全体的にとぼけてるけど嫌な話が多い 基本 自分のいる場所がダメだと気づく→脱出しようとして失敗 ばっか
キングダム エクソダスだとかなりダルいネトウヨのおじさんになってるラース・フォン・トリアーだけど、今作はしっかりリベラル的な主張やメッセージを発信してる とにかくアメリカへの憎悪が溢れ出てる 移民や共>>続きを読む
何その撮影!? 何その魅せ方!? 何その伏線回収!? 何その小道具の使い方!? が永遠と続いて凄まじい。勿論テーマもちゃんとしてて、メディアや警察のプロパガンダのくだらなさをスムーズに描いてる 犯罪者>>続きを読む
冒頭から危機的状況でも完全に腐敗してるテレビや暴走するレイシストの特殊部隊 ゾンビがどうのこうのの前にヒューマニズム批判がキツい
最初はゾンビを撃つことに躊躇ってたピーターも後半は人間を ゾンビに対す>>続きを読む
こんなぶっ壊れてる社会で脚本なんて書けるわけがない また戦争が始まる... コーエン兄弟にとって第二次世界大戦はどういう存在なのか。
ザ・スーサイド・スクワッドでジェームズ・ガンは最強になったと思ってたけど、この時点で完成してた。GOTG Vol. 3にまで組み込まれてる人間中心主義の否定は勿論、"伝統的"で有害な夫婦関係の完全否定>>続きを読む
全ては複雑で面白いことを思い出させてくれる。
「言葉とは政治的だ。そして、僕は言葉をツールにしている。リチャード・ライトは自分の文章に棍棒と同じ役目を担わせたいと言ったが、僕はそうは考えない。詩の表>>続きを読む
でも結局、村長のように恵まれた環境に居ながら言葉では一丁前に言うけどいざとなると何も出来ない、どころか事件を有耶無耶にしたがる人の方が多い気がする 自分も含め
映画を撮ることで逃げさせない 死に逃げなんて絶対許さない 勿論ふざけてはいるけど、後半登場する人物やラストには怒りを感じざるを得ない
「あいつの心臓に杭でも打ち込んで首にニンニクを巻き付けてやるよ、>>続きを読む
職質のシーンの恐怖、警察の行うソレが全てカメラに映っているという もはやそういう笑い?
森達也監督は分かってやってる、めちゃくちゃに面白い ズルい
物事の本質や答えを雑に求めようとする姿勢が如何にバカバカしいか分かる、勿論この映画が撮られる前にしても後にしても... どんな劇映画にも作り>>続きを読む
「1度想像で行った事を現実でやらないでいるなんて無理だ」
外が恐怖で溢れているのは全てが可能であるから、やろうと思えばできてしまう やってしまう人がいる
勿論、自分もやろうと思えば出来る 昔よく走行中>>続きを読む
男根の獲得の為に地球を終わらせるくらいにはマッチョイズムはくだらない、でも一夫多妻制だったらよりもっと「賢者タイム」から逃れることは出来なくなるんじゃない?
16:9の比率にミチミチに映る顔、顔と顔。
冨田勲の"月の光"が流れるシーンや花火で明確になるけど、サフディ兄弟はニューヨークを通してSF映画を撮ってる この"SF"描写は作品を重ねる毎にどんどんあか>>続きを読む
ノーカントリーはこの作品からコメディを抜いただけ よく良く考えればノーカントリーってコメディじゃん
ノア・バームバックがケンを描くまで
ウェス・アンダーソンの作品は全体的に表面的だけど、今回ではそれが「映画を撮る映画」という構成に上手くハマってる。
実際セリフで言ってる「自分らなんて映画の登場人物>>続きを読む
「ホステル」で摂取し切れなかったモノを補完
t.A.T.u.のAll the Things She Saidが出たのと同時期なのと合わせてこの時の同性愛に対する戯画化(厳密には違う)に悩む
t.A.T>>続きを読む
90年代のアメリカの南部に住む弁護士の白人男性が「恐れ」を感じず生きることはない ってもうこの頃からだいぶ戒が強い
戦争も映画も虚像だけど、映画の虚像は戦争に立ち向かう事も出来る プロパガンダにもなり得るけど... 2024年現在 監督はプーチンの靴を...