もう終わらせてくれ が やってやろう に
ありえないくらい80sであることをアピールしてくるからコンビニの商品物撮りシーンが出てきた時点で笑っちゃった。
ベン・アフレックの「何かを成し遂げる」ことに対>>続きを読む
スターとファンの関係のバランス、オタクは作品とどう向き合うべきか 他者とのコミュニケーションの中でのバランスの取り方
終盤の一連の流れが全部ニコラス・ケイジの過去作オマージュなのは愛しかない
ニコラ>>続きを読む
自分を偽り他人を裏切りながら生きていた人が"敵対者"を通して相手を救う方法を知る。EEAAOが「Kind」だったのに対してこっちは「Honest」、政治的な面で亀裂が生じてる社会を背景に人と人が助け合>>続きを読む
虐殺者が表明したい事 見せたいもの やりたいことをそのまま映し出すだけで、人間のどうしようもなさがただただ明確になる。他人事ではないとか 自分は違うとか そういう感情ですらも追いつかない絶望感。残るの>>続きを読む
当たり前ではあるけど 作り話じゃないからな 的な怒り 日本は1番他人事じゃないよ
「2」映画として タランティーノ的な会話劇として コントとして ファン映画として 全然滑って無いのがスゴすぎ
高石あかりのアニメ/漫画的な演技がなんの違和感もなく観れる
「天竺鼠のライブには行って欲>>続きを読む
TSUTAYAでDVDジャケットを見てトラウマになったのが懐かしい
学者がちゃんとしっかりしてるのは、まさにこの頃が過去の「研究」による支配を見返すべき時期だったんだろなって思った(勿論これは今でも>>続きを読む
性欲は暴力として描かれるし、性行為は希望と絶望の表裏として描かれる アレックスのテーマと全く同じで、未来(結果)じゃなくて過去(過程)を見つめて次に進む、もしくは進みたくとも進めない人々もいることを理>>続きを読む
男性性を真っ向から否定(考え直す)物語が語れるだけで凄い
「老いて死を自覚し、人生を見つめ直しながら自らの男性性を内省する旅に出る」って考えると近年のクリント・イーストウッド作品みたい 運び屋とか
vs冷笑主義 として凄く真面目だし切実な映画だと思った(前作のスイスアーミーマンもメッセージは切実)
「情報量に圧倒され麻痺しても何故か泣ける」というのはまさにメッセージのシンプルさ&切実さにある
勿>>続きを読む
冒頭、セックス後に幸せそうにベッドに倒れ込むフィリップ・シーモア・ホフマンに強烈な死のイメージを感じる
ブルーベルベットの精神的な続編のよーな映画だと思う。主人公がニコラス・ケイジになっただけで、ブルーベルベットと同じく男として強くならなければ、暴力を身につけなければ... という思い込みからローラ・ダ>>続きを読む
ラストのめっちゃくだらないCENSOREDギャグ、ベネデッタでも同じことやってたな、あっちはシリアスなシーンだけど
リューベン・オストルンドが冷笑主義者でもその味方でも無いことはインタビューを読めば分かる、本当に真剣に向き合ってこういう作品を作ってる。
男性に対する差別を指摘するのはそのまま女性に対する差別の指摘へ>>続きを読む
基本会話劇だし静かだし、優しい話でありながらビジュアル、映像的には一切妥協しないのが好き
もっと全編ノリノリだったら大好きになれたかもしれないけど、ノリノリ過ぎないのがこの映画の良さ
そーいう緩いエンタメとしては充分だと思うけど、刺された時に傷口のエフェクトがぐにゃぐにゃ動いてるのとかは流石に萎える(監督自ら編集した と書いてあってより複雑な気持ち)
性善説を徹底的に否定、本当にミシェル・フランコがやりたいことはこの映画のラストに「スッキリ」してしまう人間への俯瞰じゃないの?唯一転機が訪れる瞬間 海へ先導する という表現の仕方をするのにビビった。>>続きを読む