TKKさんの映画レビュー・感想・評価 - 9ページ目

デジモンアドベンチャー02 ディアボロモンの逆襲(2001年製作の映画)

4.6

監督が変わっているのにちゃんと続編だし、見劣りも全くない。キャラデザが若干違うが本編終了後の設定と映画の雰囲気に合って大人っぽくて好き。
30分という短尺なのに起承転結がハッキリしていてよくまとまって
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マイ・インターン(2015年製作の映画)

4.2

『プラダを着た悪魔』の後に見ると、本当に続編みたい。それにしても衰えないどころかより美しくなっているアンハサウェイ。
ロバートデニーロの役が本当に良くて、年をとったらこんな男になっていたいと思わされる
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デジモンアドベンチャー(1999年製作の映画)

4.2

細田守の初期作としても楽しめる作品。
このボレロの使い方は神がかってる。
モンスター色強めな、初期設定のデジモン 。特撮っぽくて独特。
光が丘の描写も見もの。聖地巡礼したくなる。この時代のアニメのタッ
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フランケンウィニー(1984年製作の映画)

3.4

アニメ版の特典映像で鑑賞。
アニメ版を見てからだとどうしても尺不足、技術不足感は否めない。
当時においてはかなりインパクトがあったことが想像できるし、ティムバートンの初期、しかも初実写作品としては見る
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フランケンウィニー(2012年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

ティムバートンのストップモーション。ナイトメアビフォアクリスマスからそうだが、メイキングが最高。パペットやセットの作り込みが凄すぎるし、撮影方法が気の遠くなるやり方なのに、スタッフがみんな楽しそうなの>>続きを読む

プラダを着た悪魔(2006年製作の映画)

3.8

仕事とプライベート、虚栄について考えさせられた。
各キャラが立っていて見やすい。
アンハサウェイは可愛い。サイズ6に見えない。

インセプション(2010年製作の映画)

5.0

世界観・設定が天才すぎるし、それを映像で表現する技術・演出の発想がまた凄い。
非のつけどころがない。
2回目の鑑賞で設定を理解できて、作り込みの凄さがよりわかった。メイキングも見てCGをできるだけ使っ
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ダンケルク(2017年製作の映画)

4.1

音と映像の臨場感が凄い。前評判通り劇場で見るための映画。IMAXで見てみたかった。自分も戦場にいる感覚になり、銃声・爆発音や見えない敵に対する恐怖をリアルに味わわされる。終始緊張が続き、何度もビクッと>>続きを読む

湯を沸かすほどの熱い愛(2016年製作の映画)

5.0

映画でこんなに泣いたの初めてだ。

邦画の良さ、日本人の美しさが凝縮されていると思う。

アバウト・タイム 愛おしい時間について(2013年製作の映画)

4.2

ヒューマンドラマ寄りのラブコメで、提示される人生観が好み。ハイセンスな下ネタが多くて楽しい。
展開が平坦すぎて映画としては王道じゃない、タイムトラベルがあるのにSF感希薄であまり気にならない、という逆
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バクマン。(2015年製作の映画)

4.2

カメラワーク・構図、配役、音楽、世界観、CGの使い方。やはりこの監督が好きであると確信。

ジャンプ、漫画のよさを再確認できる作品。
展開速すぎな点はありましたが、全体としてはうまくまとまっていて不快
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グランド・ブダペスト・ホテル(2014年製作の映画)

4.1

独特の世界観、独特の色彩・セット・小道具が織りなすオシャレな画面が見どころ。
コメディタッチで、人物の動きや画面全体が可愛いので、これがサスペンスであることを忘れてしまう。
時代ごとに画面サイズを変え
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ゴーストバスターズ(1984年製作の映画)

4.0

小さいときに見ておきたかったな。
とにかく楽しくて、笑えて、愛くるしい。
キャラとガジェットとモチーフがアイコニックで最高。

シザーハンズ(1990年製作の映画)

4.6

ジャケットからイメージしがちなダーク感、ホラー感はほぼ皆無で驚き。いい意味で思ってたのと違う、が本当に良かったやつ。
ティムバートンの世界観全開で、ジョニーデップとの相性も抜群。セットとか衣装とか色味
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みなさん、さようなら(2012年製作の映画)

