にさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

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ショーシャンクの空に(1994年製作の映画)

3.3

雷がなっていた日になんとなく見たくなって再鑑賞
モーガン・フリーマンの笑顔や口調の包容力たるや…

家にいることしか出来ないこの自粛期間に
なにかやらないと…!と思わされ
自宅でもできる仕事を始めまし
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コードネーム U.N.C.L.E.(2014年製作の映画)

3.5

スパイ映画しかもブロマンスとくると
精神が小学生になり「かっけーーーーー!!!」としか表現できなくなる
その上全員顔がいい…声もいい…
ギャビーのハスキーボイスもセクシー

バディが水上で逃げ回ってる
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パーマネント・バケーション(1980年製作の映画)

3.3

卒業制作にこれですか…
と言わずにはいられない

若さと愚かさと可愛さがアリーに
ギュッっっっっと詰まっていて
苦しくなるほどタイプだった……
どうしようもないクソニートだけどそこを差し引いても良い
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ストレンジャー・ザン・パラダイス(1984年製作の映画)

4.0

ジム・ジャームッシュの映画だから
最後まで何も起きずに終わるだろうと
と思っていたが、想像よりラストのラスト感がありそれが最高だった
(ラスト感と言ってもどんでん返しとか感動のクライマックスとかいう意
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幸せなひとりぼっち(2015年製作の映画)

4.4

偏屈なじいさんの物語大好きだが
これは特によかった

少し前に見たラッキーに続き
周りの人達が変人を変人として
受け入れたり受け入れられなかったりしながら
ただご近所付き合いをしていく映画


愛する
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ONCE ダブリンの街角で(2007年製作の映画)

1.0

シングストリート、はじまりのうた、そしてONCEの順に鑑賞
シングストリートはまだいいとして
はじまりのうたがどうしてもハマらず今回始めてこの映画を見て冒頭のシーン以外もう全部合わなくて終始イライラし
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ラッキー(2017年製作の映画)

3.5

ラッキーというニックネーム可愛いと思ってたら
終盤にちゃんと由来を説明してくれた

偏屈な老人を見守っている周囲の人々が
みんなちょっと変わっているけどもれなく心優しい人達で
意地悪な人が出てこなかっ
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シング・ストリート 未来へのうた(2016年製作の映画)

2.5

知人とこの映画の話になり再鑑賞
初めて見た時よりもアレこんなに展開早かったっけ??となりました
終始ダセーーー!!!青クセーーー!!!
曲できんのはえ~!!!!!!
と思いながら観ていたが結果的には良
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盲目のメロディ~インド式殺人狂騒曲~(2018年製作の映画)

3.8

タイトルを見て少しほんわかした内容かと思いきや
想像を絶するスーパーブラックコメディだしとんでもなく不謹慎だけどめちゃくちゃ面白かった

インド映画は初めてだったがダンスシーンは想像より少ない
ただ曲
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英国王のスピーチ(2010年製作の映画)

3.7

吃音症の演技ってこんなにリアルにできるの…と驚愕
字幕で見ていたが、身近に吃音を持つ方がいない場合は吹き替えで見ると症状や何故みながあの顔になっていたのかが分かりやすいかもしれないかなと思う

精神的
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ナイスガイズ!(2016年製作の映画)

3.5

大概のことは暴力で解決系のおじさん探偵と
死ぬほどドジだけど強運のイケメン探偵
という2人合わせてもまだ若干足りてないタッグ。
デカすぎる権力や陰謀に立ち向かうにはあまりにも頼りなくて終始ヒヤヒヤ。
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アナと雪の女王2(2019年製作の映画)

1.5

最近こういう結末好きだね…ディズニー…
時代に沿っているからかは知らないが…
別にいいけど好みではなかったし見てる最中で既に何これ…となった

あと可愛いだけで成り立っている主にグッズ化の為に生まれた
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6才のボクが、大人になるまで。(2014年製作の映画)

4.2

オススメされて鑑賞

とてもとてもよかった
大きな事件やどんでん返しなど
特に印象的なことが起こる訳では無いが
それでもただ成長していく家族を見ているだけでなんとなく感動する
波乱万丈でなくても天才的
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1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)

3.7

終始ヒヤヒヤハラハラしながら見ていたのと、ひたすらに走り続ける主人公を見て
一緒に動いている気分になり、
めちゃくちゃ疲れた(悪い意味ではない)
とにかく走った。ずっと走ってた。

冒頭の、どういう経
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映画 すみっコぐらし とびだす絵本とひみつのコ(2019年製作の映画)

3.5

これはヤバいと噂には聞いていたけど
想像以上にひとり劇場で爆泣きした

元々好きだったが初心者にも分かりやすく
キャラクターの紹介がありナレーションのイノッチの声も良い。
可愛いすみっコたちに癒されク
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ウルフ・オブ・ウォールストリート(2013年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

映画!って感じだな~と思ってたら
あとから実話だと知り驚愕…

金とセックスとドラッグに溺れているくせに
凄腕な犯罪者男を演じているのに
ディカプリオがこの上なく生き生きしてるのが良い
男の人はこんな
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ラブ・アゲイン(2011年製作の映画)

4.2

ラブコメはあまり見ないがとっっっっても面白かった
終盤の畳み掛けは声を出して笑うほど。

みんながみんなちょっとずつバカでクズでちょっとずつ可愛くて全員憎めない。
女教師だけちょっとやりすぎかな?てく
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インサイド・ルーウィン・デイヴィス 名もなき男の歌(2013年製作の映画)

