加登魁修カドカイシュウさんの映画レビュー・感想・評価 - 10ページ目

加登魁修カドカイシュウ

加登魁修カドカイシュウ

映画(380)
ドラマ(0)
アニメ(0)

ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅(2016年製作の映画)

1.0

観ている最中に忘却の雨にうたれてしまったのだろうか(単純に僕が馬鹿なのか)なんでそこがそうなるの!?と疑問を感じるところが多々あった。
悪役の目的もイマイチよく分からなかった...

自分はノー・マジ
>>続きを読む

将軍様、あなたのために映画を撮ります(2016年製作の映画)

3.0

自分が金正日だったら、すごいやり切れないおもいに囚われただろうな〜
ニュース等で度々耳にした金正日の横暴、もし、もしも、この2人がずっと金正日の下で映画をつくり続け、北朝鮮の映画が世界に誇れるものにな
>>続きを読む

この世界の片隅に(2016年製作の映画)

3.0

僕の心の片隅に残るくらいには、いいな〜と思ったが、大絶賛の波には乗れなかった。
それは自分のアニメが苦手だという気質からくるものだろう、これがもし実写なら、僕の心のど真ん中に居座っていたと思う(空爆の
>>続きを読む

伊賀忍法帖(1982年製作の映画)

3.0

一時期、山田風太郎にハマって原作も読んだことがある。
読んだ時は、ワクワクしながら、超楽しみながら読んだんだけど、大分前に読んだので、ストーリーの細かいところは忘れてて...大筋は、この映画と同じだっ
>>続きを読む

大脱走(1963年製作の映画)

4.0

面白かった!!
冒頭で「事実に基づいて〜」て出るんだけど、本当に基づいているのか!?と疑ってしまうほどに、壮大なスケールのお話。

事実に基づいているからこそ、全員脱出できた!!バンザ〜イ!!とならな
>>続きを読む

何者(2016年製作の映画)

4.0

桐島〜はもう過ぎ去った高校時代の話なので、まーまーとドッシリ構えて観れた(それでも、かなり掻き毟られたけど)。
今作は自分がその渦中にいる状態なので、かなりワーッ!!となった 笑
心の掻き毟られ具合が
>>続きを読む

劇場版 どついたるねんライブ(2015年製作の映画)

4.0

どついたるねんのことは、ほとんど知らなかったけど、すっげー楽しめた!!良かった!!
観ている間ずーっと笑みが溢れていたと思う 笑
多幸感に包まれた

一体となって楽しむ。みたいな、ライブ感が苦手なので
>>続きを読む

トゥルーマン・ショー(1998年製作の映画)

4.0

人生はなにか大きなものに運命づけられ、良くも悪くも決められたものなのではないか??
という疑問を誰しもが抱いたことはあると思う。そんな疑問をひっくり返してくれる映画

荒波の大海原へ飛び込み、自らの手
>>続きを読む

ライジング・ドラゴン(2012年製作の映画)

4.0

心の底から凄いなージャッキー・チェンと思った!感動した!!

KARATE KILL/カラテ・キル(2016年製作の映画)

2.0

アクションは凄く良かったのに、そのアクションを活かしきれていないような気がした...ISISっぽい集団、ストリーミング配信でのデスマッチなど今っぽいなぁという感じがするだけで、その背景とアクションとの>>続きを読む

ベイブ(1995年製作の映画)

3.0

どつぶつカワイイ!
どうぶつカワイイ!からこそ、クロースアップになった時の作り物の動物(あれはパペットなの?ロボットなの?それともCG?)は違和感満載で、すっげぇきもっちわりぃいいと思った 笑

スト
>>続きを読む

フローズン・タイム(2006年製作の映画)

3.0

これほどまでに漠然と観れる映画は初めてだった(Huluで観たからなのだろうか?)。

観る前と観終わった時の自分が全く同じだった。
自分にとっては、毒にも薬にもならない映画だったけど、ツマラナイかと言
>>続きを読む

最後の1本 ペニス博物館の珍コレクション(2012年製作の映画)

4.0

最☆高!!!!!
イチモツに対して、一物を持った3人の男たちの物語...

ホッッッントくっっっだらねぇええんだけど、当人たちは大真面目で...冗談抜きで、何事に対しても真剣に取り組むことの大切さをこ
>>続きを読む

ストリート・オーケストラ(2015年製作の映画)

1.0

これは駄目でしょ...

音楽はさっぱり分からないけど、音楽映画は好きだ。ビジュアル,ストーリーと共に音を楽しむことができるので、めちゃくちゃアガる!でも、この映画ではそれができなかった。

ストーリ
>>続きを読む

イレブン・ミニッツ(2015年製作の映画)

4.0

面白かった〜!!
オチの連弾にはむちゃくちゃ痺れた!

