このレビューはネタバレを含みます
絵画や彫刻に見られる様な芸術性の高いヴィジュアルに翻弄されっぱなしのラスト。各人物のエピソードもさり気無く触れ配慮された展開も流石。聖人?悪魔?なピウス13世(ジュード ・ロウ)のカリスマティックな魅>>続きを読む
北千住のタイ料理店の回が面白かったです。個人的にタイ料理が大好きなので、色々なお料理を堪能出来て参考に成りました。スイーツまで!五郎さん沢山召し上がりましたね。
長谷川博己さんが孤独のグルメして居る>>続きを読む
懐かしのファンタジー・クリーチャー映画『ダーク・クリスタル』の前日譚。禿鷲の様なスケクシスはクリスタルの力で生命力を得る“悪”の支配者。スケクシスの支配下に有る妖精の様なゲルフリン族が様々な思いで其れ>>続きを読む
シールズ1は未だぎこちないけれども安定した面白さ。松重豊さんの食べっぷりが最強。
今、話題の『ブリジャートン家』。キャラクターが少々子供っぽくて好みに合わず。衣装も色彩が派手な感じなので、もう少しクラシカルなら良かったかな。
第一話のみ視聴。
1950~60年代のアメリカを主な舞台に、チェスの天才少女の成功と葛藤を描くサクセスストーリー。王道な展開とヒロイン、ベスの天才であるが故の華やかさと苦悩。チェスに詳しく無い人間でも胸が熱くなる面白さ>>続きを読む
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相変わらず煙草の咥え方に色気を感じて仕舞うトミー・シェルビー(キリアン ・マーフィー )。時折、前妻グレイスの幻影に惑わされて居るのが此のシリーズの終わりが近いと感じさせます。
シリーズを通してリジ>>続きを読む
お馴染みひとり飯人気ドラマ。
個人的にはラム肉(ジンギスカン)やひとりすき焼きが美味しそうでした。お酢と胡椒と辣油で食べる餃子は是非真似してみたいと思いました。
腹が、減った。
年末に釜山まで出張なんてお疲れ様なドラマでしたね。
今の世情を反映させた内容になっていましたがネガティヴさは感じられないのが良かったです。
『俺の食事に密はない』名言ですね。
名古屋〜京都〜東京出張篇。名古屋の台湾ラーメンが美味しそうでした。最後に鰻にあり付けて良かったですね、五郎さん。
スペシャルだけ有って地方の郷土色豊かな回。山村紅葉さんがパワフルでした。
安定の五郎さん。相変わらず美味しそうにメシを食べる姿に安心感が有りました。
食べに行きたいなと思うお店が中々無いのですけど(余り降りない駅が多い)こんな食べ方有りなのか?と膝を打つ事多数。
所謂“メシ屋さん”で外食をしないので其う云うお店が有ったのかぁ、と新鮮な気持ちで観て居ります。五郎さんのモノローグが結構ツボに入る事が有るので気軽な気持ちで一気観出来ますね。御徒町のラム肉のお店は機会>>続きを読む
安定の古谷一行版『獄門島』。個人的には市川崑監督×石坂浩二版の方が好きなのですが此方も面白いです。
ジュード ・ロウが主演の夏篇を視聴。ロンドン郊外の実在するオシー島を舞台に島の伝統と文化を守り生活をして居る島民とのサスペンススリラー。引き潮の時しか渡れない孤島をある出来事の為に訪れた主人公が次第に>>続きを読む
此のドラマは菊地成孔さんが音楽を担当されて居るので再放送を視聴。ロケ地の建築素晴らしい。露伴先生の衣裳がann demeulemeesterみたいだなと思ったら人物デザインが柘植伊佐夫さんだから統括す>>続きを読む
1話目視聴。チョイ役にアビー・リー・カーショウが居たのが気に成りまして。
怒涛の展開でしたが未だのめり込め無い感じなのでもう少し静観してみようかと思います。
スターチャンネルにて5話まで視聴。米国のとある田舎町で起こった残酷な少年殺人事件。明らかな殺害の証拠が有るにも関わらず同時に同じ人物が居たと言う事実。ミステリーかと思いきや次第にホラー要素のドラマに発>>続きを読む
長谷川博己さんの金田一耕助は少し狂気を孕んでいて、地上波放送の時に賛否両論だったなぁと言う印象。
