登場人物全員が可愛かったが、主人公の心情変化は前作ほどではなかった。
大人として向き合うことの辛さを感じる作品だった。
夫がほぼほぼ劣勢だったが、夫vs妻の攻防戦は見ていて面白さがあった。
妻の怖さが際立つ作品だった。
物語が展開されていく分期待が高まったが、結果としてはかなり残念だった。
驚きよりも失望感が勝ってしまった。
SFの世界観がうまく混ざり合ってないように感じた。
おじさんが小規模ながら世界を救うのは見ていてほっこりする。
女性の怖さと狂気さがかなり際立っていて緊張感を募る展開はかなり楽しめた。
過去と未来の差が1ヶ月という短さでそれを上手く活かした展開により謎が深まっていく感覚はかなり楽しめるものだった。
物語後半は構図が複雑になり、より面白さは増したが、登場人物の取る行動などに必要性を感>>続きを読む
前作よりも全ての点において少し劣っているように感じた。
主人公の屁理屈も前作での成長からか中途半端な尖り方で作品に覇気があまりなかった。
屁理屈を並べる男が段々と考え方を変えていく様は見ていてほっこりするようなものだった。
主人公を取り巻く女性3人は性格、年齢など含め全く異なっていたが、主人公との絡みにそれぞれの味が出ていて面白かった>>続きを読む
大抵の人が人生で経験する受験に焦点を当て、東大という誰もが認知している門を目標に突き進む高校生たちはとてもかっこよかった。
桜木先生が日々発する言葉の数々は勉強に限らず人生に当てはまる教訓ばかりで頑>>続きを読む
作中で奏でられる音楽は登場人物の感情を表現しているかのような歌詞と曲調で聴き入ることができた。
演出や物語構成は必要性の感じない表現が組み込まれていて物語に入り込みにくかった。主人公の病気の苦しみな>>続きを読む
この作品が放つ雰囲気から各登場人物が抱える狂気さなどが垣間見えていい緊張感を感じられるものだった。
作中登場人物が取る行動に対し、心情面で読み取れないものが多かったため主人公などの魅力をあまり感じら>>続きを読む
コメディ要素など笑いだけでなく感動もでき、キャラクターのにそれぞれ特徴があって愛着も湧いた。
総理大臣とその息子が入れ替わるというストーリー設定から現在日本が抱えている問題や自分との向き合い方に焦点>>続きを読む
正解や間違いが確実に判断することのできない曖昧な問題が題材となって向き合っていく先生と生徒の姿はかっこよかった。
鈴木先生自身仏の鏡のような存在でなく、邪心があり人間らしい思考回路かが描写されていた>>続きを読む
主人公に降りかかる不幸の連続は心が苦しくなるものでそれほど現実味は感じられなかったが、見ているのが辛く感じた。
愛する人のためにする行動がその人を幸せにするのかどうかは深く考えさせられ、愛することが>>続きを読む
過去(学生時代)と現在の2つの軸から物語が描かれ、人間関係の変化や気持ちの移り変わりが綺麗に描かれていたため事件の謎がより深まった。
トラウマとなる家族関係や同級生との恋愛などの学生時代の出来事が現>>続きを読む
コメディやヒューマンなどの要素が絶妙で登場人物4人の絡みやキャラクター性が確立されていてかなり完成度の高い物語に感じた。
結婚や離婚などの人生の転換期を迎えることで生じる感情や考えの衝突が細やかに描>>続きを読む
幽霊が見えるという設定がコメディ、ミステリー、ヒューマンなど様々なジャンルに振られていて斬新な作品に感じた。
恋愛という恋愛に中々発展しない主人公二人の関係性が後半では物語の延命線になってしまってい>>続きを読む
敵、味方共に個性的でストーリーも盛り上がりに長けていたため飽きることなく見ることができた。
時代劇では技術が発達してなくて、人物の犯罪や行動を暴きにくいため、トンイの証明の方法により面白みを感じるこ>>続きを読む
フォーカスされる高野一家とハーメルン事件、部分的にで無く、全体的な関連があるとより楽しめたと思う。
母親としてあるべき姿が物語を通して描かれ、佐々木さんが徐々に高野一家を崩していく様子はとても怖く、>>続きを読む
人生論について語られ、人生の成功が何なのか考えさせられた。人との関わり合いがどれほど大切か知れた。
毎話冒頭のコントや日常の何気ない行動を伏線とした物語展開や多視点から語られる主要人物たちの関係性は>>続きを読む
ストーリーの大軸はしっかりしていたが、進展させるため、無理に練られてない任務や罠で展開されていくのは残念だった。
アクションはキレがあってカッコ良さがあり、キャラクターもそれぞれ個性が際立っていて楽>>続きを読む
主人公二人の真逆の性格は熱さと冷静さで両方のバランスが良く、物語の雰囲気をどの方向にでも自然に持っていってた。
事件自体に凄さは無く想像でありながらも亡き人の思いを生きる人全体に伝わるように作られて>>続きを読む
メディアとそれに対する世の中の動きをエンターテイメント性を取り入れた作品になっていて見やすかった。
“ピノキオ”という題名のようにテーマは嘘で、人生とどのように関わっていくべきかを描き、人は普段から>>続きを読む
与える、受け取るの関係が続くと当たり前に感じてしまう。互いに尊敬と感謝の気持ちを持ち続けることが大事だと知った。
主人公二人に限らず周りを取り巻く存在の恋の模様もロマンチックに描かれていて楽しめた。>>続きを読む
主人公が弁護士、検事の割に法廷の場面は質が低いように感じたが、起こる数々の事件が繋がっていく構成は面白かった。
サスペンスとラブコメの組み合わせは良いが、混ぜ込み方が微妙だった。
自分の命が危険に>>続きを読む