何度も見たくなる。加瀬亮がこれで好きになった。原作好きだからこそ思いいれが強いのかもしれないが、好き。レイプグレイプファンタグレイプのところが泣ける。家族愛。
小説から入った。おおすげーってところがあんまりなくて、小説との相違点を探すだけのために見た。ただ、二宮和也の走り方が面白い。
映画だからしかたないのかな。小池徹平じゃないひとを起用して欲しかった。電車男に乗っかった感じがしててちょっと不快。
いい意味でくだらないなあと思いながら半笑いで鑑賞してた。クズだなあとかしっかりしてんなあとか、抜けてんなあとかかっこいいなあとか、何にも考えないで見られる。でも、終盤におおお、と、思わせられるところも>>続きを読む
とても宗教観が強い作品でした。悲観と苦しみと絶望に沿った動物、問題のシーンはもうカラスだね。いい感じ。何よりもオープニングがいい。ラースさんは本当に引き込むオープニングを作る。全体に行き渡った心地よい>>続きを読む
偏執的な愛なのだろうか。評価というか感想を言い難い。前半はもうわけわかんなくて頭を抱えていたが、後半はゆっくりと流れていく絶望を感じ取れた。しかし、もうあれだ。悪い方悪い方に運命が仕組まれていってたな>>続きを読む
序盤のアップでもう泣ける。意味わかんない。なにこれ。俺何かが言葉にして表しちゃいけない。もうだめ。いい映画ってこういうの。だめ。
所々笑えて面白かった。コメディかと思ってたけど、サスペンスチックな部分もあってハラハラしてたが、最後にスッキリ落ちる。役者さんも好きな役者ばかりで嬉しい。見て良かった。
絶妙に微妙。何がいいのかもわからないし、グロテスクさもそこまでではない。暇つぶしにちょうどいいかなってくらいの作品。
何回も涙腺に干渉してくる映画だった。エイドリアンさんの言葉が突き刺さる。出演者の一挙手一投足が感情に働きかける。もしかしたら、今まで見た映画の中で1・2位を争う作品かもしれない。静かな激動って感じ。大>>続きを読む
異常性癖を持った医者の話。想像していたものではなかった。ただ繋げただけ。医者の思想がいい感じに狂ってる。出演者の日本人が以外といい演技をしていた。直接的なグロ描写はなく、間接的なものばかりで、グロが苦>>続きを読む
タランティーノ初視聴。勢いが凄く強い作品。緊張感とその弛緩の連続だった。重いテーマなのに、どこかコメディタッチな部分も感じられた気がする。音楽が大きな要因になっているはず。撮り方もひたすら魅せる撮り方>>続きを読む
ラヴクラフトへのリスペクトが感じられた。完全な絶望感。絶対的恐怖。外世界の支配者の存在。クトゥルフ神話好きにはたまらない作品。
色褪せないってこういうことかと思える作品。偉大な男の生き様を見せつけられた。登場人物が多くて、覚えられないところもあったけど、物語が進むにつれ、登場人物のキャラがつぶだってきて、誰が誰ってちゃんと認識>>続きを読む
Qのあの感じに飲まれたけど、ちゃんと作り込まれてて感動した。犬はいなかったことにしよう。
このレビューはネタバレを含みます
パスタを食べながら視聴。見入ってたらパスタが冷めてた。フィンチャーと銀残しを始めて体感。宗教を絡めた話は基本的に好きだが、この作品は特に面白かった。少し視点を離して見てみると、こんなこと絶対に無理だろ>>続きを読む
以前から見たかった作品。随分とカラフルな割に、全然目にこない。全く疲れずに全編通して見られた。役者の演技だけでなく、場面場面に配置されている家具や、役者さんが着ている衣装の細部までこだわっている事が、>>続きを読む
過剰な演出が多くて、若干白けた。DVDで見たからかもしれないが、緊張感に欠けた。劇場でみたかった作品。
音楽の使い方がすごく良かった。笑えるところとシリアスな所のバランスが上手く取れてて、一切飽きずに見ることができた。ロマンチックかつバイオレンスで、画面を食い入る様に眺められた。お気に入りの一つになった>>続きを読む
恐怖感が拭えなかった。途中途中で魔術的要素が多々織り交ぜられていたらしく、宮崎駿の知識の深さが伺えた。しかしマザコン。そしてロリコン。その二つもしっかり今作でも取り入れてましたね。二度と見たくありませ>>続きを読む
映像美。心理描写や逆転していく正負。何もかもが憂鬱で、何もかもが美麗。最高のハッピーエンド。救いはラストに必ず訪れる。
YUMEGIWA LAST BOY がもう気持ちいい。何にも考えないで見られる。
ふんわりとした雰囲気の映画だなあと思っていたら、緊張感が溢れ出し、こぼれて、決壊した。筆舌し難い雰囲気の傑作。
作りが重厚で、一回見たらもうお腹いっぱい。ラストシーンでは思わずうぉぉぉぉぁぁぁあああ! とうめき声を上げたくらい好き。