしょうか。
ずっと考えます。
みんな怪物でした。

子供達が物語を怪物を動かしていて、それを中心に大人たちが翻弄されていく。
登場人物とともに生きた映画体験でした。
物語よりも出来事を感
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インヒアレント・ヴァイス(2014年製作の映画)

4.0

衣装と言葉と音楽にのめり込む。

会話と登場人物の多さに少しおいていかれた。

カメラの長回し、洒落た言葉、はちゃめちゃな登場人物、先の読めない展開、なにこれ、とってもオシャレ。

オールド(2021年製作の映画)

4.2

最後までしっかり描いてくれて色々とスッキリ
アイデアにホーッッ!と舌を巻き
年老いていく俳優さんがすごいすごい
弟、ずっと同じ人が老いていくように見えるのすごいのでは。

透明人間(2019年製作の映画)

4.5

とっても面白かった。
最後の最後まで惹き込まれる。
主人公の疲れっぷりと透明人間のサイコっぷりが、もう、最高。

ハートビート(2016年製作の映画)

4.8

ダンスが…もうダンスが…すごくてすごくて感動
物語、お芝居の濃さ、キャラクター、撮り方、セリフ、衣裳、美術、いちいち面白い。
絶妙にダサく感じてでもそれは嫌じゃない。
絶妙、本当に、全てが絶妙。

トムボーイ(2011年製作の映画)

4.8

今から12年前のフランス映画。
はて、日本でこの題材をやるなら?と考えた。
どうなるかうまく想像できないで困ってしまう。
この映画が素晴らしいのはフランスだからなのか、根本的な考え方が違うからなのか。
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