改めて観てみるとこんな金田一も良いのではないか?と思います。実際、古谷一行さんや石坂浩二さん以外も多>>続きを読む
建築好きな人にとって親しみやすい作りのドラマだったと思います。事前予約が必要な建築スポットも有りますが、山の上ホテルや銀座ライオンは気軽に訪れる事が出来ますし。建築巡りだけではなく、ランチのお店の紹介>>続きを読む
ドラマ的な部分は自分には合わないのですが、紹介されて居る純喫茶は詳しい方にはかなりガチな所ばかり。純喫茶初心者向けにとても良いと思います。
個人的にはラニスター家の思惑が面白かったです。タイウィン・ラニスター実はザ・悪役を徹底して居たので好きなキャラクターでした。
ティリオンとジェイミーの兄弟愛が何だか心に残りました。
ワイマール共和国時代のベルリン。未だ1話目を無料配信で視聴しただけなので、ストーリーの面白さが判らない状態です。
映像は綺麗だし、当時のベルリンの雰囲気を味わうのにはうってつけのドラマかと。
何かの>>続きを読む
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最終話はコロナの影響で配信延期だそうで残り1話をわきわきしながらお待ち申し上げて居ります。ネタバレは避けたい所ですがお気に入りのクレメンタイン(アンジェラ・サラフィアン)が観れて良かったです。
相変>>続きを読む
いつも英国版『渡る世間は鬼ばかり』と云う感じだなぁと思って居たのですが、メアリーとマシューのエピソードは結構好きです。其の後色々と有る事は予想出来ますが取り敢えずハッピーな結末。
未だ第1話しか視聴出来て無いのですが、フランシス亡き後のハウス・オブ・カードはメインディッシュ抜きのコース料理の様でした。フランシスありきのクレアだったのかと再確認したドラマ。
ケヴィン・スペイシー>>続きを読む
第1話視聴。音楽にトレント・レズナー& アッティカス・ロスが担当して居るので其れが目的で。オジマンディアス役のジェレミー・アイアンズがお城に住む白馬のおじさまなのがツボ過ぎて今後に期待。
最終話>>続きを読む
遂に“あの女性(ひと)”アイリーン・アドラーが登場。期待半分、残念感半分でした。やっぱり知的で高貴な女性で有って欲しかったです。原作&グラナダドラマ版が好きなんだと実感。
京マチ子様の演じる松子夫人が妖艶過ぎる…。市川崑監督の映画版に見慣れて居たので佐清のマスクが彫刻みたいに見えました。
特殊な霊媒師で有るヴァネッサ・アイヴスが闇の眷属(ドラキュラ)に魅入られる展開に。エヴァ・グリーンと、ヴィクター・フランケンシュタイン博士演じるハリー・トレッダウェイの為に最後迄見届けました。ゴシック>>続きを読む
原作未読、映画版視聴。
ショーン・コネリー主演の映画がとても素晴らしかったので胸を躍らせて観てみました。映画版がミステリ重視の作風だった為、ドラマ版の各人物を掘り下げた人間模様はある意味新鮮でした。>>続きを読む
チェルノブイリ原子力発電所での爆発の実録ドラマ。冒頭から未曾有の原発事故が発生。リアルな惨状の描写と政府の隠蔽、研究者や現場で尽力した人達。爆発直後何も知らない住民達が眺め、子供の楽しそうに遊ぶシー>>続きを読む
一度WOWOWでの日本初放送時に視聴しましたが、また改めて全話見直し会を。
旧キャストの出演はファンにとっては嬉しい限りです。全話デヴィッド・リンチ監督なので此のシリーズも一筋縄では行かず、ラストもま>>続きを読む
駆け足で視聴しましたが頭の中を一度整理したいので改めて全話見返したい感じです。最終話を観れば全て辻褄が合うストーリーでしたが相変わらずニック・ピゾラットの脚本は練りに練られて居りました。個人的にはシー>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
迷えるヴィクトリアの行き道を導いて来たメルバーン卿(メル卿)の幕引き。幼い頃からずっと一緒だったレーゼンとの別れ。個人的にはアルバートとは正反対の兄エルンストとの兄弟関係がとても好ましく、エルンストの>>続きを読む