Naoさんの映画レビュー・感想・評価

Nao

Nao

ダウンサイド・アップ(2016年製作の映画)

3.0

わかるけど… 
主張というかもはや圧が強すぎて
好みではなかった

陰陽師0(2024年製作の映画)

3.5

陰陽師という人気のIPを使って、よいキャストと優秀なスタッフ(VFXも音楽も)で作られた強コンテンツ。

これ漫画が原作だっけ?が最初の感想。
山崎賢人が主役だからということも多分にあるのだけど、それ
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オッペンハイマー(2023年製作の映画)

4.2

単なる一人の科学者の半生を語るだけの内容なのだけど、飽きさせない工夫が多くて、さすがといった感じ。
時折要所で入るドーンという腹に響く爆発音的なものは、原爆の怖さを知っているからこそ、ホラー映画のよう
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パーフェクト・ケア(2020年製作の映画)

3.8

これをどこまで楽しめるかという自分との戦いが課される映画だった。

シリアスサスペンスと思って見るよりも、コメディと割り切って見たほうが楽しめそう。

主役2人が女性のカップルだったり、医者も含めて女
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劇場版TOKYO MER 走る緊急救命室(2023年製作の映画)

4.0

団結レスキューものなんてテッパンすぎてぐぅの音も出ない。

テレビドラマを見てるとさらにおいしいというファンサ感もよき。

MEN 同じ顔の男たち(2022年製作の映画)

3.5

ちょっとでも惹かれるものがあるなら、
とりあえず見てみるのがよい類の映画。

意味がわからなくても金や時間を返せ!とならず、ふーむどういうことかなぁと考察をあされるタイプの人にオススメ。

多分見てた
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ニューオーダー(2020年製作の映画)

3.5

ブロブみたいな緑色の謎の生命体が襲ってきて美少女が融合して新世界をつくるキテレツパニックムービーかと思ってたら全然違ったよ!
どんな話かは見てのお楽しみ。

権力のある富裕層×暴徒と化した貧民層×軍隊
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Winny(2023年製作の映画)

3.4

事実としてはフムフムと思えるのだけど、正直映画としてはイマイチはまらなかった。

どうでもいい事を長々と見せられている感じというか、見たいところはそこじゃないみたいなぁモヤモヤが残る。

警察の裏金問
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ジョン・ウィック:コンセクエンス(2023年製作の映画)

3.6

これでシリーズ最終なのだっけ?

ジョンウィックってすごくかっこよく人を殺していくイメージだったのだけど、なんだかとても泥臭くすごい頑張ってる風な戦い。見てて頑張れーって応援したくなっちゃうのって、な
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ジョン・ウィック:パラベラム(2019年製作の映画)

3.7

2の最後から開始。
まさにジョンウィック4作品通して、起承転結の転部分な印象。

全編ほぼバトルで、これはこれですごいのだけど、ちょっと途中から飽きてきたり。

犬と馬の使い方が無駄にかっこいい。

ミスト(2007年製作の映画)

3.8

人間が同じ部屋に二人いたら最後には殺し合ってしまう だって人間だもの な感じの映画。

前に見た記憶では霧の中にいる謎の生命体という怪物映画的な印象ではあるもののの、今回大人になって見たら、恐怖に対峙
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女神の継承(2021年製作の映画)

3.5

The Medium=巫女、霊媒(形容詞しか知らなかった)邦題の女神の継承はなかなかミステリアスで少しミスリードな雰囲気もあってよき。

めっちゃ怖い系正統派呪咀系ホラーかと思ってたのだけどガチエクソ
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Saltburn(2023年製作の映画)

4.5

深夜に見始めて眠気が気にならないぐらいおもしろかった!

ちょっと古めかしい発色。これがまた貴族社会の歪さやクラシカルな退廃感をいい感じに演出してる。
隙が多くて毒づいていて人垂らしすぎるソルトバーン
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ある男(2022年製作の映画)

3.8

自分ではない誰かになったら、違う人生がおくれるなんてとても魅力的。

変わらなければ生きていけなかった男たちの物語をとおして、他人から向けられるヘイト、蔑みや悪意をめっちゃぶつけられるというエグい話だ
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イコライザー2(2018年製作の映画)

3.6

1に続いて2も鑑賞。

1は行き過ぎた正義感でイキったロシアマフィアがフルボッコにされる図で、ある意味異世界転生モノを見てるのと近しい感覚だったのだけど、2は裏切りとヒロイズムでリベンジを正当化してる
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イコライザー(2014年製作の映画)

3.8

すっごいいい人そうな読書大好きおじさんがロシア組織と真っ向対決(マッコールだけにね)

個人的には、設定的なところでいろいろついていけない部分が多いのだけど、デンゼル・ワシントンの有無を言わせない感で
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ヴァチカンのエクソシスト(2023年製作の映画)

3.5

エクソシストものの鉄板を抑えつつ、ラッセルクロウのもつなんか可愛い親父さが程よく軽さを演出していて、楽しいエクソシストって感じ。

正直、実話ベースとか言われてもちょっとついていけないけど、この悪魔の
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アインシュタインと原爆(2024年製作の映画)

3.3

E=mc²

数式にしたらこんなに簡単なものから、戦争と天才というフィルターを通すことで、原爆というすごい物ができてしまったとは。

アインシュタインの伝記のていなので、原爆がどうこうということよりも
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ラバー、ストーカー、キラー(2024年製作の映画)

