映画の中で東京の夜景がたまに映るたびに、遠くから見ると綺麗で静かな夜景だけど、近づいてみればそんな街に埋もれて必死に何かと闘いながら生きてる人たちがたくさんいて、うるさいくらいの息遣いが聞こえてきそ>>続きを読む
マティアスとマキシムの
これまでの30年間と、
これからまだまだ続く長い人生の中の
たった一瞬を切り取った映画。
2人の過去も未来も分からない。
映画で見せてくれるのは今の2人だけ。
とある映画の>>続きを読む
写真って思い出の真空パックみたい。
見ればいつだって鮮明にその時の記憶が蘇る。
私もたまに昔の写真を見返しては、良くも悪くも
思い出に生かされてるなぁと思う時がある。
そして写真には、
写る人だけで>>続きを読む
普通に面白かった。
そこまでしなきゃいけないのが仕事なのか
ってのも、自分に向けて言ってたわけね。
キャストも良いし面白かった。
自分に酔ってる田原と、それを取り巻く周りのみんなの裏の反応を見せられるもんだからずっと嫌悪感漂ってる。結婚とか子育てに対する理想とは違う面、あれがリアルなら人生あんまり希>>続きを読む
タイトルと内容のギャップがあることを知った上で観たのが良くなかったのか、
大した展開もないし特段面白くないじゃないかと個人的には思ってしまった。。
「いつまでもつだろうか。
次に不安が押し寄せてくるのはいつだろうか。」
度々繰り返されるこのセリフには共感しかない。
いつからか、幸せなことがあると、ああこの幸せはいつまでもつかな、次はいつ悲しい>>続きを読む
面白い。
『町田くんの世界』に続いて関水渚がとっても良かった。
「好きです。」
「ありがとう。でもごめんね。」
成就した好きも、伝わっただけの好きも、誰にも知られないままの好きも、全部素敵。
自分の気持ちとか悩みとか決断した事とか、そういうのを人に伝えること>>続きを読む
久々の映画館、マスクが涙で濡れました。
好きとか愛すとかって複雑だし、そんな簡単に人を好きになれない。そんな簡単に人を愛せない。
シアーシャローナンとティモシーシャラメの組み合わせが尊すぎるから>>続きを読む
セリフがほとんど無いだけに
音楽と映像と、
所々で現れる光と、
ゴーストの目の形が
印象に残った。
Mが家を出ていくときの
車の中のシーンの光が
とっても綺麗だった。
とても良かったから書き連ねます。
細田佳央太くん初めまして、彼が出る作品はこれからも観ると思う。脇を固めるキャストも豪華でみんなみんな愛おしい。
池松壮亮はラストのテンションが最高だったし、町田く>>続きを読む
これから色んな未来が待ってる3人。
長い人生の中のほんとにたった一瞬の、
別に山場じゃないところを切り取った映画だと思う。
面白いのはこれからってそういうことね。
卓球しながら会話するシーンと>>続きを読む
思いがけず結構泣けた。
こういう時の流れを感じさせる映画に私は弱い。
結末も最後のシーンもとても良かった。
ただ主題歌がいかにも邦画って感じで
なんか最後勿体なかったな。。
『君の名前で僕を呼んで』で
父親がエリオにかける言葉が素敵だったけど、
この映画もまた素敵な親子だった。
「苦しんだのが嘘みたい、今にそうなるわ」
「癒えない傷はない。幸せになるって意味よ」
親子>>続きを読む
池松壮亮、樹木希林、
あと主題歌が好きなので観ました。
是枝監督の映画の中では
奇跡や万引き家族も好きだけど、
子役の演技が演技じゃないように見える。
「幸せってのは何かを諦めないと手にできない>>続きを読む
心臓のズーム映像で始まる命の話
引きの映像は静かで不気味
これは権力の奪い合いだっていう考察が面白かった。
菅田くんと菜奈ちゃんを拝むための映画だ
と思って観たけど、
結果重岡くんにもってかれた。
重岡くんの演技良かった。
カラオケのところとか、
眉毛のくだりは好きです。
設定は非現実的だけど
映像が素敵で惹き込まれました。
お洒落だったなぁ。
上野樹里も良かった。
3人とも男らしくも女らしくもなく、
ただ人間らしくて良かったです。
やっぱ成田凌の演技好きだ。
仕草とか表情とか全部自然。
小松菜奈も門脇麦もみんな揃って格好良い。
あと、ライブに行きたくなり>>続きを読む