2.5

劇場で見るにはいいと思うけど
この引きこもり期間中部屋で見るにはあまりにも何も起こらない
何も起こらないっていうのは読んで字のごとく何も起こらない
起こるのはちょっと悲しいこととかガッカリすることだけ
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スクール・オブ・ロック(2003年製作の映画)

3.7

誰がどう見てもおもしろい映画ってくらい面白かった
大好きだけど主人公がバカすぎて鑑賞中何度か呆れる
子供たちも可愛いし曲も良いし気分が上がる
そして何より校長先生がめちゃくちゃ可愛い
最後の終わり方も
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マイ・プライベート・アイダホ(1991年製作の映画)

3.5

再鑑賞
とにかく色も景色も映像も
何より人が美しい…!!!!!!
なんて綺麗なんだ…とみとれているうちにシーンが進んで少し巻き戻すほどには美しい
髪型や服装に古くささもなく綺麗な男の子たちを観られると
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ファイト・クラブ(1999年製作の映画)

4.1

再鑑賞
何度見ても「なんて物騒な石鹸屋なんだ…」と思う
痛そうだし汗臭いし生々しい。

張り巡らされる伏線も暴力も変貌していく主人公もいいけど
なにより過激でいてユニークなセリフが乱発されていて気持ち
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博士と彼女のセオリー(2014年製作の映画)

4.2

実話だということを理解した上で観たが
かなり苦しく切ないことが多すぎた
誰も悪くない。
全員が頑張っている姿を見てフィクションのような綺麗に終わらせられたら…と願わずにいられなかった
誰にも感情移入し
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プールサイド・デイズ(2013年製作の映画)

4.5

冒頭の父親から主人公に放たれたセリフ
そこからずっと重たくて暗いシーンが続くのかと思いきや
結果、最高な夏を見せてもらい気持ちの良い映画だった
イケてない引きこもりがちな少年をずっと応援してしまってい
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アキラ AKIRA(1988年製作の映画)

4.5

2020年になって初めて観たが相当好きだ
画がとにかく凄い 全く色褪せていないし今後も色褪せることはないのだろうと思わされる圧倒的な色と画とアニメーション

男子学生!バイク!友情!!!
をイメージし
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ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密(2019年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

犯人を当てる気全くなしで見たら相当面白かった
テンポもよく適度にハラハラし適度に裏切られ誰もが楽しめるようなミステリー

嘘をつくと吐く設定の主人公にしたミステリーなんか大丈夫??と思っていたが結果的
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ミッドサマー(2019年製作の映画)

1.0

綺麗な映像と巧妙なカメラワークで
終始美しかったけど美しいからこそ恐ろしい

真夏の午後にクーラーのない部屋で悪夢を見ている時のような感覚がずっと続き
嫌悪感と不快感と違和感を丁寧に盛り付けられて出さ
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ブラック・クランズマン(2018年製作の映画)

4.3

グリーンブックの次に観た映画がこれ

同じテーマで(内容はもちろん違うが)
白人監督が作る映画と黒人監督が作る映画
鑑賞後の感情がこんなにも違うかと痛感させられた

笑えるシーンもブラックジョークも多
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

3.5

まず思っていたよりバイオレンス過ぎずで安心した。

彼の言った「急に集まったのに自然だ みんなクールだ 僕はここに似合ってる?」
というセリフが特に忘れられないほど印象的だった

洗濯してもとれない貧
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君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

4.3

これを「エモい」という言葉ひとつで語りたくない

とにかく可愛くて美しくて綺麗で切なく、
苦しくて苦しくてたまらないシーンが多い

映像もとにかく綺麗でうっとりするような色使い
劇場で見られてよかった
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ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

2.0

何よりフレディが元カノから婚約者を紹介された時に人目見てまたゲイだとわかるシーンが最高だった

フレディのソロが好きなので
あんなにも黒歴史っぽく散々なシーンでソロ期間を描かれると…ウーン…
えー好き
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僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ヒーローズ:ライジング(2019年製作の映画)

3.5

最終回!???と思うくらいの熱量

応援上映という文化はこの映画の為に
生まれたのでは?と思うほどには
腹から声を出して声援を送りたくなる

前作はオールマイトとデクの共闘だったが
今作はかっちゃんと
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マリッジ・ストーリー(2019年製作の映画)

4.4

このレビューはネタバレを含みます

契約しておらず配信では見られなかったが
劇場でやっと観ました。

なんとも苦しくて切ないストーリー
フィクションなのに…こんなに苦しく作るなんて…と鑑賞中に考えてしまうほど
それを考えるとどの映画も離
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音楽(2019年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

アニメーション映画 というより「動く漫画」という表現がしっくりくる映像

初期衝動のままバンドを結成し
決して演奏が上手くなるわけでもなく終わる
不良少年が音楽を通じて音楽の楽しさと仲間の大事さを知る
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ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

4.0

終始子供目線で物語が続くので
大人が影でしている大変な部分が見えず
それが返ってとてもよかった

スカーレット・ヨハンソン演じるお母さんの愛と優しさと格好良さと教育や各々の正義
可愛くて愛嬌があってと
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リチャード・ジュエル(2019年製作の映画)

4.0

実話をじっくり映画に落とし描くイーストウッドならではの地味さがすごく良かった

健気に真面目に頑張っている人が報われて喜んでいたのもつかの間
民衆の野次馬精神と巨大な圧力の恐ろしさにこんな世界…!!!
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イエスタデイ(2019年製作の映画)

2.3

この映画のピークは
「ビートルズを自分以外が知らなくなった世界」というこの設定。
あとはビートルズが良いだけで映画自体は…
そこまで詳しくなくてもも楽しめるのでそこはよかった
屋上で歌ったhelpのア
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