このレビューはネタバレを含みます
勝ち気で奔放、生意気で自分勝手、命知らずと思えるほど向こう見ず、そしてヘビースモーカー(2017年放送のTVドラマなのに!)の女性弁護士ステラ・ブロムクヴィスト(ハイダ・リード)が主人公。
まずこのキ>>続きを読む
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ハンドレッド計画とやらで、100人の18歳未満の囚人たちが、地球軌道上にある居住ステーション”アーク”からポッド(着陸船)で地球のマウント・ウェザーにある軍事基地へ送り込まれる。
そこには豊富な備蓄も>>続きを読む
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「欧州全体で大規模停電が発生」とのことだが、その規模の描き方がよろしくないため、ドイツの都市あるいは地方のひとつが停電したくらいにしか見えない。
また、極寒の季節に暖房が止まり水と食料もなくなっていく>>続きを読む
ストーリーの急激な起伏と、大げさな演技。
そして何より荒唐無稽な展開。
静かに語る部分のグダグダ感を我慢すれば、強引さが妙に癖になって続きが気になるドラマ。
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航空機(S1)、高速列車(S2)、今回S3では旅客船。
それらすべての事故原因調査をケンドラ・マリー(Archie Panjabi)のチームが担当するのってどうなのよと思わないでもありませんが、深く考>>続きを読む
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シリーズ1作目の『石の繭』を、新人刑事・如月塔子巡査部長(彼女は準キャリアで初任が巡査部長)の成長を描く作品として鑑賞。
まだいろいろアレなのは新人なので仕方ないといった見方です。
さて2作目『水晶の>>続きを読む
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第1話の冒頭でモルタルを使った殺人事件が発生するも現場保存がいいかげんで、「その程度のドラマなんだな」と思った。
といってもドラマはあくまでフィクションかつ娯楽の一種であるし、事件現場に手袋をしただけ>>続きを読む
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日本人には馴染みのないアルゼンチン共和国。
南米大陸の南端にある、日本の7倍強の面積を持つ国です(人口は日本の1/3ほど。地理的に南極の一部に対して領有権を主張)。
物語は1985年、アルゼンチン連>>続きを読む
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主人公の経歴や人間関係をはじめ、複数の謎がなかなか解明されないまま話が進むので、真剣に観ていると疲れる。
また1~2話完結式でなく、第1シーズン全7話で事件は”一応”完結するにとどまり、さらに大きな謎>>続きを読む
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名画『ヒート』からこっち、
ボーダーライン(2015)
ザ・コンサルタント(2016)
ザ・アウトロー(2018)
ボーダーライン: ソルジャーズ・デイ(2018)
など銃器の取り扱いや銃撃シーンをリ>>続きを読む
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誰が何のために何をしたい(何をしてきた)のか、という部分がボカされたまま話が進むのでイライラします。
回収の仕方も上手じゃないし。
シーズン1の最終6話まで観ましたけど、「シタデルとマンティコアって何>>続きを読む
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だんだんストーリー(アトラスとは何なのか、何を目的とする組織なのか等々)がどうでもよくなっていき、惰性で視聴。
アトラスのトップである主席大統領補佐官ゴールドは途中(第9話)でアイザックに殺されてしま>>続きを読む
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劇中、冷戦真っただ中にあっても国防費の増額はせず、軍産複合体制を批判していたアイゼンハワー第34代合衆国大統領の演説が流れます(豪のギャリティ首相がPCで動画を視聴するテイ)。
ウクライナに対する軍>>続きを読む
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『ビター・デイジー』のS1とS2を立て続けに観た直後だったので、これも全6話中の5話後半~最終6話で大がかりな陰謀が明らかになったり怒涛の展開を繰り広げるのだろうと思っていたら、みごとに肩透かしをくら>>続きを読む
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胸糞悪い犯罪と気持ち悪い展開がさらにパワーアップ。
ついでに変態お父さんもパワーアップして筋金入りのストーカー&犯罪者に(人の良さそうなおばさんが営んでいた養鶏場がどうなったかは描かれず)。
全6話>>続きを読む
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自らの死を偽装しジャネチに成りすましたヴェロニカだが、どうやって生活費や活動資金を工面しているのかまったく描かれないので、終始釈然としない。
ジャネチが死んだとき何の用意もしてなかったヴェロニカが、>>続きを読む
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あらすじにもある「妻がテルアビブで不審なひき逃げ事故により亡くなった」のが事の発端。
特殊な経歴を持つ夫のセゲブ・アズライ(Lior Raz)が妻の死の真相を探る過程で、CIAだのモサドだのが出てきて>>続きを読む
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オーストラリアにとって、もはや米国と同じくらい中国が重要な存在になっている、というのが骨子。
パインギャップで働く職員の私生活を挟み込むところでややモタついたりしますけれど、わりかしテンポよく、緊張感>>続きを読む