4.1

昭和の雰囲気が漂う。設定が面白すぎる。コメディかなと思っていたら、中盤に裏切りがあり、緊張も生まれてとても楽しめた。
キャストも割と多いが、人選が独特でよかった。

ステキな金縛り(2010年製作の映画)

3.6

終始リラックスでき、かわいい雰囲気の作品。深津絵里、西田敏行はもちろん、阿部寛と中井貴一のキャラが最高でたくさん笑えた。
他の三谷作品に比べるとインパクトは物足りないのと、伏線や人物の複雑な絡みが少な
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ナイト ミュージアム エジプト王の秘密(2014年製作の映画)

3.7

好きなシリーズの最終作。しんみり終わるかと思いきや明るく終わったのがとてもよかった。毎回80年代の流行曲流す感じいいなぁ。
アクションは派手だったが、新キャラは2の方がインパクトがあったなぁ。1からの
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ダブルフェイス 偽装警察編(2012年製作の映画)

3.9

香川照之かっちょえええって思ったら、単純には終わらなかった。
人間の心の底の部分を見せられるような作品。

ダブルフェイス 潜入捜査編(2012年製作の映画)

4.4

MOZUと比較するとアクションやスケールは少し劣るが、
脚本が神がかってる。クッソおもろい。
まさに手に汗握るってやつです

美女と野獣(2017年製作の映画)

4.2

映像美。エマ・ワトソン美。
城や村、野獣、家臣たち、が見事に実写化。歌やストーリーに鬱陶しくないオリジナリティ。主題歌∞リピ不可避

ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

3.7

後半〜終盤の切ない雰囲気、それに合わせた音楽もオシャレで切ない。
前半はミュージカル全開で少し苦手だったが、オープニングの長回しは圧巻。
出会いのシーンで寝てしまって起きたらいい感じになってたので、正
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モテキ(2011年製作の映画)

4.3

恋愛モノというより映画として楽しめた。音楽やテロップなどの演出がとても好みで大根監督のファンです。
長澤まさみが極まってる。

バタフライ・エフェクト(2004年製作の映画)

3.7

この手のものの中では、とても作り込まれた設定で、タイムリープの仕方も斬新。伏線回収も秀逸。ただ、またやり直せるじゃんと思って一喜一憂が薄れてしまった。
感情の起伏がもう一越え欲しかった。

アキラ AKIRA(1988年製作の映画)

3.9

詰め込まれていて難しくて、一回では理解しきれなかった。とにかくスゴイという感情。これをこの時代に作り上げていたことが本当に驚き。
カッコよすぎて金田になりたくなった。

エイプリルフールズ(2015年製作の映画)

1.5

群像劇特有の様々な場面のリンクや伏線があるけど、そのやり方が少し強引すぎだったのと、ギャグが面白くないし少ない。

CURE キュア(1997年製作の映画)

4.2

リアリティ、日常性が高く、非常に怖かったし面白かった。
後味悪し。

LIFE!(2013年製作の映画)

4.5

ずっと見たかった映画。
映像が美しい。現実と妄想の境目が薄いのが面白い。
スケボーのシーンが最高に爽快。

キック・アス(2010年製作の映画)

4.2

アクションが爽快、むしろやり過ぎなくらいだった。主人公とヒットガールの2人の活躍がこの作品の見所。倫理観を持ってマジメに見てはいけない笑

劇場版 MOZU(2015年製作の映画)

2.9

ぶっ飛び東と池松vs松坂がよかった。アクションだけはパワーアップしていてマジで見もの。
伏線の回収があまりにも雑、終盤テンポ早すぎの明らかな尺不足感が残念だった。MOZUはseason1が至高。
その
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海街diary(2015年製作の映画)

3.8

是枝監督作品は一貫して映像が好み。鎌倉に行きたくなった。
日本で1番美しい四姉妹。

陽だまりの彼女(2013年製作の映画)

4.2

オチのぶっ飛び具合が気にならないくらい良すぎた。最上級キュン。
江ノ島とビーチボーイズがより一層引き立てる。