3.4

事実は小説並みに奇なり といったところ。

展開のどんでん返しも、事件の犯人の狂気も、突き止めた捜査員たちの執念もすごいなと思うけれど、中心にいる男が、ちょいちょいイラッとするのがたまにキズ

ドキ
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彼方に(2023年製作の映画)

-

あばばば 全く意味がわからなかった。
(とても哀しいということはわかった)

哀れなるものたち(2023年製作の映画)

4.3

1人で見に行くのがおすすめ。誰と見に行っても絶妙に気まずい気持ちになりそう。(私は同性の友人と見たのだけど、誘った側ということもあって、どうだった?なんてことすら聞けない気持ちになった…)

倫理観が
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サイコ・ゴアマン(2020年製作の映画)

3.5

クレイジーボールからしてクレイジー。結局ルールは最後まで意味わからんかった…
子どもの悪ふざけみたいな悪夢的映画。グロいヨシヒコだなーと思いながら見ていた。

途中、5人衆が出てきたあたりでちょっと飽
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レザボア・ドッグス(1992年製作の映画)

4.7

映画に崇高な意味を求めるのではなくてさ、単にワクワクしようぜな映画。
エンタメともちょっと違う。知的好奇心を満たしてくれるものでもない。でもなんか心が踊る。

キャラの立て方、時間の戻し方がとても上手
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非常宣言(2020年製作の映画)

3.7

事故があったばかりのこのタイミングで不謹慎だなと思いつつ。

ワンシチュエーションパンデミック映画かと思っていたら、感染の恐怖とどう回避するかということよりもよき行いとは何かをみせる系。
ちょい長めで
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ダンジョンズ&ドラゴンズ/アウトローたちの誇り(2023年製作の映画)

3.9

良いエンタメ。
D&Dの要素とか知らなくても問題なし。
タイトルからしてちょっとB級イロモノ感がありそうな雰囲気で、あまり期待してなかったのだけど、程よいバカバカしさとファンタジー要素が丁度良い。
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M3GAN/ミーガン(2023年製作の映画)

3.4

すごく普通!
良くも悪くも予想通り。
期待せずに見るのがオススメ。

正直、子供と一緒に見ない方がいいと思うのだけど、じゃあ誰向けなの?と言われるとよくわからない感。

BAD LANDS バッド・ランズ(2023年製作の映画)

3.8

安藤サクラと江口のりこが混ざっちゃうぐらいしか見たことなかったのだけど、改めて雰囲気のあるよい役者さんだなと思わせる作品。
ジャンパーはおるだけで普通にかっこよ。色々過去にあったんだろうなと感じさせつ
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哭悲/The Sadness(2021年製作の映画)

3.3

大量の血液と体液と謎の肉片
序盤の数分以降は、ずっとこんな感じ。
とはいえ、ガチな切断、攻撃がヒットするシーンはほとんどなくて、行為そのものが残虐で脳内で補完してねなので、耐性のあるなしなど人によって
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ビリーバーズ(2022年製作の映画)

3.5

クリスマスの朝に見るべき映画ではなかったのは間違いない。

もっとカルトみの強い話なのかと思いきや、そんなこと以上にエロいフェロモンが爆発していて、なーんだ、結局最後はエロが勝つんじゃん みたいな気持
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灼熱の魂(2010年製作の映画)

4.2

厳しい現実を変に助長せず、普通のことみたいに見せてくれるところが好き。すごくフィクションなのに、本当にありえそうって思えちゃうような説得力の高さというか。

双子の姉弟が亡くなった母の遺言で、兄と父を
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ミッドナイトスワン(2020年製作の映画)

3.8

評判が良すぎる泣ける鬱映画というイメージがあったので、なかなか見る気になれなかったのだけど…思いのほか心が動かなかった。(むしろ私の心が死んでるんじゃないかと心配になる)

途中まではそれなりよかった
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#マンホール(2023年製作の映画)

3.3

ネタバレ厳禁。

ツッコミどころ満載。
韓国でリメイクして欲しい。

由宇子の天秤(2020年製作の映画)

3.5

とても恣意的な映画で、うまく作ってあるのかもしれないけれど、私は苦手。

主人公のユウコを追いかける(たぶん全編通してユウコがその場にいる)ドキュメンタリー風な演出。抑えめで自然な振舞いの演技・会話、
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ちいさな英雄 カニとタマゴと透明人間(2018年製作の映画)

3.3

オープニングがダサい…
スタジオポノックの短編集。3人の監督による3作品。

アニメ映画というよりは、動く絵本的な雰囲気。物語も薄いし、テーマもよくわからない。その割に子供向けでもない。表現への挑戦、
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search/#サーチ2(2023年製作の映画)

4.0

ネタバレ厳禁。
前作に負けず劣らず、楽しめました。
前作とは関連がないので、これだけ見ても問題なし。

2作目なので、ネット画面で〜にこだわりすぎず、いろんなツールを駆使したり、ストーリー展開に重きを
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MONDAYS/このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない(2022年製作の映画)

3.8

私はタイムループな話があまり好きではないのかもしれないと、この映画を見て気づいた。

この映画は、仕事という日々同じことの繰り返し感や、時間に追われる生活といったことをリンクさせつつ、仕事に対する姿勢
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