宗教にまつわる悲しい事件は今も多くあるけど、
子どもが親の仕草の真似をするように、
異教徒であってもその国の人を敬って真似をする。
そんな感じでいいのになぁ。
モスクでのシーンや、ムンニーが無邪気>>続きを読む
食堂も人生も
少し暇くらいがちょうどいいな。
世の中、暇だからこそ見えてくることが多い。
大人になれば誰もがきっと
一個や二個、問題を抱えていて、
たまに泣けてしまうことがある。
悲しく虚しくな>>続きを読む
持ち主がいてもいなくても、
迷子じゃない、孤独じゃない。
1人の持ち主に人生を捧げるのも、
広い世界で凛と1人で生きていくのも、
どっちも同じくらい素敵だ。
おもちゃの話ですが。
クリントイーストウッド。
なんだろうな、かっこいいな。
社会での役目を終えた老人の孤独
家族からも必要とされない孤独
若者に「爺さん」扱いされると
みるみる哀愁が漂って
だけど若者が出そうと思>>続きを読む
人間のセリフと犬のセリフ、
噛み合ってないところがリアルで面白かった。
何回も泣いた。犬が大好きなので。
飼っていた愛犬に会いたくてたまらない。
この映画のタイトル「アラジン」だったよね?
「ウィルスミス」じゃないよね?
って最後になりました。
ディズニー結局めちゃめちゃ良いな。
音楽も映像も最高だったな。
この中で誰が幸せかとか誰が不幸かとか
ちょっと考えちゃったけど、
途中からそんなのどうでも良いくらい
みんなみんな愛おしかったな。
「何がそんなに楽しかったんだろう」
って思うことは確かにあるけど>>続きを読む
人と人は簡単には分かり合えない。
恋人同士や夫婦でも同じで、
実はそんなに分かり合えてないと思う時がある。
それでも、
ほんの一瞬でも分かり合えたら、
そのほんの一瞬を大切に生きていく。
分かり>>続きを読む
切り取りたくなるような映像が続く映画。
人の言葉がない分、
自然の音がよく聞こえてきます。
美しい音も、恐ろしい音も。
最後の太陽の動きはどんな意味なのか。
色んな解釈があるみたい。
ずっと見ていたいティモシーシャラメ。
ビューティフルボーイです。
どんなにボロボロでも。
危なっかしくて、
今にも消えてしまいそうな、美しさ。
綱渡りをしているような感覚になりました。
手の届か>>続きを読む
拍手したくなる。
テロ事件のシーンが短いのは、
つまりはこの3人の勇気ある行動のお陰。
犯行に使われた銃を持って
車両を移動してきたアレクを見て、
みんなが犯人だと思い込んで叫ぶ中、
「大丈夫、>>続きを読む
初めて見たけどとても深かった。
ラストのナレーション、
最後のセリフ、
まっすぐ語りかけられて
ちょっと怖くなってしまう。
「君がいて私がある。ありがとう。」
若い頃から老いる所までを見せてくれる映画は、その時間の経過が切なくて壮大で感動する。星空のシーンは本当に素敵だった。
“宇宙の大きさは?
無限だ。
なぜわかる?>>続きを読む
“特別な”ふたりの話。
なので感情移入はしにくいけど、
面白くて心が温かくなる良作。
トニエルドマン の
「ユーモアを忘れないで」
ってセリフを思い出した。
ふたりの笑顔が素敵で印象的。
「同じことだと思わない?
“愛情” と “注意を払う” は」
注意を払ってくれなくなった母に
必死で呼びかけるところは
本当に怖さと悲しさを感じた。
親からの注意なんて大抵の場合、愛だ。
だけ>>続きを読む
きっと多くの人は一生に一度
猛烈に人を好きになる
燃えるような恋をする
その恋が叶うか叶わないかは別として。
未来の結婚相手がその人かどうかは別として。
「大事なんやったら大事にしたらええやん、ど>>続きを読む
信念を持って、誇りを持って
働く人はみんなかっこいい。
男女問わず、人種も問わず。
私も書類抱えてピンヒールで走りたい。
こういう映画を観ると日本人の私は
知らないことが多すぎるなと実感する。
黒人だから白人だから
金持ちだから貧乏だから
男だから女だから
ほんと「この世は複雑だ」
私はせめて「この世は複雑だ」という>>続きを読む
その痛みを葬るな。
感じた喜びも忘れずに。
“何ひとつ忘れない”
見事なキャッチコピー。
ラストシーンも素晴らしいです。
私にとって宝物みたいな映画。
お父さんが話す言葉は全部丸ごと覚えたいほ>>続きを読む
長峰から菅野へ
中井から菅野へ
警察から長峰へ
それぞれの立場で
刃の向かう先がさまよってる。
最後、胸ぐらを掴む手が離れない。
菅野はずっと胸ぐらを掴まれたまま
怒り、憎しみ、恨みを背負って>>続きを読む