NohanaIwataさんの映画レビュー・感想・評価

NohanaIwata

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ベイビー・ドライバー(2017年製作の映画)

4.3

あなたをベイビーと呼ぶのが好き
あなたにベイビーと呼ばれるのが好き

恋とか運命みたいのを信じてもダメ、王子様はいないの!と散々オネーサマ達に言われて愚直に真面目にやってるのがイヤになるサイコーの感じ
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スパイダーマン:ホームカミング(2017年製作の映画)

3.9

主人公に合わせて対象年齢を下げた感じ、もしくは逆か、その効果が活きて全年齢向けマーベル作品という感じ。
いままでのピーターの中で1番幼さ光るトムホスパイディが大画面でガンガン痛めつけられるのを観すぎて
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ジョン・ウィック:チャプター2(2016年製作の映画)

3.6

ローマのコンチネンタル付近にて繰り広げられるジョンの準備がひたすらにかっこい〜
それにしてもわたしは本当にガンアクション映画が好きなんだけど、なんなんだろう。なんでこんな人死ぬ映画が好きなんだろうなあ

ダンサー、セルゲイ・ポルーニン 世界一優雅な野獣(2016年製作の映画)

3.9

この手の映画にありがちな「配給ミスだがわたしは天才と家族の葛藤ものドキュメンタリー大好物!」ってやつだった。
セルゲイは本当に美しく、自分が頑張れば家族は幸せだろうと信じる子どもで、そして「なにに対し
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世界一キライなあなたに(2015年製作の映画)

3.7

日曜の昼間にビール飲みながら観てうっかりスゴく泣いてしまった
みんな散々言っているだろうが、プレゼントが本当にサイコー。これは彼がサイコーってことじゃなくて、お互いをサイコーに喜び合わせることができる
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ガーディアンズ 伝説の勇者たち(2012年製作の映画)

3.7

日本では劇場公開されなかった映画。
子どもたちが信じているサンタクロースやイースターバニー、歯の妖精、サンディ(良い夢を見せてくれる)は月に選ばれしガーディアンズとして子どもの夢や希望を守っている、と
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マグニフィセント・セブン(2016年製作の映画)

3.3

洋画界隈の女性が狂喜していたので、アマゾンビデオレンタルで即見。
だがしかし、GotG無印と同じく特攻モノでツライ…ツラかったから途中でジャンバラヤ作って食べた…

クリプラが恐竜ともヴィランとも戦わ
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スプリット(2017年製作の映画)

3.4

散々言われているがマカヴォイは非常に演技が上手く、顔を見ているだけで「今どの人格がライトを持っているか」がわかる。

ストーリーとしてはひとりの身体に様々な人格を存在させ、その中にも序列があり、不遇を
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T2 トレインスポッティング(2017年製作の映画)

3.8

レビューしてなかったナ
「カトリックは全滅〜〜」のシーンが最高だったことは覚えている

人は小さな、時に大きな自分の決定で世界を変えてしまうと思う(わたしはバタフライエフェクト信者)
それが人の世界の
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ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス(2017年製作の映画)

4.6

今年1番よかったかも…?サントラはすぐにポチってそのまま自分の店で流したいぐらい。
遠くの親戚より近くの他人、って話でした。突如として挟み込まれるクリプラのサービスショットはファンでなくても垂涎必死。
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マンチェスター・バイ・ザ・シー(2016年製作の映画)

3.9

傷って捨てることもできないし、過去をなかったように振る舞うことも出来ないよね。
傷も過去も自分の時間になってしまって「どうやっても切り離すことはできない!」ってなった時に

まで書いて「なんだか安っち
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美女と野獣(2017年製作の映画)

4.5

めちゃめちゃに良く出来たミュージカルプリンセスストーリー。
思いつく限りかなりの方向に配慮を行い、稀代の才女エマ・ワトソンが主演を張るに足る仕上がりでした。
ガストンがキャベツを踏む、新しい洗濯の方法
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At the terrace テラスにて(2016年製作の映画)

3.9

兵庫ひとり旅にて、阪神戦降雨中止により空いた時間で鑑賞@元町映画館
この時間に/この場所で/まあ悪くなさそう、という条件というのはまあ、往々にして悪いこと少ないですよね。

ワンシチュエーションで展開
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モアナと伝説の海(2016年製作の映画)

4.3

「わたしの人生は、わたしとだれかの決めたことでできている」という最近考えていたことにもビシビシくる名作。
何度でも言うが、こういった作品を見て育つことのできるいまの子どもがヒジョーに羨ましい…
わたし
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ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

ヒジョーに好きな映画であることはまずひとつ。そして誕生日にもぴったりだったことも、その上でこの映画は「ミュージカル/ミュージカル映画」ではない。

歌劇を見慣れていれば見慣れている人ほど違和感がスゴイ
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たかが世界の終わり(2016年製作の映画)

4.5

「パパとママが孤独がイヤで作った家庭で、わたしはずっとものすごく愛されてものすごく孤独だったよ」
と一緒に映画を観たやつに言ったけど、これを言えて、それを聞いてる人がいるというだけで、わたしはやっぱり
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胸騒ぎの恋人(2010年製作の映画)

4.0

ベタな話なんだけれども、そしてあるあるなんだけれども、いい。彼のことを好きな理由を述べているときにとにかく全く相手が見えていない感じとか、こんな失恋してるのわたしぐらい…という溺れ感とか。側から見てる>>続きを読む

Mommy/マミー(2014年製作の映画)

4.0

生々しくていたいたしい、みたいな凡庸な形容しかできませんけど、愛がなんでも救えると信じているわたしは平和なやつだな〜〜と思う作品です。ラストはサイテーにサイコー

ジュラシック・ワールド(2015年製作の映画)

3.0

この直前にカブトムシが戦う動画をみせられており、その流れで見てしまった感アリ。先日ディズニーランドに行ったのだけれど、わたしたちはこういう映画をみすぎてしまって、いわゆるテーマパークの進歩はまだそこま>>続きを読む

ザ・コンサルタント(2016年製作の映画)

3.8

高機能自閉症である主人公のチグハグさは、なんかあのくらい笑ってほしいようなそうでないようなというところありつつ好きな映画でした。アナケンサイコー!めっちゃ好き女優さん。

ダンサー・イン・ザ・ダーク(2000年製作の映画)

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レンタル開始当初、映画好きの母に見せられものすごくトラウマになってから実は1回も観ていない。何考えてんだろなカーチャン、わたしは当時10歳くらいだと思うぞ

ブリジット・ジョーンズの日記(2001年製作の映画)

4.0

レニー・ゼルヴィガーは本当にキュートだし、酒とタバコばかりでめっちゃ親近感が湧く。「ありのままの君が好き」という誰しも言われたく気が狂いそうになるワードがテーマですよね。わたしは周りがバタバタ結婚しそ>>続きを読む

プラダを着た悪魔(2006年製作の映画)

3.5

本来的な自分って結局わからない、その選択が正解かもきまっていない、でも経験は残るって話だと思う。やっぱアン・ハサウェイだよねって事だとも思う

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