オチのためだけに全てがある映画。
オチ以外のところでは、特になにっちゅーことが起こるわけじゃないんだけど、何故だかずーっと興味を惹かれ飽きること
>>続きを読む

ふたりの桃源郷(2016年製作の映画)

3.0

6才のボクが、大人になるまで。という映画があって、それはフィクションの家族なんだけど、キャストはそのままでそのフィクションの家族を撮り続けるという、とんでもない手法でもってつくられていて、その手法はす>>続きを読む

ガメラ3 邪神<イリス>覚醒(1999年製作の映画)

3.0

渋谷大破壊とオチは良かった

イリスがどう見てもエヴァの使徒っぽくて、ガメラの対戦相手なんだから、天使ではなく怪獣っぽい造形のやつが良かった
それと1,2と比べたら、着ぐるみ感が大分減って、CG感が増
>>続きを読む

ライヴ(2014年製作の映画)

4.0

映像からは井口節が炸裂していたが、物語からは炸裂していなかった。
原作があるから、そうなったのだろうか(山田悠介作品はいくつか読んだことはあるが、ライヴは未読)山田悠介作品の特徴は、残虐描写は楽しいけ
>>続きを読む

赤×ピンク(2014年製作の映画)

4.0

面白かった!!
けど...痒いところに手が届かない感を何度も味わったのも事実
面白い!けど、惜しい!!って感じの映画だった

個性が強そうな、女性格闘家が沢山出てくるんだけど、掘り下げられるキャラは4
>>続きを読む

ガメラ2 レギオン襲来(1996年製作の映画)

4.0

2の利点をフルに活用した手際の良い作品だった

シンゴジ後に鑑賞した時は、1がすごくシンゴジっぽいなーと思ったけど、2の方がよりシンゴジぽかった

戦国自衛隊(1979年製作の映画)

5.0

はちゃめちゃ面白かった!!!

男のロマンがたっぷり詰まった作品だった

アンバランスなバランスが気持ちいい作品でもあった
薬師丸ひろ子?に殺された自衛隊員が
「まだ・・子どもじゃないか・・・・戦国時
>>続きを読む

ストレイト・アウタ・コンプトン(2015年製作の映画)

4.0

主要キャラ、パッと見は強面なんだけど、とても優しい目をしていた。それが印象的だった

ラップ、ヒップホップ、この話の元になったグループのこと、まったく知らなかったけどおもしろかった

彼らはただ自分た
>>続きを読む

太陽の蓋(2016年製作の映画)

4.0

シン・ゴジラにそっくりだということもあって、鑑賞

本当にそっくりだった!

ゴジラは生物なので、動くし、叫ぶしで、表情があるけど

もの言わぬ原発が無表情でドンドン崩壊していくさまは、ゴジラ以上の恐
>>続きを読む

A2 完全版(2015年製作の映画)

4.0

凄いおもしろかった!
森達也さんのことはFAKEで初めて知った

森さんの作品は、わざとらしくない笑いがあるとこがイイ

個人的にはFAKEよりも、こちらの方がすっと入ってきた

ONCE ダブリンの街角で(2007年製作の映画)

3.0

シング・ストリートを鑑賞して、ジョン・カーニーの魅力に取り憑かれ、はじまりのうた、こちらのワンス〜も鑑賞

この監督の良いところは、主人公に徹底的にスポットライトを当てつつも、脇役にもつい目がいっちゃ
>>続きを読む

帰ってきたヒトラー(2015年製作の映画)

3.0

interestingだけどfunnyではなかった
ギャグは滑っていた

別段面白くないギャグさえなかったら、もっと良かったのかなーと

君の名は。(2016年製作の映画)

1.0

これはですねー...「ゲロの名は。」でしたね
ただのゲロじゃなくて、ちょくちょく宝石が混じっているゲロでした
ちょくちょく宝石が混じっていたからこそ、ナントモ言えない気持ちに。

シン・ゴジラの巨災対
>>続きを読む

はじまりのうた(2013年製作の映画)

4.0

シング・ストリートがとても良かったので、同監督作品のこちらも鑑賞...

やっぱり良かった!!

でも、シング・ストリートの方が好きだな
自分はまだまだクソガキなので、シング・ストリートの古傷ぐちゅぐ
>>続きを読む

犬神家の一族(1976年製作の映画)

4.0

すっげぇくっちゃくちゃに絡んでいる紐があって、これはもー解くことできねぇなーとか思っていたら、案外スルスルと解けていくし、くっちゃくちゃに絡んでいると思っていた紐も、よーく観ればこんがらがってはいなか>>続きを読む

シング・ストリート 未来へのうた(2016年製作の映画)

5.0

音楽と共にガムシャラに駆けていく青春...ホント最高‼︎

はからずもこの映画を弟と観に行ったのは、なんだかこっ恥ずかしかった

最後のCG丸出しのあのシーンを弟が、死後の世界なんじゃないかと解釈して
>>続きを読む